平成30年6月20日
昨日、内田縫製さんを企業訪問した際、内田社長から「和楽器バンド」と関係をお聞きしました。
そして、今日の山陽新聞に下記記事が掲載されました。
昨日参加されたみなさんから、「千本桜」歌と鶴山公園の桜とでコラボコンサートができないか?との話しで盛り上がりました。
芸能界にうといですが、早々にネットで視聴しました。
「鶴山公園で公演ができるとすごいことになる」予感
和楽器バンドのドラマーは岡山育ち 山葵さん「次はもっと大きな姿見せたい」
邦楽とロックを融合させた楽曲で、幅広い世代から人気を集める「和楽器バンド」。
8人いるメンバーの中で、ドラムを担当する山葵(わさび)さんは高校までを岡山で過ごしました。
5月中旬の岡山公演で“凱旋(がいせん)”した山葵さんは「岡山で育って、岡山の音楽シーンでやってきて今があるということを、ファン以外の人も知ってもらいたい」と語りました。
箏、三味線、和太鼓、尺八、ギター、ベース、ドラムという楽器編成に、詩吟の師範がボーカルを担当します。
2014年、ボーカロイドの人気曲をカバーした「ボカロ三昧」でメジャーデビューしました。
Youtubeに公開された収録曲「千本桜」のミュージックビデオは8300万回超再生され、活動は国内にとどまらず、アメリカやヨーロッパ、アジア各国でも公演を行っています。
結成当初から活動する山葵さんがドラムを始めたのは、中学3年の終わりごろ。
友達に勧められたロックバンド「X JAPAN」の「紅」を聴いたのがきっかけでした。
「それまではドラムを全然やったことがなかったのですが、こんなに格好良く、激しい曲があるのだと稲妻が走ったようでした」と振り返ります。
玉野光南高に進学しますが、軽音楽部がなかったため、長谷川楽器(岡山市北区表町)でドラムを習い、同市内のライブハウスで精力的に演奏活動を展開。
卒業後は上京し、専門学校でさらに技術を磨きました。
ニコニコ動画の人気コンテンツ「演奏してみた」への投稿が縁で、ボーカル鈴華ゆうこさんと出会い、前身のバンドを結成。バンド名は「寿司」「天ぷら」といった日本語と同じように「和楽器」も海外で通用するようにしたい思いが込められています。
洋楽器と和楽器、どちらの個性も際立つ演奏スタイルにこだわりを見せ、山葵さんは「和太鼓は中音域を生かして、ドラムは高音と低音を強めにしている。
どの楽器も一番いい音を出せるように研究しています」と話します。
アルバム「オトノエ」をこのほどリリースし、9月まで全国26公演のツアー中。
岡山公演では満席の会場から送られる「山葵」コールに、「岡山、でーれーあちーなー」と力強い声で答えて、観客をさらに熱くさせていました。
「日本と言えば和楽器バンドと言われるように頑張りたい。
また大きくなった姿を岡山で見せたい」。
次の帰郷までにさらなる飛躍を誓いました。
昨日、内田縫製さんを企業訪問した際、内田社長から「和楽器バンド」と関係をお聞きしました。
そして、今日の山陽新聞に下記記事が掲載されました。
昨日参加されたみなさんから、「千本桜」歌と鶴山公園の桜とでコラボコンサートができないか?との話しで盛り上がりました。
芸能界にうといですが、早々にネットで視聴しました。
「鶴山公園で公演ができるとすごいことになる」予感
和楽器バンドのドラマーは岡山育ち 山葵さん「次はもっと大きな姿見せたい」
邦楽とロックを融合させた楽曲で、幅広い世代から人気を集める「和楽器バンド」。
8人いるメンバーの中で、ドラムを担当する山葵(わさび)さんは高校までを岡山で過ごしました。
5月中旬の岡山公演で“凱旋(がいせん)”した山葵さんは「岡山で育って、岡山の音楽シーンでやってきて今があるということを、ファン以外の人も知ってもらいたい」と語りました。
箏、三味線、和太鼓、尺八、ギター、ベース、ドラムという楽器編成に、詩吟の師範がボーカルを担当します。
2014年、ボーカロイドの人気曲をカバーした「ボカロ三昧」でメジャーデビューしました。
Youtubeに公開された収録曲「千本桜」のミュージックビデオは8300万回超再生され、活動は国内にとどまらず、アメリカやヨーロッパ、アジア各国でも公演を行っています。
結成当初から活動する山葵さんがドラムを始めたのは、中学3年の終わりごろ。
友達に勧められたロックバンド「X JAPAN」の「紅」を聴いたのがきっかけでした。
「それまではドラムを全然やったことがなかったのですが、こんなに格好良く、激しい曲があるのだと稲妻が走ったようでした」と振り返ります。
玉野光南高に進学しますが、軽音楽部がなかったため、長谷川楽器(岡山市北区表町)でドラムを習い、同市内のライブハウスで精力的に演奏活動を展開。
卒業後は上京し、専門学校でさらに技術を磨きました。
ニコニコ動画の人気コンテンツ「演奏してみた」への投稿が縁で、ボーカル鈴華ゆうこさんと出会い、前身のバンドを結成。バンド名は「寿司」「天ぷら」といった日本語と同じように「和楽器」も海外で通用するようにしたい思いが込められています。
洋楽器と和楽器、どちらの個性も際立つ演奏スタイルにこだわりを見せ、山葵さんは「和太鼓は中音域を生かして、ドラムは高音と低音を強めにしている。
どの楽器も一番いい音を出せるように研究しています」と話します。
アルバム「オトノエ」をこのほどリリースし、9月まで全国26公演のツアー中。
岡山公演では満席の会場から送られる「山葵」コールに、「岡山、でーれーあちーなー」と力強い声で答えて、観客をさらに熱くさせていました。
「日本と言えば和楽器バンドと言われるように頑張りたい。
また大きくなった姿を岡山で見せたい」。
次の帰郷までにさらなる飛躍を誓いました。