安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

未来の先生フォーラム2021(2日目)

2021年08月22日 | 教育
令和3年8月22日
未来の先生フォーラム2021(2日目)
 西田二郎と考える「未来の先生」 10:00~

未来のテレビを考える会 西田二郎 氏
三田国際学園中学校・高等学校 大野智久氏

人気バラエティ番組「ダウンタウンDX」のチーフプロデューサーを務めた西田二郎さんによるセッションです。
西田さんは、テレビでの仕事だけでなく、「未来のテレビを考える会」でメディア人としての未来の人材育成を提言したり、
会社の垣根を超えてメディアの未来への活動、エンターテインメントの可能性など「未来の大人」になる活動を提唱しています。
「未来の大人」を育てる 「未来の先生」とその活動を応援する、という理念のもと、現役の教員とともに「アンポータリズム・エデュケーション」の活動を展開しており、
Webサイトでの情報発信や、イベントの主催・運営など、教育に関しても様々な活動を行なっています。
前半は、西田さんより「未来の先生を考える」というテーマで講演いただき、後半は参加者の皆さんからの質疑応答がありました。
 
キーワード:「揺さぶる、揺さぶられる」

「先生が先生になれない世の中で:公教育に迫る危機と未来」
未来の先生フォーラム2021特別プログラム
講師:鈴木 大裕 氏
  教育研究者・土佐町議員


 学校改革や教師の働き方改革など、学校現場は絶えず改革や変革が行われています。
そのような中で、心の病で教師の休職最多という報道や、教員のなり手不足が問題になっています。
教師の魅力が過去に比べて低下してしまっているといえるのではないでしょうか。
『崩壊するアメリカの公教育: 日本への警告』というご著書など、日本の公教育への警鐘を鳴らし続ける鈴木大裕氏による、、未来の先生フォーラム2021実行委員会が主催する特別プログラムでした。
教師の魅力低下にある背景など、教師を取り巻く諸問題についてや、教師の本来的役割、そしてこの現状を打破する施策について考えます。

「コロナ禍で判ってきた、学校とは、先生とは」
を市民全体で考えなければならない。


8月22日 14:40-15:40
「ニュー・ノーマルの学校教育」
 22日記念対談

対談者:
・平川理恵 先生(広島県教育委員会 教育長)
・荒瀬克己 先生(独立行政法人 教職員支援機構 理事長)
モデレーター:・本間正人 先生(京都芸術大学 教授ほか)



感染予防・防止を念頭に置いた生活などを送るようになって、1年以上も経過しています。
コロナ禍におけるかつてとは異なる生活に徐々に順応してきて、かつての生活が遠い昔のことのように感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちの生活様式が変わるのと並行して、社会も大きく変わっていっています。
コロナ禍における生活・社会に慣れてきた私たちが、かつての生活・社会に戻ることはないでしょう。
いわゆる「ニュー・ノーマル(新しい常態)」の生活・社会になることはよく言われています。
この変化は教育も例外ではありません。
コロナ禍における生活・社会の変化は学校の在り方や指導などの教育活動についても大いに根本的な議論をもたらしたことでしょう。
また、様々な創意工夫によって新たな教育実践も生み出されてきています。

「ニュー・ノーマル(新しい常態)の教育」とは、どのようなものなのか?
「ニュー・ノーマル(新しい常態)の教育」を描き出す対談を開催です。






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