平成28年1月26日 9:00~
勝英農業共済組合28年1月定例監査を行う。
12月の1か月間の移動状況の報告を受け、帳票類の確認を実施しました。
2月の定例監査は、2月25日 9:00~
2月の組合議会の予定(管理者会で決定される) 2月19日 午後から
岡山地区農業共済組合の事件について質問をする。
岡山地区農業共済組合の国補助不正 過大受給1億722万円
(2015年11月21日 山陽新聞朝刊 31ページ 社会 17版)
岡山地区農業共済組合(岡山市中区倉田、組合員約1万2千人)が国の補助金を不正に受給していた問題で、同組合は20日、農林水産省から返還命令を受けた2011~13年度の8873万円以外に、14年度分でも1849万円を過大に受け取っていたことを明らかにした。過大受給の総額は1億722万円に上り、加算金を含む約1億3400万円を同日返還したとしている。
問題とされているのは、農家の災害補償を手掛ける共済事業の運営で、人件費や旅費などに充てる国の補助金。組合によると、算定の基になる職員の業務時間について、11~13年度に補助対象外の業務の一部を対象であるように改ざんしていたが、14年度分でも同様の不適切な事務処理が見つかったという。
このほか12年度に麦農家1戸に支払った共済金で、職員が被害額の評価結果を改ざんし、約4万9千円を水増しして払っていたことも公表した。
いずれも第三者委員会を設置して関与した職員などを調べた上で、処分について検討する。
この日、臨時総代会を開き、各地区の総代約50人に報告した。終了後、田口裕士組合長は「深く反省し、おわび申し上げたい。二度と不祥事を出さないという決意で信頼回復に努める。第三者委員会で責任の所在が明らかになれば、適切に対処したい」と述べた。
岡山県下の農業共済組合の運営は、組合方式(1)、行政直営(9)、行政等による一部事務組合(6)の3方式がある。
勝英農業共済組合28年1月定例監査を行う。
12月の1か月間の移動状況の報告を受け、帳票類の確認を実施しました。
2月の定例監査は、2月25日 9:00~
2月の組合議会の予定(管理者会で決定される) 2月19日 午後から
岡山地区農業共済組合の事件について質問をする。
岡山地区農業共済組合の国補助不正 過大受給1億722万円
(2015年11月21日 山陽新聞朝刊 31ページ 社会 17版)
岡山地区農業共済組合(岡山市中区倉田、組合員約1万2千人)が国の補助金を不正に受給していた問題で、同組合は20日、農林水産省から返還命令を受けた2011~13年度の8873万円以外に、14年度分でも1849万円を過大に受け取っていたことを明らかにした。過大受給の総額は1億722万円に上り、加算金を含む約1億3400万円を同日返還したとしている。
問題とされているのは、農家の災害補償を手掛ける共済事業の運営で、人件費や旅費などに充てる国の補助金。組合によると、算定の基になる職員の業務時間について、11~13年度に補助対象外の業務の一部を対象であるように改ざんしていたが、14年度分でも同様の不適切な事務処理が見つかったという。
このほか12年度に麦農家1戸に支払った共済金で、職員が被害額の評価結果を改ざんし、約4万9千円を水増しして払っていたことも公表した。
いずれも第三者委員会を設置して関与した職員などを調べた上で、処分について検討する。
この日、臨時総代会を開き、各地区の総代約50人に報告した。終了後、田口裕士組合長は「深く反省し、おわび申し上げたい。二度と不祥事を出さないという決意で信頼回復に努める。第三者委員会で責任の所在が明らかになれば、適切に対処したい」と述べた。
岡山県下の農業共済組合の運営は、組合方式(1)、行政直営(9)、行政等による一部事務組合(6)の3方式がある。