平成25年11月17日 11:00~
奈義町文化センターで、東作州地歌舞伎公演が行われました。
注目は、作州八人男!
美作国の5町2村の首長と美作県民局長が出演された、ここだけしか見られない、地歌舞伎公演でした。
美作八人男とは、美作国の奈義町、勝央町、鏡野町、美咲町、久米南町の5町と新庄村、西粟倉村の2村の7首長に、岡山県美作県民局長を加えた8人の男
美作国建国1300年を記念し、歌舞伎の名作「白波五人男」をパロディーした「美作八人男」です。
脚本演出は、㈱松竹の演出家で水口一夫先生で、それぞれの町の歴史、名所を織り込んだセリフが素晴らしかったです。
一人一人のセリフに観客席から大きな拍手が沸き起こっていました。
皆さん、様になっています。どなたか解りますか?
一部ですが、傘を見ると参考になります。
公演後のインタビュー(葛西聖司さん=元NHK)では、癖になりそう!、セリフが夢にまででてきた!、と答えておられました。
出演者と観客の一体感を感じる公演でした。