平成30年2月19日
津山文化センターの改修業者決定
三井住友建設など共同企業体
津山市は19日、震度6強の地震で倒壊・崩壊の恐れがある津山文化センター(同市山下)について、大規模改修の実施設計と施工を担当する事業者が決定したことを市議会運営委員会で報告した。
市教委文化課によると、事業者は三井住友建設(東京)など4社で構成する共同企業体で、14日に仮契約を結んだ。
契約金額は17億748万円。
26日開会の3月定例市議会に関連議案を提案し、議決されれば実施設計に入る。
着工は2019年以降になる見通し。
センターの大規模改修を巡っては昨年、市が公募型プロポーザル方式で事業者の選定を進めていたが、建築構造が特殊なことなどから、応募がなく2回続けて中止となった。
今回は設計・施工実績の要件を緩和するなどして再々公募していた。市は18、19年度にセンターの使用を中止して改修する。
津山文化センターの改修業者決定
三井住友建設など共同企業体
津山市は19日、震度6強の地震で倒壊・崩壊の恐れがある津山文化センター(同市山下)について、大規模改修の実施設計と施工を担当する事業者が決定したことを市議会運営委員会で報告した。
市教委文化課によると、事業者は三井住友建設(東京)など4社で構成する共同企業体で、14日に仮契約を結んだ。
契約金額は17億748万円。
26日開会の3月定例市議会に関連議案を提案し、議決されれば実施設計に入る。
着工は2019年以降になる見通し。
センターの大規模改修を巡っては昨年、市が公募型プロポーザル方式で事業者の選定を進めていたが、建築構造が特殊なことなどから、応募がなく2回続けて中止となった。
今回は設計・施工実績の要件を緩和するなどして再々公募していた。市は18、19年度にセンターの使用を中止して改修する。