平成30年6月15日
沖縄戦の体験を語る創作劇『時をこえ』
太平洋戦争末期の沖縄戦で亡くなった人を悼む「慰霊の日」(6月23日)に合わせ、
美作大学・美作大学短期大学部『沖縄県人会 6.23実行委員会(会長:新垣美月さん:大学食物学科2年/那覇高校出身)』
が戦争の悲惨さと平和の大切さを伝える、創作劇『時をこえ』
日時:2018年6月17日(日曜) 開場16:30/開演(予定)17:00
場所:美作大学・美作大学短期大学部 体育館(岡山県津山市北園町50)
出演:美作大学・美作大学短期大学部 沖縄県人会59名
入場料等:無料
◎毎年観劇(感激)させていただいています.
内容
爆撃や、防空壕の中で住民がおびえる場面、ひめゆり学徒隊の集団自決の場面を織り交ぜながら、戦争の悲惨さや命の大切さを訴えます。沖縄県出身者が多い本学では、多くの人々に「沖縄慰霊の日」を知ってもらおうと2013年同時期から毎年、創作劇を上演しています。
感動のクライマックス!
劇の最後には、平和への思いを新たにする群読、沖縄県の記憶を綴った歌「月桃」の歌唱、沖縄伝統芸能「エイサー」の披露をしました。
戦争を経験してない学生が懸命に戦争の悲惨さを伝えようとする姿に、目頭を押さえる観客もいました。
創作劇公演の様子(平成26年11月15日)
https://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/e88274f83a5827480eb430b6fcd73f57