安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

学校・地域よくする方法考えよう 真庭高と美咲町で出前授業など

2017年06月15日 | 教育
平成29年6月15日

学校・地域よくする方法考えよう
 真庭高と美咲町で出前授業など

真庭高久世校地(真庭市中島)では14日に選挙の出前授業を実施。
 真庭高久世校地では市選管による選挙出前授業があり、生物生産科と食品科学科の3年生64人が選挙制度のルールなどを学んだ。

美咲町では13日、中学生が“議員”を務める子ども議会が開かれた。
 美咲町子ども議会 通学路問題ただす

生徒たちは、住みやすいまちづくりのために選挙や議会が果たす役割を理解し、学校と地域をよりよくする方法を考えた。


 市選管事務局職員2人が投票所で票を投じるまでの流れを紹介。特定の候補者への投票を促す選挙運動については、電話やLINEなどを使うことができると説明した。電子メールの利用や17歳以下の選挙運動は禁じられている点にも触れて、注意を呼び掛けた。

 県内の投票率は、昨年7月の参院選では60~70代の60%超えに対し、18歳は45・34%、20~24歳は25・77%と低迷していたことも指摘。「自分たちの意見や考えを大切にするため、必ず投票に行ってほしい」と訴えた。


 美咲町教委主催の「子ども議会」は、同町原田の町議会議場で開かれた。
町内3中学校の生徒9人が“議員”として一般質問に立ち、定本一友町長ら町執行部に対し、通学路の問題や町の将来像などについて質問したり、意見を述べたりした。
 中央、旭、柵原の各中学校から3人ずつの生徒が出席。


◆美作市議会での質疑の中から
4月に行われた市議選の投票率について、岡本和之総務部長は「年代間の差が顕著となっている」と答えた。
市選管によると、今回から初めて投票が可能になった18、19歳の投票率は33・85%。20~24歳も34・74%と低く、最も高かった70~74歳の87・69%と大きな差が出ている。
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