安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

注目している令和元年度補正予算(案)

2019年12月29日 | 教育
令和元年12月29日

注目している令和元年度補正予算(案)



令和元年度文部科学省補正予算(案) 合 計 5,367 億円の内
国民の安全・安心の確保、未来への投資等
◆GIGA スクール構想の実現  2,318 億円
学校における高速大容量のネットワーク環境(校内LAN)と、義務教育段階における一人一台端末の整備について、
令和5年度までの実現を目指し、まずは初年度として、整備を確実に実施する。

◆宇宙・航空分野の研究開発  317 億円
H3ロケットや防災・減災を支える先進光学衛星等の開発・打上げ及び関連施設整備等
を着実に進めるとともに、月周回有人拠点「ゲートウェイ」を含む国際宇宙探査への参画
に伴う取組を加速するなど、宇宙・航空分野の研究開発を推進する。

◆. ICTインフラと利用環境の整備 125.9億円の内
(1) 地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証の推進体制の構築  6.4億円
地域の企業や自治体をはじめ、様々な主体が個別のニーズに応じて独自の5Gシステムを柔軟に構築でき、
地域課題解決に資することが期待されている「ローカル5G」等の実現に向け、地域のニーズを踏まえた開発実証の推進体制を構築する。

(2) 教育現場の課題解決に向けたローカル5Gの活用モデル構築 2.4億円
オリンピック・パラリンピックの先にある日本の姿も見据え、ICT・デジタル技術(5G)を通じて、未来を担う創造的な人材育成による生産性向上と、
地方創生に資する教育環境の充実を図るために、教育現場において、地方自治体等が自らの建物・敷地内で柔軟に構築できるローカル5Gの活用モデルの構築を行う。

(3) マイナンバーカードの普及の推進  114.5億円
デジタル・ガバメント閣僚会議で示された方針に沿って、カードの申請受付・発行体制等の整備及び市町村におけるカード交付体制の強化を推進する。

◆ マイナポイント事業による国内消費の下支え 21.2億円
マイナンバーカードを取得し、かつ、マイキーIDを設定した上で、民間キャッシュレス決済サービスを用いて前払い等した者に対して、マイナポイント(プレミアム分)を国費で付与し、消費税率引上げに伴う需要平準化策を実施。
その際、統一規格のQRコード決済(JPQR)等の普及により、地域におけるキャッシュレス化を推進する。

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