安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

移動スーパー・移動販売の現状と課題

2021年11月05日 | 地域
令和3年11月5日 19:00~

移動スーパー・移動販売の現状と課題



岡山県内の中山間地域等では、少子高齢化・人口減少・都市部一極集中などの影響により、
買い物ができる商店やそこへの移動手段などが減少し、買い物困難な地域が増えています。
特に新型コロナウィルス感染拡大による影響により公共交通の維持はさらに難しくなっていくことが予想される中で、
自ら移動することが困難な高齢者等が安心して買い物や飲食などの生活を継続するための解決策の一つとして移動スーパー・移動販売の利用があります。

移動販売は商品を販売するだけでなく、生活の見守りや公共サービスの広報、離れて暮らす人同士の情報伝達など、
様々な重要な役割を担っており、中山間地域の生活を支える公共的インフラと言っても過言ではありません。

しかしながら、特に過疎地を対象とする移動販売では担い手の確保や事業採算、
お客様のニーズへの対応、移動販売の役割への正しい理解促進等、様々な課題があります。

そこで、県内の特に中山間地域を中心に事業を展開している移動スーパー・移動販売事業者で集まり、
お客様に寄り添った移動スーパー・移動販売の行動規範を明らかにすると共に合同で問題解決や普及啓発に取り組むために
「おもいやりの移動販売事業者協会」を設立することといたしました。
また、あわせて、その設立を記念したシンポジウムを開催されました。







・ご近所以上、ご家族未満の行動を
・移動販売は、唯一無二の存在であり。
・販売も重要な要素であるが、コミニケション(会話、雑談)を求めている。



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