安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

文科省改革指定校の和気閑谷高

2019年07月25日 | まちづくり
令和元年7月25日

文科省改革指定校の和気閑谷高が小中高生サミット計画などを報告

文部科学省が本年度始めた「地域との協働による高校教育改革推進事業」の指定校・和気閑谷高(岡山県和気町尺所)は24日、地域住民や保護者らと学校運営の基本方針を検討する定例の協議会を同高で開き、2021年度までの3年間に同事業で取り組む内容を報告した。


 香山真一校長ら同高教員が委員約20人に説明。
生徒が大学教授や地元企業の経営者らから指導を受けながら、東備地域の抱える課題の解決に向けた手法を考える授業のほか、地域の問題について考える小中高生のサミット実施などを計画しているとした。

 委員からは
「(和気閑谷高が行っている)生徒の全国募集でも積極的に事業をアピールしてほしい」
「生徒が社会に出ても困らないようにコミュニケーション能力を高める教育も充実させてほしい」などの意見が出た。

 同事業は身近な課題をテーマにして生徒の学習意欲を高め、地域を担う人材育成や地方創生につなげる狙い。県内では城東高も指定を受けている。


関連ブログ
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