安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

断層型地震

2015年05月31日 | 気象
平成27年5月31日

5月29日のブログで、南海トラフ巨大地震の発生確率と被害想定について触れましたが、昨日の夕刻、小笠原沖で大きな地震が発生しました。

津山市では、5月26日に防災会議を開き、防災計画の一部見直しが行われています。
詳細はホームページで公開するとありますが、減災対策をどうするのかが問われると考える。
隣の奈義町では、防災備蓄施設を各地域に設置されています。


山陽新聞の記事にある断層(那岐山断層帯、大立断層・田代峠-布江断層、山崎断層)について、過去の調査資料があるのかどうか?です。
過去、住宅開発の物件内に断層が通っていることが解り(豊中市)、活断層かどうかを調査したことがあります。
調査結果は、活断層ではないということがわかったのですが、念のため、建物配置を考慮したことがあります。
阪神・淡路大震災発生時にまったく被害が無く一安心した記憶がよみがえってきます。
山崎断層については、中国自動車道建設時に調査していると思いますが、那岐山断層帯はどうなのか?です。
山陰道建設時に大原地域での調査資料があれば参考になると思います。

今回の地震発生位置とプレートとの関係


 


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