安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

日本の将来推計人口(令和5年推計)

2023年04月27日 | 人口問題

令和5年4月27日

日本の将来推計人口(令和5年推計)  

  国立社会保障・人口問題研究所 (ipss.go.jp)

 

国立社会保障・人口問題研究所は、令和2(2020)年国勢調査の確定数を出発点とする新たな全国将来人口推計を行い、

令和5(2023)年4月26日にその結果を公表しました。

 

総人口は50年後に現在の7割に減少、65歳以上人口は約4割に

 (出生中位・死亡中位推計)

 pp2023_gaiyou.pdf (ipss.go.jp) 82頁の資料

総人口の推移

人口推計の出発点である令和2(2020)年の日本の総人口は同年の国勢調査によれば 1 億 2,615 万人であった。

出生中位推計の結果に基づけば、この総人口は、以後長期の人口減少過程に入る。

2045年の 1 億 880 万人を経て、2056 年には 1 億人を割って 9,965 万人となり、2070 年には 8,700 万人になるものと推計される。

出生高位推計によれば、総人口は 2064 年に 1 億人を割って 9,953 万人となり、2070 年に 9,549 万人になるものと推計される。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャットGPTの動向に注目したい。

2023年04月27日 | デジタル・インターネット

令和5年4月26日

チャットGPT 岡山県が試験導入 知事「安全な範囲で」積極活用へ

岡山県の伊原木隆太知事は26日の定例記者会見で、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」について、

「試験的に使い、メリットが多ければ本格導入したい」として、県庁内の業務に積極的に活用する考えを示した。

   

伊原木知事はチャットGPTの試験的な導入を担当部署に指示したとし「県民サービスや生産性の向上に限定することなく、

さまざまな使い方ができないか試すことが大事だ」とした。

半面で、機密データ流出の懸念も指摘されることを念頭に「いきなり機密情報を扱うのはリスクがある。

取りあえずは安全な範囲内で使う」と述べた。

チャットGPTは米新興企業が昨年公開し、入力された質問に対して自然な文章で回答したり、翻訳したりできる。

全国の自治体で導入を模索する動きが広がる一方、正確性などの課題もあるとされる。

 

今回当選された、津山市議会議員の一人はすでに試験的にチャットGTPを試されたと聞きました。

何もしないで、反対を唱えるのでなく、

挑戦!が求められます。

 

 

 

令和5年4月17日

チャットGPT「対話型人工知能(AI)」

ChatGPTはいつ、どこから来たの?

ChatGPTが世に出てきたのは昨年11月。

開発したのは人工知能の研究開発に特化したOpenAIという企業です。

OpenAIの設立にはあのイーロン・マスク氏も参加していました。

他にも何かとお騒がせな投資家が何人も名を連ねており、右翼系億万長者のピーター・ティール氏も創業当初は相当額の資金を投じています。

代表は、創始者メンバーの1人でもあるサム・アルトマンCEO。

 

Introducing ChatGPT (openai.com)

 

 

「時期尚早」 政府内活用に共産・小池氏

共産党の小池晃書記局長は17日の記者会見で、政府内で対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の活用に前向きな意見があることについて、

「未来永劫(えいごう)そういう技術を導入すべきでないとは思わないが、現時点では個人的に時期尚早ではないか」と述べ、慎重な考えを示した。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする