令和5年4月27日
日本の将来推計人口(令和5年推計)
国立社会保障・人口問題研究所は、令和2(2020)年国勢調査の確定数を出発点とする新たな全国将来人口推計を行い、
令和5(2023)年4月26日にその結果を公表しました。
総人口は50年後に現在の7割に減少、65歳以上人口は約4割に
(出生中位・死亡中位推計)
pp2023_gaiyou.pdf (ipss.go.jp) 82頁の資料
総人口の推移
人口推計の出発点である令和2(2020)年の日本の総人口は同年の国勢調査によれば 1 億 2,615 万人であった。
出生中位推計の結果に基づけば、この総人口は、以後長期の人口減少過程に入る。
2045年の 1 億 880 万人を経て、2056 年には 1 億人を割って 9,965 万人となり、2070 年には 8,700 万人になるものと推計される。
出生高位推計によれば、総人口は 2064 年に 1 億人を割って 9,953 万人となり、2070 年に 9,549 万人になるものと推計される。