くるま走ってたの!ANNEX

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

メーカー公認“鼻くそカメラ” EOS 5D MarkⅡ

2008-12-19 23:54:16 | カメラについての雑記帳
切ない。
実に切ない。
そして情けない。
買ってしまった人、ご愁傷さまです。

デジタル一眼レフカメラ 「EOS 5D Mark II」 をご使用のお客さまへ

詳しくはリンク先をお読みください。
要は、キャノンがEOS 5D MarkⅡを“鼻くそカメラ”だと認めた、という話です。
認めなかったらそれはそれでダメダメですが、認めてしまうのも何ともやり切れないです。

> モニターで100% 以上の大きさに画像を大きく表示した場合や、非常に大きく
> プリントした場合に目立つことがあります。
もうちょっとこう、潔く認められないものですかねぇ。
価格コムにこんなサンプルがありますのでご覧ください。
リサイズ画像なのに鼻くそが素晴らしい目立ちようです。
確率はともかくこんな写真が撮れてしまうのでは、私程度のヘタクソでも使う気がしません。

キャノンはソフトウェアアップデートでの対応を予定している模様ですが、ハード改修なしで間に合うのでしょうか?
当面はソフトウェアでしのいで、そのうち予告なしにハードウェアに手を入れたりしそうな悪い予感がするのですが。

ま、間違いなく「買ってはいけない」カメラになってしまいましたね、EOS 5D MarkⅡは。
アホみたいな高画素化にアホみたいな高感度化、そして27万円とは到底信じがたい超絶チープボディと低速連写。
そういうユーザー軽視のナメたカメラ作りの行き着いた先が、鼻くそでありシマシマなわけで。
発売日が最後まで未決定のまま来たのも、実はキャノン自身がこの現象に気付いていたからなんじゃないかと疑ってしまいます。

ともかく、40Dも50Dも5D2も全部要らないから、マトモな中級カメラを出してください、キャノンさん、頼むよホント。
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