くるま走ってたの!

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■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

EOS-1D MarkⅢのAFマイクロアジャストメント機能を使ってみました。

2011-03-21 22:45:00 | カメラについての雑記帳
EOS-1D MarkⅢを購入してから2ヶ月ほど経ちました。
色々立て込んだりでいてきちんと触る暇がなかったのですが、3月に入ってようやく落ち着いて来まして、EF28-300mmF3.5-5.6L IS USMとの組合せを中心に試運転を始めました。
が、ちょっと困った状態に陥っています。

どうもピントが甘いといいますか、いまいちシャッキリした写真が撮れないのです。
条件を変えながら試してみた感じでは、MFだと問題なく、AFだと微妙にピント位置が後ろに来ているような気がします。サーボAFで電車を連写した場合は、常に同じような微妙な“ピント外れ感”のある写りになります。
念のためにレンズを替えて試してみると、EF300mmF4L USMとEF28-70mmF2.8L USM の2本はあまり問題なし、EF80-200mmF2.8L は後ピン傾向が見受けられます。
なるほど、これが巷で良く聞く“AFピントずれ”というヤツなんでしょう。

私はこれまで、EOS-1DsとD300を購入してそれなりに使い込んできたつもりですが、幸いな事にこれまでいちども顕著なピントずれには遭遇せずに済んできました。申し添えておくなら、EOS-1Ds以前のフィルム時代にはピントずれなんて考えた事もありませんでした...ピントが甘いのはすべて自分のウデのせいだと思っていましたので(笑)。
ですので、“AFピントずれ”なんていうのはプロカメラマンか「等倍鑑賞命!」な偏狭的マニアの世界の話だとばかり思っていたのですが、ついにそんな偏った認識を改めさせられる事に...正直、実際にAFのおかしな挙動を目の当たりにして「おおっ、ホントに“ピントずれ”なんて起きるんだ!」と感激してしまいましたよ、おかしな話ですが(^_^;

今回の私のEOSでのピントずれに関しては、原因がボディ側にあるのかレンズ側にあるのか定かではありません。
ただ、状況的に見るとレンズ側の問題とは考えづらいように思います。なにせEF28-300mmF3.5-5.6L IS USMは新品おろし立てですし、逆にその他のレンズは15年来使い込んできた古狸ですから。
やはりここで疑わしいのはEOS-1D MarkⅢです。いかんせん中古品、疑惑の目は自然とボディ側に...ちょっと可哀想ですけどね。
ただし、幸いにもEOS-1D MarkⅢには「AFマイクロアジャストメント」が搭載されていますので、こういう場合におおいに役立ってくれそうです。

取扱声明書を見ても調整方法がイマイチよく分からないのでWebで調べてみたのですが、けっこう厳密なセッティングが必要なんですねぇ、これは面倒そうだ。いますぐ厳密に追い込む作業をやる気がしないので、当座のところは実写結果を見ながら追い込んでみようと思い、とりあえず適当に補正値を入れてみました。
現象としては明らかに後ピンっぽかったので、前方向に-10(単位不明、可変範囲の半分)の補正を掛けてみて試写してみたところ...おおっ、これだけでだいぶ変わるじゃないの!
効果テキメンで驚きました。
レンズ1本毎に挙動が違うようなので各々で確認してみなくてはなりませんが、これはやる価値がありそうだ。

ちなみに、EOS-1D MarkⅢのAFマイクロアジャストメント設定画面はこんな風になっています。


しばらく弄くり回して回してみようと思います。
いいオモチャになりそうです(笑)。
コメント (1)
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