
( 昨日の続きです )
私の家にある 市松(いちま)さんは
夫の叔母の 形見の人形だ
涼しげな目と 小さな口許 白いふっくらとした頬に 真っ黒なおかっぱ頭・・・
愛らしいけれど ガラスケースと人形は 置くにしても しまうにしても 場所をとるので
人形供養に出そうと 幾度も思った
でも その度に 叔母が大事にしていたのだからと 決心が鈍ってしまい
未だに 捨てることができないでいる
それならば いっその事 色褪せてしまった着物や帯を 縫ってあげよう
和裁やったことないけど・・・
心の隅っこで そんな事を考えているので
つい 人形の着物を飾ってあった窓に 目が向いてしまったのだ
きっと 夢で終わるだろう 夢
でも 市松さんに どんな着物がいいか
想像の中で 取っ替え 引っ替え 着せ替えしている 私は
もしかしたら 最高に 楽しんでいるのかも知れない
秋を彩る 美しい和の色 ムラサキシキブ(紫式部)の実
11月に入ったとは思えない温かな日が続きます。
雨よりは私の気が沈まない…夫の思いかな~と。
いろいろな手続きにも出かけ易いですから。
私もこれから少しずつ棄てていく決心をしないと。
何を残し、何を棄てるか…。
これからまたお邪魔いたしますので宜しくお願いします。
それぞれの思いがありますが・・
向かう作は同じという安心感?が・・
季節の移ろいをゆっくり感じさせてくれますね
折に触れて・・思い出されるものが身近にあると
時間の緩みの間で思い出されますね
これも秋の妖精が振りまく思いで風でしょうかね
心衣ぬ襲ですね。
ことし、まだ紫式部冴えん。枝先が茶色に枯れ縮んだ紅葉がようよう、枝先を紅く。寒暖の激しいほうがいい色合いと。ガマズミの葉も薄紅に。百舌など、とうの前からタラの芽のポツンと一歩たつ木の上で鋭く鳴いて、「来ーって!来ーって!」叫んでいるのに、秋の歩みは市女笠むし垂衣の女御…。
さらに更に・・・友達のブログにコメント残していたたたき、ありがとうございます。
これを 期に・・・・仲よくしてくださいませ・・・
私も・・・もっと仲よくね!!!
少しずつクールダウンを・・・
時間がかかると思います。
無理しないでくださいね!
記憶を辿ってみましょうか
今と昔、今と未来
行ったり来たり
なのでしょうか?
明日はどうやら暑いらしい~
夏と冬の襲は、秋色ではなくどんな色
アップ・テンポな動画、カッコいい
これからも宜しくね。