「とん ことり」の音がして

暮らしの中で 絵本と私

ココロのヒカリ

2011-04-02 10:52:58 | 書籍・絵本


  

    ココロのヒカリ 谷川俊太郎:文 元永定正:絵 文研出版

    ココロのヒカリ
    生きている限り 消えない。
    ココロのヒカリ こそ 明日に続く・・・

    ヒカリが生まれて
    その形がいろいろ変化していく
    ココロはみえないけど・・・

    生活の価値観がきっと大きく転換していく時代になるのかな?
    そんな中で どう生きようかな、と漠然と思う
    自分らしく生きるなどという悩みは大災害の前に
    あまりにちっぽけで・・・
    ココロのヒカリは どこに繋がるのだろう。
    
    この震災から問われたものはなんだろうか。

  
  

    暖かい1日
      散歩に出かける。
      計画停電は回避されたものの自粛ムード
      近くの公園にも「花見の宴はご遠慮下さい」の看板
      ・・・

      

     

   

      ミモザの花 白いたんぽぽ 咲きはじめたサクラ  青い空
      あぁ 春になったなあと思う。
      駅も 店も暗く エレベーターは止まっている。

    あちこちで  チャリティー
      足を止めて 小銭を募金箱に入れる。
      私は無力である。
      たくさんの悲しみを想像して それでも前へ