アロマナース 森の聲だより

訪問看護にアロマの依頼

在宅療養されている難病の方から

「アロマトリートメントをしてほしいから訪問看護に来て欲しい」と

訪問看護ステーションに本人とご家族から依頼がありました

もちろん訪問看護でのアロマケアですので

トリートメントだけやればいいわけではありません。

全身の観察もしますし、アロマより必要なケアがあればそちらを優先します。

+++++++++++++++++

進行性の辛い病気で寝たきりの状態・・・・・

限られた時間を少しでもリラックスして

少しでもホッとできる時間をお過ごししたいと思われたのです。

私たちは早速、主治医にアロマケアを行うことを相談したのですが

「病院でやるマッサージとアロママッサージはどこが違うの?

病院でマッサージをしているんだからいいんじゃないの?」っと言われてしまいました。

アロマとはどういうもので

なぜ必要とご本人が感じているのか・・・

などDrに説明し認知して頂くことから始まりました。

それにしても最近、癒しやリラックスを求めている在宅療養の方が多くなってます。

苦しさ、辛さから常に交感神経が優位になっている状況から

どうにかしてリラックスしたい・・・ほっとした時間を過ごしたい。。。。っと

思っている方が増えてきたのでしょう。

症状緩和の薬はあってもホッと癒される薬はありません 

でもこの安心してリラックスする時間が副交感神経を優位にさせ

結果、免疫力を高めているのです。

アロマケアをしていると癒されお顔が穏やかになり

ウトウトされる状況を見ていると

不安から少しでも解放されていくのを感じます 

そのことを考えるとアロマトリートメントもケアとして看護として

求めている方へ取り入れていく必要は十分にあると思います 

看護技術の引き出しの一つとして

アロマタッチケアを身につけていただいて

多くの方に癒しを提供してほしいです 


二拠点生活始めたフリーのアロマナースの日々のこんな活動!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「統合医療」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事