こんにちは
フリー保育士の中尾絹代です。
今日、ぞう組(4・5歳児)で西蓮寺に行ってきました
西蓮寺は、寝屋に古くから伝わる「鉢かづき姫」由来のお寺です。
鉢かづき姫のお母さんが信仰されていた観音様がまつられています。
そこで、 ご住職よりお寺の役割、和尚さんの仕事、鉢かづきについての
話を聞くことにより、寝屋という地域の人や事を知り、自分の住んでいる
町に愛着を持つというねらいで、訪問しました
保育園を出発し、西蓮寺に到着しました
ご住職に、みんなで挨拶をしました。「よろしくお願いします。」としっかり挨拶していましたよ。
本堂の中でご住職の話を聞きました。
お寺は何をするところか、和尚さんの仕事や鉢かづき姫のお話を聞きました。
子ども達は真剣に聞いていました。
鉢かづき姫の絵本が出でくると、「知ってる」と子ども達からも声があがっていました。
「お寺は、おじいさんやおばあさんが阿弥陀様にお願いする所」
「和尚さんは村の人のお家に行って家にある仏様をお参りして、お経をあげる役割をしている」
「一生懸命いろいろなことを頑張って、努力したら願いがかなうよ」など
いろいろなお話をしてくだしました。
最後に、本堂にある木魚などを叩かせて頂きました
一度叩くと、音が長くつづくので、子ども達も驚いていました
「まだ聞こえてる」「魔法みたい
」という声も。
小さな木魚も叩かせて頂きました。
千手観音さまも見させて頂きました。
子ども達も興味津々でお話を聞いていました。
みんなでしかっりお礼を言って、西蓮寺を出ました。
子ども達の真剣に話を聞く姿をみて、ご住職の方より「お話をきちんと聞けてお行儀がとても良いですね。」とお褒めの言葉をいただきました。
今回の訪問で子ども達が寝屋に伝わる鉢かづき姫の伝説を知り、自分が育った町に
愛着を持ってもらえればと願っています。またこのような体験をさせていただいた
地域の方に感謝するということも子ども達に伝えていきたいと思います