こんにちは❣
フリー保育教諭の、植田佳子です。
今日はこどもたちが大好きな落語家の桂小梅さんが、こども達に落語を通して話を聞く楽しさを伝える「こども落語」のためにお越し下さいました‼
今回が2回目となるこども落語。
1回目のお話がとても面白かったことをよく覚えていて、小梅さんが登場されると、目をキラキラ、わくわくしている様子の子ども達。
こども落語で子ども達にぜひ学んでほしいポイントとして
①人の話を集中して聞く力、言葉の世界からイメージをひろげ想像力を育むこと
②様々な音の世界、楽器や道具などに興味や関心を広げること
③日本の伝統文化を学ぶこと
上記の3つのポイントにこども落語を楽しみました
最初に、
前回来ていただいたときのおさらいをしました!
扇子は、筆にもお箸にもなります。
そして、てぬぐいは紙にもなります。
落語に使う鳴り物の紹介コーナーでは、「これはなにだったかな?」の小梅さんの質問に、はい!はい!はい!はい!と元気よく手を挙げて答える子ども達。
ドラもしっかりと覚えていましたよ。
拍子木は、名前が出てこなくて、火の用心のやつ!って答えが、、
座布団は一面だけ縫い目がないです。それが、前です。
そう教えてもらうと、うちには座布団ないよ~、おばあちゃんの家にあるわ‼と、言っていましたよ。
同じ言葉でも意味が違う同音異義語を用いた小噺(橋と箸と端)や、一人で何役も演じるときに誰が登場したかの説明はなくても顔の向きや会話で登場人物の「やり取りが目に浮かんでくる表現力に子ども達も、イメージしながら楽しく聞くことができていました。
いろんな言葉遊びを教えてもらった子ども達。とても楽しい時間に笑顔いっぱいでした‼
次回は落語を中心にお話して下さるそうで、楽しみにしています。
なんと集合写真まで一緒に撮っていただきました
子ども達は、小梅さんのことが大好きで「小梅さん~また来てね!」「小梅さ~ん小梅さ~ん」と
離れがたい様子でした。
小梅さんの姿が見えなくなるまで手を振っていました!!
桂小梅様には今年度はあと1回来ていただきます!
これからも学んでほしいポイントを基に楽しみながら落語に触れていきたいと思います
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