昨日のまり先生からバトンを受け取ったのは、ぞう組(4・5歳児)担任の田中恵理子です
りす・うさぎ組の子ども達は昨年度担任をしていたので、私を見かけると「先生」とニコニコで側まできてくれることがとっても嬉しいです
5月7日から始まった先生のお薦め絵本紹介も、今日で最後になりました。
5月21日(月)より、園児への貸出しを始めていきたいと思います。
どの先生のお薦め絵本が人気があるのでしょうか?
ドキドキ、ワクワクです
さて、私のお薦めの絵本は「くだものだもの」です
くだもの だもの (福音館の幼児絵本シリーズ) | |
石津 ちひろ | |
福音館書店 |
味のある表情豊かな果物達が海水浴に行くのですが、タイトルの「くだものだもの」からわかるように、ことばの響きからそれぞれの果物のエピソードを一言で表現しています。
つまり、
だじゃれです
5歳児になると言葉のおかしさが分かってきます。保育園の絵本の中にある「おやおやおやさい」は「くだものだもの」と同じシリーズの絵本ですが、よくわらって見ているのは5歳児です。
私は「もしもしすもものおすもうさん」がお気に入りなのですが、子ども達に人気のフレーズは何でしょうか
小さいお子様も表情豊かな果物達に興味津々で見てくれること、間違いなしです
絵本は子どもが出会う初めての本であり、親子で手軽に楽しさを共有でき、子どもの想像力を育ててくれます。
お子様と一緒に絵本の世界を楽しむ機会をたくさん持ってあげて下さい。