トゥディがひっくり返ってますw この状態になるといよいよ補強するという気分になります。
ボディー補強時に使用する3種類の溶接機の説明をしたいと思います。
このように挟める箇所しか使えませんが、 塗料を剥すだけで溶接できるので比較的簡単ですし、溶接棒を使用しないので重量がかわりません。
これは挟む事の出来ない箇所のスポット溶接に使用します。 この溶接だと重なってる鉄板の上側だけドリルで穴を開け、 その部分に溶接棒を流し込んで溶接するので手間がかかります。 大きく溶接が盛り上がってしまった場合は、重量増にならないために、削るので2度手間になります。 でもほとんどの箇所はこの方法によるスポット増しになります。
これは、鉄板が重なってるフチの部分を溶接する時に使います。 半自動溶接機でも可能ですが、TIG溶接は溶接棒を使わずに、鉄と鉄を溶かしてつける事ができるので仕上がりも美しく、また溶接棒を使わないので重量が増えません。
一口に補強といっても、色々なやり方と溶接方法があります。
トゥディを補強して感じるのは、純正スポットの少なさと、鉄板の薄さです。
期待できるかも? 早く乗りたいなぁ。