今回のラリーはサービスパークが牧場の中で、路面がヌタヌタでした。
積載もプロボックスもスタック寸前でした。 もちろん2WDのラリー車もです。
もう少し雨が強ければ、確実にスタック車が続出したと思います。
ギャラリーの駐車場も牧場の中だったので、車高の低い車は駐車場に入れなかったと思います。
僕はラリーを主催する立場に立ったことは一度も無いので、正直、主催者の苦労はわかりません。
でもギャラリーステージも3000円払って見る価値は無いと感じました。
このラリーが地方選なら問題ないと思います。
でも全日本選手権なんだから、JGTCやFニッポンなどと同じ格式です。(ラリーの発展を願い、あえてトライアル競技とは比べません)
2年前くらいから、ラリー車は国際規則にのっとり「純粋なレーシングカー」として進化したと思います。 これは素晴らしい事だと思います。
でも主催のレベルはどうなんでしょう? もちろん努力されてる主催者の方もおられますし、魅力的なイベントもあります。 でも差があるのは選手で走ってた時にも感じました。
ラリー競技を問題なく進行する+興行としてのレベルアップがないと全日本選手権にはふさわしくないような気がします。
やっぱりラリー車は林道や峠道のステージを全開で走る姿がカッコイイと思います。 仮にGTマシンがジムカーナ場を走ってても、 面白くないですよね?
生意気な意見だと思いますが、皆さんはどう思われますか?