ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

3年ぶりの東京スカイツリー訪塔

2022年11月29日 | タワー

11月18日(金)、西岸良平先生の画業50周年記念展が東京ソラマチで開催されたので、東京スカイツリーにも行ってきました。

前回の訪塔が2019年6月9日だったので、3年5ヶ月ぶりです。

錦糸町駅からバスでスカイツリーへ。昼食はいつものかみむらで。

食べるのは、いつものタワー丼。毎回これになってしまいます。

東京スカイツリー、見るのも久しぶりですね。

ハナミ坂からエスカレーターで4階へ。

スカイアリーナはもうクリスマス仕様です。

東京ソラマチで西岸良平先生の画業50周年記念展を堪能した後、スカイツリーに戻りました。

以前はこのスペースにチケット購入の列ができていました。

「新タワーデザイン展覧会」が開催中です。

以前は並びながら少しずつ動いていたので、写真を撮るのも難しかったんですが、今は自由に撮れます。

チケット販売所があった場所はSKYTREE.ARCHIVESになっており、簡単な歴史をたどることができます。

10周年の記念がまだ残っていました。

チケットはセブンイレブンで予約券を購入しました。日時指定の入場引換券です

展望デッキと天望回廊のセット券です。チケットは販売機での購入になっていました。少し味気ないですね。

並ぶのはエレベータを待つ間だけで、スムーズに入場できました。

展望デッキから。混み合うというほどではありませんが、多くの方が展望を楽しんでいました。

天望回廊も全く並ばずに行くことができました。天望回廊のチケット販売も販売機に変わっていました。入場券をコレクションするためには、セット券を購入してはだめですね。

今回はコラボイベントの休止期間の訪塔でした。イベントのない天望回廊はつまらないですね。一度来れば充分です。早々に展望デッキに降りてきました。

フロア345のスカイツリーショップへ。10周年の記念メダルはもうありませんでした。買いたいグッズはなかったので、5階の出口フロアに降りてきました。スカイツリーショップが拡張されていましたが、欲しいものはありません。せっかくスカイツリーに来たのに何か買わなくてはと物色し、クリアファイルと缶バッジを購入しました。

東京ソラマチへの連絡ブリッジから。クリスマスイベントが始まっています。

5年前に来たときはドイツソーセージなどを食べたのですが、今回は寄りません。

1階に降りてきました。ソラマチ広場からスカイツリーを見上げます。暗くなり、ライティングが始まっています。

ソラミ坂に来ました。スカイツリーのライティングが美しいです。

帰りはタクシーで錦糸町駅へ。今日の宿泊はロッテシティホテル錦糸町です。

スカイツリー側ではなく、トレインビューの部屋でしたが、エレベーターホールからスカイツリーがよく見えました。

翌朝のスカイツリー。これまで、いくつかのホテルの「スカイツリーの見える部屋」に泊まったんですが、今回がいちばんきれいにスカイツリーを見ることができました。

今回の訪塔でのグッズです。10周年記念のパンフレットがありました。

英語版等のパンフレットも10周年記念版になっていました。

このパンフレットを入手できただけでも、来た甲斐がありました。クリアファイルはソラカラちゃんの10周年記念を購入。ビニール袋に10周年のロゴが貼ってあります。

ビニール袋を外し、間に白い紙を挟んでスキャン。

10周年記念の缶バッジもありました。

クリスマス用のパンフレットも10周年記念版でした。

5年前の同じイベントです。

スカイツリーへの訪塔は10周年を区切りとして、今後は気になるコラボイベントがあったときに来たいと思います。

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西岸良平先生のグッズ~その他のグッズ

2022年11月27日 | 西岸良平

西岸良平先生のグッズ、2回目はその他のグッズです。私は紙ものが好きなので、ミニチュアなど立体的なグッズは集めていません。なので、グッズというよりは付録が多いです。

コンビニコミックスの『My First BIG』のアンコール発売で、付録付特別号が刊行されることがありました。

本誌に付録がパックされて、コンビニで販売していました。「お正月準備特別号」の付録です。

豪華三大付録の2点目は「お年玉袋セット」でした。

男の子用と女の子用の2袋が作れます。そして、3番目の付録が、前回も紹介した「特製年賀はがき」でした。

このような付録付きのアンコール発売は、もう1冊ありました。

豪華三大付録その1は「三丁目の夕日特製いろはカルタ」です。

絵札がすべて西岸良平先生の絵です。これは素晴らしいですね。

付録その2は「ボンネットバス紙模型」です。

バスの乗客は三丁目の住人です。

付録その3は「のりものすごろく」でした。『小学二年生』昭和31年正月号付録の完全復刻です。

広げると、この4倍の大きさになります。

『三丁目の夕日[ゆく年くる年]』は2001年1月4日第1刷発行で、このアンコール発売は2001年12月27日、第2刷発行でした。コンビニコミックスの販売期間は短いので、翌年のお正月に向けて、付録付きのアンコール販売になったものと思います。

もう1冊、アンコール販売がありました。「セブンイレブン スペシャル アンコール」なので、セブンイレブンだけで販売されたのでしょうか。

このアンコール販売の『三丁目の夕日[高度成長時代]』は、2005年11月11日第1刷発行となっています。最初の発売は2001年8月3日だったので、映画公開に合わせた「三大おまけ付き」発売です。

付録その1は「特製メンコ」です。切り分けて使います。

付録その2は「特製絵はがき」です。これは『冒険少年』の付録と同じですね。

付録その3は「スバル360紙模型でした。

次に『冒険少年ブック』です。

 
B5判の雑誌と同じ大きさです。「豪華三大おまけ」のその1は「組み立て教材 東京タワー」でした。『小学二年生』昭和43年9月号付録の復刻版です。
 
 
付録その2は「紙相撲」でした。
 
 
 
付録その3は前回紹介した「特性絵ハガキセット」でした。
 
このように、「三丁目の夕日」関連グッズはテレホンカード、絵ハガキくらいしか持っていません。
 
ミニチュアやフィギュアは持っていないんですが、探したら「三丁目の夕日ドロップス缶」が出てきました。「サクマドロップス」です。「サクマ式」ではない方ですね。
 
 
 
 
「鎌倉ものがたり」関連グッズはほとんど持っていません。2013年「鎌倉ものがたり」30周年記念展の時、藤沢駅で買った大船軒の「鰺の押寿し」の賭け紙です。
 

 
2011年に鎌倉限定で、「鎌倉ものがたりサイダー」が発売になったので、購入してきました。
 
 
 
 
「江ノ電でいく“鎌倉ものがたり”フェア2004夏」の当選品です。
 
 
 
 
私のコレクションはテレホンカード、絵はがき、それにクリアファイルが中心です。今回の西岸良平先生の画業50周年記念展で、これまで持っていなかったクリアファイルを入手できたのはうれしかったです。西岸良平先生のファンページに、グッズコーナーを作ろうと考えています。

 

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西岸良平先生のグッズ~テレホンカードとポストカード

2022年11月25日 | 西岸良平

西岸良平先生の画業50周年記念展で購入したグッズから、これまでに入手したグッズを振り返ってみます。第1回目はテレホンカードとポストカードです。

テレホンカードは私のコレクションの中心で、西岸良平先生のテレホンカードは相当数が発行されていますが、当選品が中心であり高価なカードが多いです。その中で運良く入手できたカードです。なお、テレホンカードには、クオカードや図書カードも含んでいます。

「三丁目の夕日」がテレビで放送された際のテレホンカードです。

双葉社刊行の双葉文庫『西岸良平名作集』のテレホンカードです。

「鎌倉ものがたり」オリジナルクオカードは、「鎌倉ものがたりフェア」の景品として配布されました。「鎌倉ものがたりフェア」は2003年秋に「連載20周年記念フェア」が開催され、オリジナルクオカードがプレゼントされました。

私はコミックスの帯を切るのがいやなので、フェアに応募したことはありません。このため、所持しているカードも当選したものではありません。

次のクオカードは、2013年6月に小田急百貨店藤沢店で開催された、「西岸良平『鎌倉ものがたり』30周年記念展」で購入したものです。このときのフェアの当選品と同じものだと思います。

次は図書カードで、こちらは2008年7月に小田急百貨店藤沢店で開催された、「誕生25周年記念『鎌倉ものがたり』展」で購入することができました。

続いてポストカードです。2008年の西岸良平『鎌倉ものがたり』スタンプラリーでいただきました。

7か所のスタンプラリーはかなりハードでしたが、なんとか集めて限定グッズをいただきました。特製ポストカード3枚セットです。

西岸良平先生のポストカードの特徴は、切手欄のイラストです。このときの『鎌倉ものがたり』展ではポストカードセットの販売もありました。5枚組セットです。

江ノ電のポストカードはプレゼントと同じ図柄ですが、裏面イラスト等の色が異なっており、区別することができます。

「西岸良平『鎌倉ものがたり』30周年記念展」でも5枚組ポストカードセットが販売されました。

次は「三丁目の夕日」のポストカードです。ポストカードの販売は今回の「画業50周年記念展」が初めてではないでしょうか。ポストカードはコミックスの付録などで入手することができました。

『冒険少年ブック』の豪華三大おまけの「特製絵ハガキセット」4枚組です。

最後にもう一枚。コンビニコミックス『三丁目の夕日』お正月準備特別号豪華三大付録の、特製年賀はがきです。

次回のブログで、その他のグッズを紹介します。

 

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『西岸良平画業50周年記念展』で購入したグッズ

2022年11月23日 | 西岸良平

私はテレホンカードをはじめとするグッズコレクターなので、『西岸良平画業50周年記念展』での購入も楽しみにしていました。展示を見学してからグッズ売り場へ。

最初に購入したのがポストカードセットです。「三丁目の夕日+鎌倉ものがたり」の4枚セットが3種類ありました。セットの表面が3種類とも「三丁目の夕日」だったので、「鎌倉ものがたり」のセットがない! と探し回ってしまいました。

受付で確認すると「セットの中に入っています」、との回答。当然ですよね。わかっていたはずなんですが、焦ってしまいました。

 

 

 

今回のグッズの特徴は、コミックスの表紙がそのまま用いられていることです。『鎌倉ものがたり』は巻数が入っていますが、『三丁目の夕日』には巻数が入っていません。

コミックス表紙にはサブタイトルがあり、巻数は背表紙に表示されています。「犬のお使い」は第35巻、「飼育当番」は第51巻、「木登り」は第37巻です。

なお、コミックスのタイトルは『夕焼けの詩』で、タイトルの上に「三丁目の夕日」が付されています。現在のコミックスは第1巻からこのようになっていますが、初版の段階では、「三丁目の夕日」が付されたのは第20巻「それぞれの秋」(昭和60年12月1日刊)からでした。

「鎌倉ものがたり」の残り3枚です。

ポストカードの裏面は同じです。

「鎌倉ものがたり」のポストカードは、これまでにも藤沢市での展示会等で発売されています。「三丁目の夕日」のポストカードが販売されることは、あまりなかったと思うので、今回の発売はうれしかったです。(『冒険少年ブック』の付録や、コンビニコミックスの『特選 三丁目の夕日』には特製絵ハガキが付いていました。)

続いてこれもコレクション対象のクリアファイルです。クリアファイルは各4枚、計8枚が発売されました。

A4サイズ対応ということで、A4判より少し大きいので、スキャンするのが難しいです。西岸良平先生のクリアファイルは初めて入手しました。

2023年カレンダーです。

奇数月は「三丁目の夕日」、偶数月は「鎌倉ものがたり」がデザインされています。

一筆箋、30枚セットです。

今回の記念展のグッズでいちばんの目玉商品は「複製原画」でしょう。「三丁目の夕日」「鎌倉ものがたり」各6柄で計12種がありました。しかも、最初の50枚は先生のサイン付きです。

しかし、購入はしませんでした。10年前だったら迷うことなく購入していたと思います。しかし、宝物を手元に置いておけるのも、あと数年だと思います。それを考えて、入手は諦めました。

最後に公式グッズではないのですが、浅草マルベル堂のプロマイドがありました。「プロマイド MARUBELL」のロゴが入ったビニール袋に封入されています。

『一色亜紀子ファースト写真集』全11枚です。

 

 

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西岸良平先生の画業50周年記念展

2022年11月21日 | 西岸良平

11月18日(金)、東京ソラマチで開催された『西岸良平 画業50周年記念展』に行ってきました。

最初に西岸良平先生のメッセージが掲げられています。

会場内は撮影禁止ですが「撮影OK」の展示もあります。最初のコーナーが撮影可能でした。

作品等展示品の上に掲示された文章は、西岸先生の作品「絵のある絵本 ビー玉のゆくえ」(『まんがアクション増刊 昭和52年1月7日号掲載』)から引用されたものです。この作品は『ヒッパルコスの海』に収録されています。

「鎌倉ものがたり特製鳩サブレー缶」、毎年100名にプレゼントされたものです。今更ですが当選した方がうらやましい。

今回の展示会の中心の一つが「比較展示~下書きから原稿へ~」です。作品全体のネームが見られるのは素晴らしいですね。

この作品展示の手法は、2013年に小田急百貨店藤沢店で開催された「西岸良平『鎌倉ものがたり』30周年記念展」でも採用されていました。今回素晴らしいのは、この一部が「撮影OK」だったことです。

「鎌倉ものがたり号」の江ノ電ヘッドマークの展示もありました。

「鎌倉ものがたり号」、乗車することはできませんでした。いまでも残念です。

今回一番驚いたのは作品「ラドン」の展示でした。「ラドン」は昭和63年『ビッグゴールド No.1号』に掲載された作品で、コミックス未収録の作品です。『ビッグゴールド』では、「春うらら」、「童話 家族日誌」もコミックス未収録です。他にもコミックス未収録の作品があるので、この機会にぜひコミックスに収録していただきたいですね。

西岸良平先生の作品では「三丁目の夕日」と「鎌倉ものがたり」が中心になりますが、他の作品も素晴らしい作品がたくさんあります。最後のコーナーでは、これらの作品が掲示されており、うれしかったです。『たんぽぽさんの詩』のコミックスも展示されていました。

このコーナーは双葉社のコミックスで構成されていましたが、「三丁目の夕日」以外の『夕焼けの詩』収録作品も展示していただきたかったです。

「鬼女の影法師」、「かくれんぼ」、「振り子時計の下」、「サーカスの夜」など、夢と現実が幾重にも織り込まれた世界は、忘れられません。

展示の最後には、いっしょに撮影ができるコーナーもありました。

「鎌倉ものがたり」記念展は、これまでに2回開催されていました。「三丁目の夕日」も加えて、西岸良平先生の全貌が見られる展示会はできないものか、と願っていたので、『西岸良平 画業50周年記念展』を企画、運営していただいた小学館、双葉社には感謝しかありません。ありがとうございました。

少し長くなってしまったので、購入したグッズについては次回のブログにします。

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