ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

屏風ヶ浦ジオマルシェ

2023年10月30日 | 銚子

「第13回 日本ジオパーク全国大会 in 関東」が、10月28日(土)、29日(日)、千葉科学大学マリーナキャンパスで開催されました。

大会期間中、マリーナ特設会場で「屏風ヶ浦ジオマルシェ」が開催され、私は28日の土曜日に行ってきました。

プレゼントのボールペンをいただきました。まだ午前中ですが、もう残り少ないです。

会場マップはチラシの裏に印刷されています。

ジオマルシェのチラシ

「銚子市制施行90周年」記念行事です。

会場内を散策、各ブースを見て回ります。

「北総四都市江戸紀行」のブース

アンケートに答えるとグッズがもらえます。クリアファイルがあったので、慣れないスマホでアンケートに答えました。いただいたクリアファイル、「銚子時間。」のクリアファイルです。

これまで2種類の「銚子時間。」クリアファイルが販売されていましたが、少し違うように思い、アンケートに答えて入手しました。

その他のブースも見て回りました。

ジオパーク全国大会の会場になっている、千葉科学大学のブースもあります。

ガイドブックがあったので、いただいてきました。

先日入手した缶バッジ、57mmの大型の缶バッジです。

「人を助けたいという人の大学」、CISとありますから千葉科学大学だと思います。オープンキャンパスの時にでも配られたのでしょうか。「燈の守り人」のデザインですが、背景に犬吠埼灯台を入れていただきたかったですね。

銚子市のブース。ここでは犬吠埼灯台のシールをいただきました。

全国の参観灯台制覇でいただけるシールです。

銚子市と友好交流都市協定を結んでいる、台湾の桃園市のブース

「台湾の野柳地質公園と銚子ジオパークは姉妹ジオパークになって5年になりました」とのこと。

ウーロン茶とお菓子を購入してひと休み。マスクも付いて300円と安いです。

マスクには灯台が描かれています。これはうれしい。

銚子ジオパークのパンフレット

家に帰ってからクリアファイルを確かめてみました。これまでの2枚のクリアファイルです。

今回入手したクリアファイルは、この2枚のクリアファイルをまとめたようなデザインですね。「北総四都市江戸紀行」のマークが入ったクリアファイルは初めて入手しました

これは市販されたクリアファイルなんでしょうか。非売品だとしたら幸運でした。

コメント

いわしげ孝『単身花日』テレビドラマ化

2023年10月28日 | まんが

録画してあった10月21日放送の「ザ・ニンチドショー」を見終わって、消そうとしたその時、次の番組予告がチラと映りました。番組名は「単身花日」とのこと。これは?

いわしげ孝先生のコミック『単身花日』と関係があるんだろうか?でもコミックは10年以上前の作品だし・・・ ということで、28日の番組案内を見てみました。原作:いわしげ孝とありました。間違いありません。

実は私は『単身花日』は読んでいません。他の作品はすべて愛読しているんですが。ただ、いわしげ孝先生の作品がドラマ化されたとなると、見過ごすわけにはいきません。なぜ『単身花日』なんでしょうか。花田貫太郎よりはテレビ向き?

2013年3月にいわしげ孝先生が逝去されてから、もう10年が経つんですね。

ブログ記事を振り返ってみました。

 2013年3月27日

3月6日(火)、漫画家のいわしげ孝先生が逝去されました。

3月10日発売の『ビッグコミック』(3月25日号)では「作者療養中につき休載」となっていたのですが、この時にはもう亡くなっていたのですね。

次の4月10日号の発売日が25日なので、発売を待って購入しました。編集部の「いわしげ孝氏の死を悼む」との追悼文が寄せられています。

連載中だった「上京花日」は、『ビッグコミック』平成22年7月10日号で「作者急病のため」突然の休載になり、1年以上「作者入院加療中のため休載」が続いていました。

それが、平成23年9月25日号で連載再開を果たし、内容的にも一応の区切りと思われるところまで描き進め、再び休載となりました。「上京花日」の新たな展開を楽しみに、連載再開を待っている日々でした。

編集部の追悼文です。

「・・・絶筆となった最後の回の絵は心なしか乱れているようにも感じます。それは残っていた力のかけらを拾い集めるようにして刻みつけた、漫画に対する氏の強い意志のように思えます。・・・」

享年58歳、早すぎます。残念です。ご冥福をお祈りいたします。

私が先生の作品に初めて接したのは再デビュー作の「忘れ雪」だと思います。この作品は『ぼっけもん』の第一話となっています。当初は不定期掲載でした。「ハングリー・ウィーク」の強烈さが記憶に残っています。

いわしげ孝先生のデビューは15歳の時、「ちいさな命」で『週刊少年ジャンプ』の新人漫画賞を受賞しました。(『週刊少年ジャンプ』昭和46年1号掲載)


続いて、「スクラップ」で第1回手塚賞佳作入選、「ブルースを歌う少女」で第2回手塚賞佳作入選に輝きます。

「ブルースを歌う少女」のとびらページです。

 

その後7年間は作品を発表せず、書店で働いていました。書店での勤務体験は「ぼっけもん」から「上京花日」まで先生の作品のなかで大きな位置を占めています。

各コミックス第1巻の表紙で、足跡を辿ってみます。


    昭和57年5月1日初版第1刷発行

    昭和61年2月1日初版第1刷発行

    昭和61年8月1日初版第1刷発行

    1989年(平成元年)3月1日初版第1刷発行

    1991年6月1日初版第1刷発行

    1992年12月1日初版第1刷発行

    1993年4月5日初版第1刷発行

    1994年4月1日初版第1刷発行

    1998年12月5日初版第1刷発行

    2003年7月23日第1刷発行

    2005年3月17日第1刷発行

『青春の門』の漫画化あたりから違和感を感じ始め、「単身花日」で完全に読まなくなり、コミックスも購入しませんでした。このまま離れることになるのかと思っていました。

そこへ「上京花日」の連載です。再び読み始め、当然コミックスも購入しました。

    2008年12月31日初版第1刷発行

コミックス未収録作品を集めて、作品集を出していただきたいですね。

ファンページは保存コーナーに入れて、更新はしないつもりでしたが、少し手を入れて、テレホンカードのコーナーも作りました。

 

 2013年11月1日

いわしげ孝先生の『上京花日』第7巻が発売になりました。コミックスの帯に記されているように、最終巻で遺作になります。

 

小学館ビッグコミックス 2013年11月4日初版第1刷発行

「・・・ご遺族の意向を尊重させて頂き、加筆修正はせず、
 病と闘いながら必死に描き続けた漫画を
 そのまま出版させて頂きました。」 とのことです。

巻末に「追悼いわしげ孝先生」として、片岡鶴太郎さんの特別インタビュー4ページが収録されています。(『ビッグコミック』2013.11.10号掲載)

また、特別収録作品「クズ鉄の街」「親父の目」「いつか親父になる日」の3編が収録されています。残念ながら初出のデータが掲載されていないのですが、絵柄から比較的最近の作品ではないかと思います。
※ウェブ上で探してみました。2006年から2008年にかけて『ヤングサンデー』に読み切りで掲載されたようです。(ブログ「情報中毒者、」など)

発売日は10月30日でした。すぐ近所の書店に買いに行ったのですが、置いてありませんでした。神栖市の書店に買いに行こうと考え、念のためにもう一度発売日を確かめていたら、なんとAmazonに予約注文してありました。すっかり忘れていました。

予約注文は発売日の翌日に届くので、昨日入手することができました。

このコミックスは『上京花日』の最終巻ではありますが、「最後の単行本」にしてもらいたくはないですね。まだコミックス未収録作品はたくさんあるので、ぜひ作品集の刊行をお願いしたいです。

 

コメント

銚子電鉄卓上カレンダー2024

2023年10月26日 | 銚子電鉄

2024年の銚子電鉄卓上カレンダーが発売になりました。最近は毎年発売されており、入手を楽しみにしています。

1月から12月のカレンダーは、地元のカメラマンの皆さんの撮影で、撮影・編集は「19号写真倶楽部」と記されています。車両と風景の写真が中心です。

付録は「2001編成へのお別れの言葉」、「路線図」、「犬吠埼灯台点灯150周年」の3枚です。

これまでの「銚子電鉄卓上カレンダー」を振り返ってみました。

「銚子電鉄卓上カレンダー2023」

銚子電鉄100周年記念バージョンです。ポストカードサイズで表紙を含めて全16枚のカード型です。表紙は竹本社長と7人の若手社員

付録の3枚は「100年のあゆみ」と「未来へ繋ぐ、若手社員100年メッセージ」です。

2022年の『銚子電鉄カレンダー』は、デキ3の100周年記念バージョンで、全16枚でした。

 
表紙と1月から12月までは地元カメラマン撮影の写真です。毎年変わる付録の3枚です。
 
 
 

2021年のカレンダーも全16枚でした。

 
付録の3枚です。この年は大正ロマン電車でした。今年度(2023年度)中の引退が発表されています。
 
 
 

2020年のカレンダー

2019年のカレンダー、全14枚のセットでした。

地元カメラマンの写真は現在と変わりません。カレンダー部分以外は表紙と撮影者一覧の2枚です。

2018年以前については確認できていません。持っている年のカレンダーです。

2016年のカレンダーです。全16枚でコッペさんのイラストで作成されています。表紙は2015年12月のカレンダーでした。

 
 

付録の3枚は2015年、2016年、2017年のカレンダーでした。

次は2013年のカレンダーです。「開業90周年記念」のカレンダーで、鉄道画家テッペイさんの鉛筆画でした。


 
全16枚です。表紙と毎月のカレンダーのほかに3枚の付録が付いていました。
 
 
 

私の持っているカレンダーで、一番古いのは2011年のカレンダーです。枚数は表紙も含めて全7枚ですが、表と裏の両面に印刷されていますから全14面ですね。

 
 
 

このほかにもあるかもしれません。銚子電鉄のニュースは注意深く見ていたんですが、見逃した可能性もあると思います。

コメント

新バージョンの通常型弧廻手形

2023年10月24日 | 銚子電鉄

10月22日、車内販売で購入した弧廻手形です。新バージョンになっていました。

仲ノ町駅や犬吠駅はまだ旧バージョンです。私はいつも犬吠駅で弧廻手形を購入しているので、いつから変わったのか、定かではありません。

裏面も変わりましたね。

今回のバージョンから、「今回の弧廻手形の色」が入りました。「藤の花」の色です。

私はこの横長の弧廻手形を「新通常型弧廻手形」と呼んで、それまでの弧廻手形と区別しています。

旧タイプの弧廻手形です。

これまでの「新通常型弧廻手形」を遡ってみました。

 
 
 
 
 

新通常型弧廻手形の誕生は2018年(平成30年)11月1日でした。今回の弧廻手形は、新通常型になって7番目の弧廻手形だと思います。

コメント

犬吠駅の「ハロウィンタウン in 銚子!」など

2023年10月22日 | 銚子電鉄

10月22日(日)、銚子電鉄の2024年カレンダーが発売になったので、行ってきました。

10時少し前に犬吠駅に到着。犬吠駅では「ハロウィンタウン in 銚子!」が開催中です。

弧廻手形を購入。これまでと同じバージョンです。

「銚子電鉄卓上カレンダー2024」無事に購入できました。

「銚子電鉄カレンダー2024~グリーン車両~」も欲しかったんですが、ありませんでした。

ホームから見ています。

電車が入ってきました。3000形です。

外川駅に到着

来駅記念券を購入

折り返しの電車で仲ノ町駅に来ました。新バージョンの弧廻手形の購入が目的でしたが、残念、ありませんでした。車内販売だけ新しくなっているようです。

「銚子電鉄カレンダー2024~グリーン車両~」も確認しましたが、ありませんでした。オンラインショップでしか売っていないようです。(なぜ?)

次は「ジオパーク」ですね。

こんな駅ノートがあったんですね。「思い出記帳~1日乗車券付きノート」です。駅ノートは手にすることがないので、これまで気がつきませんでした。

車内販売で購入した弧廻手形。最新バージョンです。外川駅もこのバージョンになっていました。

犬吠駅に到着。たい焼きで昼食です。特製「普通のカレーライス」もありました。

迷いましたが、たい焼きの新作があるようなので、こちらにしました。

まずそーだはライチ味にしました。

期間限定のチョコレート味、食べるのは2回目です。

「期間限定・数量限定」のつぶあんプレミアム。これは初めてです。

これも初めてでした。「たこ焼みたいなたい焼」です。観音駅時代の「お好み鯛焼き、金目焼き」を思い出しました。定番商品になるでしょうか。

次の電車で再び外川駅へ。待ち時間が短いので、今回は下車しないで銚子駅に向かいました。

最後に銚子観光案内所に寄りました。「ちょーぴーガチャガチャ」は出張中でした。

 

 

コメント