ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

最近入手したテレホンカード等

2014年09月29日 | テレホンカード
最近入手したテレホンカード等、最初にタワーのテレホンカードです。すでにテレホンカードを持っているタワーですが、安価だったので購入しました。

神戸ポートタワーのフリーカード、「テレホンカード・観光500展」です。主催は神戸国際港湾博物館で、会期は昭和61年4月26日から5月5日までとなっています。

テレホンカードによる観光デザイン展が開催されたのでしょうか。なお、神戸国際港湾博物館は、現在の神戸海洋博物館の前身とのこと。昭和62年には神戸海洋博物館が開館しています。

   フリーデザイン <品名50<フリー330-0855>>

通天閣のNTT地方版です。このテレカは使用済みは持っていますが、非常に安かったため購入しました。

  NTT地方版 <品名105<331-350>><1994.1.4 関西支社発行>

宇都宮タワーが写っているJR宇都宮線のテレホンカードです。これも使用済みは持っています。未使用を入手する機会はもうないかも知れないので購入しました。スキャンするとカード表面の傷が目立ちますね。

    フリーデザイン <品名50<フリー330-27771>>

次に篠塚和典(利夫)選手のテレホンカードです。読売ジャイアンツが1994年の球団設立60周年に、日本一になった時の記念テレホンカードです。優勝パレードで、長嶋監督を中心に、須藤コーチ、篠塚選手、落合選手などが写っています。

1994年は篠塚選手の現役最後の年です。翌1995年からは落合選手が背番号6を付けています。

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

次は銚子電鉄関連のオレンジカードです。京王重機整備株式会社発行で「譲渡車両100両達成記念」のカードです。銚子電鉄のデハ1002が写っています。

    オレンジカード JR東日本 500 009703A7J8871

最後は灯台のテレホンカードです。灯台のテレホンカードは最近集め始めました。使用済みで集めるつもりだったのですが、安価だとつい未使用を購入してしまいます。「灯台シリーズ」の3枚です。

 足摺岬灯台
     フリーデザイン <品名50<フリー110-10234>>

 出雲日御碕灯台
     フリーデザイン <品名50<フリー110-10235>>

 伊良子岬灯台
     フリーデザイン <品名50<フリー110-12085>>

次の灯台テレカは写真貼り付けのテレホンカードで、通常なら購入しないのですが、タイトルに惹かれて買ってしまいました。御前崎県立自然公園「地球が丸く見えるん台」です。銚子市の愛宕山を「地球の丸く見える丘」と言いますが、よく似たネーミングですね。

     ホワイトカード <品名50<110-011>>

この他、北海道の中標津町にも「地球が丸くみえる」開陽台展望台があるようです。


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東京タワー再訪

2014年09月25日 | タワー
9月15日(月)、東京へ行く用事があったので、東京タワーに行って来ました。昨年の6月20日以来です。今回の目的は刻印メダルです。オレンジ色の55周年記念メダルが発売されたとのことなので、それを購入するために来ました。

地下鉄三田線の内幸町駅から隣の御成門駅へ来ました。


東京タワーはここから歩いて10分程度です。



東京プリンスホテル越しに東京タワーが見えます。どんよりと曇っており、あまり良い天気ではありません。


歩いて行くにしたがって東京タワーが近づいて来ます。



花壇にはノッポン兄弟と植え込みで書かれた「55th」の文字。


チケットを購入します。今日はあまり混んでいません。


チケットのデザインはこれまでと同じでした。料金が大人900円になっています。昨年は820円だったので、消費税の値上げにしては上げ過ぎと考えたのですが、今年の7月1日に料金改定があったのですね。


パンフレットです。メインのパンフレットは昨年のものとほとんど同じ表紙です。右上に「日本語」と入っています。これは変更点ですね。同様のデザインで英語、中国語、韓国語のパンフレットがあります。


子ども向けのパンフレットもありました。これは初めて入手しました。


もう一つ、東京タワーの歴史をまとめた「ヒストリー」のパンフレットもありました。これはうれしかったですね。


大展望台に来ました。さっそく限定記念メダルの購入です。「限定メダル」は2枚並んでいます。どちらも同じもののようです。




刻印も終わりました。

         

ここでメダル販売機の注意書きを読んでみると・・・


オレンジは完売 !? でも限定モデルはあるのに。この時は意味がわかりませんでした。

あとでフットタウン3階の販売機の注意書きを読んでみると、オレンジは売り切れでレッドが置いてあるようです。レッドならもう持っているので、がっかりしました。

キティの記念メダル2種類も購入しました。

         

         

気を取り直して特別展望台へ。10分程度の待ち時間がありました。


料金は600円から700円に上がっています。

特別展望台からの景色です。私はここからの景色がいちばん好きです。スカイツリーも見えます。


世界貿易センタービルの方向です。



六本木ヒルズの方向です。


特別展望台だけの記念グッズという事なので購入してしまいました。ラッキーアイテム「高得点」です。



大展望台に降りてきました。景色の見え方が少し違います。



GOODS SHOPでクリアファイル2枚を購入。


定番の青空と東京タワーです。


3Dクリアファイル。スキャンすると判りませんが、上下がコックピットのような感じで、東京タワーが奥に見えます。かなり気に入りました。

フットタウン内のエレベーターです。ここにもオレンジ色のメダルが・・・。


ノッポン兄弟に新しい仲間の「T333T(ティー・スリー・ティー)」誕生。タワオにイルミン、てん坊、知っている人はいるのだろうか。


フットタウンから外に出ました。最後に下から東京タワーを撮影。


「タワー真下のハイボール」は健康上の理由で飲むことはできません。あきらめて帰路に着きました。帰りは浜松町駅まで歩きます。

世界貿易ビルです。ひときわ目立ちますね。



浜松町から高速バスで帰りました。

「タワーめぐりの旅」更新しました。

「タワーめぐりの旅」


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西武園ゆうえんちジャイロタワー再訪

2014年09月21日 | タワー
9月13日の土曜日、「第1回 キャラクターアート展」を見学してから、西武園ゆうえんちに向かいました。本来なら9月7日(日)、大江恵さんのライブ終了後行く予定だったのですが、天気が良くなかったので、13日に行くことにしたわけです。

どう行くか迷ったのですが、JRではなく高田馬場から西武新宿線で行くことにしました。地下鉄市ヶ谷駅から有楽町線で飯田橋まで行き、東西線に乗り換えました。大分歩きました。

都営新宿線で九段下まで行き、東西線に乗り換えた方が良かったかも知れません。駅によっては乗り換えに延々と歩くので疲れます。

高田馬場から急行で小平まで行き、そこから直通で西武遊園地駅まで来ました。


階段を登ると中央口があります。





シルバー料金500円でチケットを購入しようとすると、アクシデントが・・・。時間は4時45分頃です。「5時までなんです」と言われました。6時までと考えていました。これは夏時間で、すでに変わっているとのこと。

メダルを買いたいので、後15分でもいいですと、入ろうとしたら、それでは入場料はけっこうですからお入り下さいとのこと。

そうこうしている内に、ジャイロタワーが上昇して来ました。今回はこれを見るのが目的の一つなので、お礼もそこそこに園内に入り、キャビンが上がった状態のジャイロタワーを撮影しました。





メルヘンタウンに移動しようとすると、キャビンが降り始めたので、あわてて何とか写真を撮りました。



時間は残り10分を切っています。メルヘンタウンでは、すでにショップは閉め始めています。なんとか飛び込んで、記念メダルを購入しました。

          

刻印メダルです。左側に小さくジャイロタワーが描かれています。


ジャイロタワーのグッズはあまり見かけないので、貴重なタワーグッズとして欲しかったものです。

時間はもう5時間際です。何とかジャイロタワーにたどり着いて、乗れないか聞いてみると大丈夫とのこと。5時のラスト運転に間に合いました。

キャビン内を撮影。



ジャイロタワーはまっすぐ上昇した後、上でゆっくりと3回転します。この間に景色を楽しむことができます。





キャビンを降りてから、受付場所を撮影。


運転時刻表があったので、次回来る時の参考に撮影しました。



これで目的はほとんど達したわけですが、実はもう一つ目的がありました。5時は完全に過ぎましたが、追い出される事もなかったので、もう少しジャイロタワーを撮影することにしました。

西武園ゆうえんちに来るのはこれが3回目になります。前回は2010年12月18日(金)に来ました。寒い日でお客はほとんどいなかったので、キャビンの上昇を見ることはできませんでした。

ジャイロタワー再訪

最初の訪塔は2009年8月23日(日)でした。この時はジャイロタワーが「点検中」で乗ることができませんでした。

ジャイロタワー

この時の事故の記事が非常に興味を惹かれる内容でした。

事故は客14人を乗せたキャビンが、地上約14メートルで突然停止、キャビン内での操作ができなくなったというものでした。

さて、ここで問題です。どのような方法で客14人を救出したのでしょうか。

当時の記事による救出方法は次の通りでした。なお、かっこ内は私の感想です。

1.地上の制御室の非常操作で、約31メートルの高さまでキャビンを上昇させる。(キャビンを降ろすことはできないが、上げることはできた。)

2.鉄塔内の非常口から従業員20人がキャビンに乗り込む。(鉄塔とキャビンをつなぐ非常口がある。また、はしごか階段など鉄塔内を登る手段がある。)

3.ブレーキ操作をしながら、人の重さを利用してキャビンを下降させた。(20人、客を入れると34人の重量でキャビンは下がる。)

これは面白いですね。今読んでも興奮してしまいます。

そうです。今回のもう一つの目的はこの非常口を見つけることでした。鉄塔を上部から注意深く見てみます。



かなり下の方ですが、開口部が見えました。




ジャイロタワーはタワーの高さ90メートルなので、これが地上31メートルの非常口に間違いありません。

この非常口より上で止まってしまったらどうなるのでしょうか。最上部に近い所に他の非常口があるのでしょうか。

大人20人の重量は約1.2トンくらいでしょうか。回転昇降式タワーもエレベータと同様にカウンターウエイトでバランスを取っているのでしょうか。

なお、最近収集官さんもジャイロタワーを訪問しており、サイトに訪問記が掲載されています。ここにはタワー基部から鉄塔に入る「点検口」の写真も掲載されています。

タワー収集機構

今回は時間がないので早々に引き上げましたが、今度はイルミネーションの時期に来てみたいですね。

最後に、陽が落ちる前のジャイロタワーです。




※ジャイロタワーのテレホンカードを入手しました。残念ながら写真ではなくイラストですが、それでもうれしいです。

    ホワイトカード <品名50<110-011>>
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第1回 キャラクターアート展

2014年09月17日 | バロン吉元
9月13日の土曜日、市ヶ谷駅側の「山脇ギャラリー」で開催されている、「第1回 キャラクターアート展」に行ってきました。

いただいた案内のはがきです。



会期は9月25日(木)まであるのですが、早めに来ることにしました。

実は6月27日(金)~7月9日(水)に行われた『キャラクターアート 龍まんじの世界展』に行けませんでした。後半に予定していたのですが、運悪くその日に予定が入り、結局来ることができませんでした。このため、今回はなるべく早く来ることにしたのです。

「山脇ギャラリー」は山脇美術専門学校の中にあり、市ヶ谷駅のすぐ近くです。



キャラクターアートの会のマスコットキャラの「ホウジュくん」、バロン吉元先生のデザインです。


靖国通りに面したガラス張りの明るいギャラリーです。




1時過ぎに到着し、まずは原画の鑑賞です。一峰大二先生や木村直巳先生、倉田よしみ先生の原画を間近で見ることができます。

「キャラクターアート」とは「セルフイメージをドラマチックに展開したオリジナル・アートの事です。」(バロン吉元先生)

大ベテランから若い方まで、様々な「キャラクターアート」を堪能しました。会期は9月25日(木)までありますので、ぜひ足を運んでみて下さい。

『バロン吉元漫画館』、久し振りに更新しました。

バロン吉元漫画館

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大江恵さん『ラドンナ』ライブ

2014年09月13日 | 音楽
9月7日の日曜日、大江恵さんのライブに行って来ました。ライブ会場は、ミュージックレストラン「ラドンナ原宿」です。生で大江恵さんの「池上線」を聴くために予約していました。

「ラドンナ」は西島三重子さんのライブで来たことがあります。今回はバスで東京まで来て、山手線で原宿まで来ました。11時頃に原宿駅に到着。「ラドンナ」は駅から歩いて10分程度です。雨模様ですが幸い降り出す前に会場に着きました。



ライブ会場の「ラドンナ」は地下にあります。


「ラドンナ」の入口です。今日のライブの看板が出ていました。「大江 恵デビューアルバムGIFT OF LOVE記念ライブツアー」の追加公演になります。



受付で席を指定され、チケットの半券を受け取ります。


「ラドンナ」では予約の際、席種を選ぶことができます。私はB席で予約しました。パンフレットもいただきました。




席まで案内され、ウェルカムドリンクは赤ワインをいただきました。ランチライブなので、食事はワンプレートランチです。この日のメニューです。


B席は少し狭いと思ったのですが、ステージの正面なので、とても見やすかったです。客席を見渡すと女性が多いようですね。男女半々くらいでしょうか。

12時ちょうどに客電が消え、ライブの始まりです。演奏陣4人が席に付いて、大江恵さんが登場しました。

1曲目は「うれしい!楽しい!大好き!」、2曲目が「乙女座宮」でした。いずれも英語です。ライブはデビューアルバム『GIFT OF LOVE』の曲を中心にして、ジャズのスタンダードで構成されていました。間にMCが入ります。

歌うのが「大好き」とのことですが、話すのも好きなんですね。

3曲目は「津軽海峡冬景色」でした。アルバムの曲のほとんどは英語訳で歌われるのですが、「津軽海峡冬景色」は日本語です。以前ANAのキャビン・アテンダントをしていた時「コックピットから見る津軽海峡が素晴らしかった」とのエピソードもありました。

ジャズを1曲はさんで、次の曲は今井美樹さんの「PIECE OF MY WISH」、この曲はボサノバでアレンジしていただいたとのこと。

松田聖子さんの「あなたに逢いたくて~Missing You~」これでファーストステージが終了です。

20分間の休憩をはさんで、セカンド・ステージです。ドラムソロで始まり、「春一番」、「M」と続き、5曲目が「池上線」でした。

踏切の警報のような音のアレンジで始まります。歌が始まると最初は「軽すぎないか?」と思うのですが、演奏と一体となった「池上線」に次第に引き込まれてしまいました。良かったです。

「しあわせのランプ」「浪漫飛行」でセカンド・ステージは終了。アンコールは「Sweet Memories」でした。これは最高でしたね。そして、もう1曲アンコールで「うれしい!楽しい!大好き!」を歌っていただきました。

終了は2時10分でした。終了後のステージです。


この後、サインをいただくために並びました。たくさんの方が並んでいました。CDを購入して、記念に今日の日付を入れてサインをしていただきました。



外に出ると幸い雨は止んでいました。どこかタワーに行こうと考えていたのですが、とても展望を楽しむ天候ではありません。原宿駅に向かって歩いていると、御神輿がやって来ました。


しばらく見物して、歩き出すと「太田記念美術館」の看板が目に入りました。「江戸妖怪大図鑑」の特別展が開催中のようです。



結局タワーはあきらめて、美術館に入館して時間を過ごしました。



チケットの半券です。

※ホームページ『水色の季節の風』の「池上線コレクション」のカバー曲にレコードやCDのジャケット写真を入れてみました。(2014.9.14)

「池上線コレクション」

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