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ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

西島三重子さん提供曲のセルフカバー 4

2025年05月20日 | 西島三重子

西島三重子さんのセルフカバーアルバム、最後は『十三夜』です。

2009年3月18日 ポニーキャニオン PCCA-02882

発売は2009年3月で、2000年2月発売の『あの頃のこと』から9年が経過しています。

収録曲は全13曲です。自身の再録音が9曲、新曲「たとえば愛が」、提供曲のセルフカバーは3曲でした。

02 わが胸の底の湖  for木の実ナナ
05 うぬぼれワルツ  for木の実ナナ
10 河は流れる  for研ナオコ

「わが胸の底の湖」 木の実ナナ

LP 『わが胸の底の湖』 1981.11 バーボン BMD-1013

 

「うぬぼれワルツ(新録音)」 木の実ナナ

EP 「水中花/うぬぼれワルツ(新録音)」 1983.10 バーボン BMA-2043

「うぬぼれワルツ(再録音)」 木の実ナナ

CD 『SHOW GIRLの時間旅行』 2012.11.14 TOKUMA JAPAN TKCA-73838

「うぬぼれワルツ」は、西島三重子さんのセルフカバーアルバム3枚すべてに収録されています。木の実ナナさんも新録音、再録音と3度のレコーディングをしています。名曲ですね。

「河は流れる」 研ナオコ

CD 『シングズ・バラード』 1987.12.16 ポニーキャニオン D32P6192

研ナオコさんへの提供曲「河は流れる」も、『あの頃のこと』に続いての収録です。統計を取ったわけではないのですが、西島三重子さんのライブで、いちばん多く歌われているセルフカバーではないでしょうか。

ライブ版への提供曲の収録では、もう一枚『オールタイム・ベスト 40th ALL TIME BEST』があります。

3枚組のベスト盤『オールタイム・ベスト』は、「デビュー曲「のんだくれ」(1975年)から「凄春いろは草子」(2009年『十三夜』収録)まで、西島三重子本人が選んだオールタイム・ベスト」です。

Disc1はシングル曲、Disc2はオリジナルアルバムから選曲されています。そして、Disc3には未発表のライブ音源が収録されました。

Disc 2
うぬぼれワルツ

 Disc 3  
セルフメドレー 
 夜桜見物  for結城しのぶ
 雪の花  for小柳ルミ子
 途中駅  for五木ひろし
 神在月  for水森かおり

「うぬぼれワルツ」はアルバム『十三夜』収録曲として選曲されています。

「セルフメドレー」は2010年4月1日(木)、六本木スイートベイジルで行われた、デビュー35周年ライブでの収録です。「夜桜見物」は『記憶の時間』に収録されていましたが、他の3曲は初めての収録でした。

「雪の花」 小柳ルミ子

EP 『雨・・・/雪の花』 1978.11.25 SMS SM06-1

「途中駅」 五木ひろし

EP 「途中駅/横浜・ララバイ」 1977.2.10 ミノルフォン KA-1043

「神在月」 水森かおり

CD 『歌謡紀行Ⅶ ~輪島朝市~』 2008.9.24 TOKUMA JAPAN TKCA-73350

2010年4月1日(木)の「デビュー35周年ライブ」では、研ナオコさん「河は流れる」、子門真人さん「にが虫おじさん」も歌われています。

先日のマンダラライブでは、「あざやかな微笑」(for.石川ひとみ)、「風の中のさよなら」(for.桜田淳子)も歌っていただきました。初めてのセルフカバーだったとのこと。まだまだセルフカバーしていただきたい歌はたくさんありますね。

次回は西島三重子さんのライブ記録から、セルフカバー曲を探してみます。

 

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