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ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

西島三重子さん提供曲のセルフカバー 5

2025年05月24日 | 西島三重子

西島三重子さん提供曲のセルフカバー、5回目です。西島三重子さんのライブ記録からセルフカバーを探してみました。

ライブ記録を遡ると、2000年前後からセットリストを載せていますが、当初は自分で記録したのではなく、ファンクラブの資料や弥勒さんのブログなどから引用していました。自分で記録するようになったのは2010年頃からで、マンダラでの2デイズライブや「風のゆくえ」ライブツアーでライブの暗闇の中で曲名をメモするようになりました。

今回のセルフカバー調査は、2005年から現在まで約20年間を振り返ってみました。

20年間の中には参加できなかったライブもあるので、対象としたライブ、コンサートは演奏曲がわかっているものだけで、69回になりました。正確な記録ではありませんが、大体の傾向がつかめればと思っています。

まず、セルフカバーが1曲もなかったライブは16回でした。多くのライブでセルフカバー曲が選曲されているのがわかります。

いちばん多く歌われたのは、予想通り「河は流れる」(for.研ナオコ)で31回でした。全期間を通して歌われています。ライブツアーでは同様のセットリストになるので、「河は流れる」はどの会場でも聴くことができました。この曲は特に西島三重子さんのお気に入りの曲だと思います。

2番はこれも予想通りの「うぬぼれワルツ」(for.木の実ナナ)で11回でした。「うぬぼれワルツ」はやはり西島三重子さんの代表曲のひとつで、年代やライブ、コンサートの規模を超えて歌われています。

第3位、これは意外でした。「凄春いろは草紙」(for.福沢恵介)で9回でした。比較的新しい曲ですが、西島さんがデュエットで参加していること、アルバム『十三夜』に収録されてることが大きいと思います。(『十三夜』のセルフカバーに「凄春いろは草紙」を入れていませんでした。どうするか迷ったんですが、曲提供+レコーディングに参加と考えて、セルフカバーに加えました。)

第4位が「折り返し悲しみ行き」(for.小柳ルミ子)で、6回のセルフカバーでした。この曲も西島三重子さんの代表曲で、年代にかかわらずに歌われています。

5位以下は次の通りでした。

5位 「流されて」(for.園まり) 4回

6位 「王様たちの夜」(for.加奈崎芳太郎) 3回

7位 「途中駅」(for.五木ひろし) 2回

   「わが胸の底の湖」(for.木の実ナナ) 2回

   「神在月」(for.水森かおり) 2回

一度だけ歌われた曲は15曲ありました。曲名を並べてみます。

「あざやかな微笑」(for.石川ひとみ)

「風の中のさよなら」(for.桜田淳子)

「長崎物語」(for.都はるみ)

「セザンヌの絵」(for.高見知佳)

「にわか雨」(for.石川ひとみ)

「山桜桃(ユスラウメ)」(for.水森かおり)

「悲しみよこんにちは」(for.アグネス・チャン)

「夜桜見物」(for.結城しのぶ)

「雪の花」(for.小柳ルミ子)

「にが虫おじさん」(for.子門真人)

「ペーパームーンに腰かけて」(for.高見知佳)

「一枚の絵」(for.桜田淳子)

「くわえ煙草」(for.安倍律子)

「ミスターレイン」(for.高見知佳)

「星空の恋人」(for.沢田聖子)

 

続きます。

 

 

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