ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

舟木一夫A面コレクション その4

2024年10月12日 | 舟木一夫

『舟木一夫A面コレクション』4枚目のCDです。1969年から1976年まで収録です。

1969年、私は20歳になっています。すでに東京で暮らし始めていました。3畳一間のアパート住まいで、テレビはなく、ラジオが生活の中心になりました。オールナイトニッポンを欠かさずに聞き、音楽も洋楽、ポップスが中心になっていました。

日本の音楽では、オールナイトニッポンで初めて聴いた「帰って来たヨッパライ」「イムジン河」から日本のフォークソング、ポップスが中心になっていました。映画『いちご白書』などを通して、ニール・ヤングやメラニーに熱中した時代でもありました。

舟木一夫さんからは、いちばん離れていた時期になります。

この4枚目のCDで、リアルタイムで聴いたのは「初恋」だけでしょうか。持っているシングル盤も後日購入したものばかりです。

20曲中持っているシングル盤は10枚と少ないです。収録曲のはじめの方はダブルジャケットが多いです。

この期間に発売されたシングルレコードで、『A面コレクション』に入っていないレコードがありました。

「青年の唄/うわさのあいつ」は1970年7月発売で、「再会」と「紫の人」の間に入ります。

もう一枚は「日曜日には赤い薔薇/三本のローソク」です。1971年5月発売で、「春の坂道」の前に入ります。

なぜ収録されなかったのか理由はわかりません。なお、『舟木一夫B面コレクション』には「うわさのあいつ」、「三本のローソク」も収録されています。

 

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舟木一夫A面コレクション その3

2024年10月08日 | 舟木一夫

『舟木一夫A面コレクション』3枚目のCDです。1966年の残りから1968年まで収録です。

18曲中14枚のシングルレコードを持っていました。ないのは「踊ろうぼくと」、「知りたくないの」、「夜霧の果てに」、「荒城の月」の4枚です。

このCDでは叙情歌謡、文芸歌謡とも呼ばれる「絶唱」、「夕笛」が中心ですね。また、「残雪」は舟木一夫さんが高峰雄作名義で作詞した初めての作品になります。

この時期はダブルジャケットが増えて、14枚中5枚がダブルジャケットでした。

このCDには映画『その人は昔』の主題歌「心こめて愛する人へ」、『君に幸福を』の主題歌「センチメンタル・ボーイ」も入っています。

アルバム『その人は昔』は1966年11月10日の発売でした。

『こころのステレオ その人は昔-東京の空の下で』 第21回芸術祭参加作品 ALS-5035 日本コロンビア 作・松山善三 音楽・船村徹 歌唱・舟木一夫

映画『その人は昔』は、翌年の1967年7月1日の封切りでした。

舟木一夫さんの活動がシングルレコードを超えて広がった時期でした。

「心こめて愛する人へ」のB面「じっとしてると恋しい」は舟木さんの曲の中で最も好きな1曲です。

じっとしてると恋しい

 

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舟木一夫A面コレクション その2

2024年10月04日 | 舟木一夫

『舟木一夫A面コレクション』2枚目のCDです。1965年と1966年の一部が収録されています。舟木一夫さん、デビュー3年目と4年目です。

収録曲は全18曲です。いちばん好きで、いちばんよく聴いていた時代でした。

CD全18曲中16枚持っていました。「敦盛哀歌」と「銭形平次」は両A面でダブルジャケットです。

持っていないのは「あゝりんどうの花咲けど」と「あゝ鶴ヶ城」です。「あゝりんどうの花咲けど」も好きな曲なので、シングルレコードが欲しいですが、今から集めるのも意味がない(残された時間が少ない)ので諦めましょう。

このCDは「北国の街」、「東京は恋する」、「高原のお嬢さん」、「哀愁の夜」などの大ヒット曲、「たそがれの人」、「山のかなたに」、「友を送る歌」などのマイナーヒット曲から「浜の若い衆」、「敦盛哀歌」などの変化球まで、好きな歌でいっぱいです。

B面も「木挽き哀歌」、「はやぶさの歌」、「夜霧のラブレター」など名曲揃いですね。

 

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舟木一夫A面コレクション その1

2024年09月30日 | 舟木一夫

舟木一夫さん関係のCDは「大全集」でA面、B面続けて聴くことが多いです。B面にも良い曲が多いので、これがベストな聴き方なんですが、時にはA面だけ続けて聴きたい時もあります。改めて『舟木一夫A面コレクション』を聴いてみました。6枚組のCDボックスです。

『舟木一夫A面コレクション 1963~2002』 GES-31336-41

発売は2002年で、コロンビアレコードの通販サイトから購入しました。

1枚目のCDです。デビュー年の1963年と1964年が収録されています。

舟木一夫さんが「高校3年生」でデビューしたのは、1963年(昭和38年)6月5日でした。私は14歳になった頃です。

いつからファンになったのか、はっきりした記憶はありませんが、デビュー当初からファンになった気がします。雑誌で読んだのでしょうか、デビュー前、舟木さんが紅白歌合戦を見るためにテレビが欲しい、でもそれを遠藤実先生に言い出せない、そんな記事を見たこともありました。少しうつむき加減の舟木一夫さんが記憶の中によみがえります。

シングルレコードはほとんど購入していたと思います。一度は処分してしまいましたが、後年改めて買い直したレコードもあります。持っているシングルレコードを探してみました。

後期のシングルレコードは持っていないと思っていたのですが、探してみるとけっこうありました。折に触れて購入したものと思います。

1枚目のCD(1963~1964)では、「修学旅行」や「仲間たち」など定番のヒットソングを持っていませんでした。CDで聴くことはできるので、積極的には購入しなかったのだと思います。

CD収録20曲中11曲を持っていました。初期の単色のレコードジャケットは好きでした。また、B面の曲にも「夕月の乙女」、「ひとりになると」、「少女」など好きな曲が多いですね。

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舟木一夫さんのシングルCD~12cmシングル

2024年05月26日 | 舟木一夫

舟木一夫さんのシングルCD、2回目は12cmシングル(マキシシングル)です。

2002年発売の「浮世まかせ/ありがとうも さようならも」までが8cmシングル、2004年発売の「恋唄/たそがれの人」から12cmシングルになりました。「たそがれの人」は、舟木さんの歌の中でも好きな曲なのでうれしいです。

「恋 唄/たそがれの人」

2004年7月21日 日本コロンビア COCA-15497 

船頭小唄/燦めく星座

2006年7月19日 日本コロンビア COCA-15914

明日咲くつぼみに/浮世まかせ

2012年1月1日 日本コロンビア COCA-16527

眠らない青春/恋人形

2014年6月18日 日本コロンビア COCA-16823

春はまた君を彩る/そばにいるから

2015年6月18日 日本コロンビア COCA-17036

みんな旅人/下町どこさ

2017年1月25日 日本コロンビア COCA-16527

「その人は昔」のテーマ/ROCK'N ROLL ふるさと

2018年7月4日 日本コロンビア COCA-17471

湖愁/浮世まかせ(60周年ライブバージョン)

2022年12月7日 日本コロンビア COCA-18058

「「その人は昔」のテーマ/ROCK'N ROLL ふるさと」は2曲とも好きな歌です。うれしい発売でした。

次は再発のシングルCDです。

しあわせの星二つ/織姫音頭

2011年 日本コロンビア GES-14600

このシングルCDは、2012年1月8日、「祝デビュー50周年『舟木一夫ファンが古里・一宮市で開く展示会』」に行った特に購入しました。会場の一宮市木曽川資料館の隣の木曽川商工会の前で簡単な「市」が開かれており、そこで購入することができました。

オリジナルシングルレコードは、1964年の発売でした。「君たちがいて僕がいた」や「まだみぬ君を恋うる歌」と同じころの発売だったんですね。

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