房総半島のテレホンカード紹介が鉄道線路別だったために、触れられなかった市町村がいくつかありました。
平成の大合併により、地方自治体の数はずいぶん少なくなっています。私がテレホンカードを集めていた平成元年の千葉県は28市47町5村でした。今は36市17町1村です。
触れられなかった市は東金市と富里市の2市です。町はかなり残っていますね。印旛郡栄町、香取郡多古町、山武郡芝山町、九十九里町、長生郡白子町、長生村、睦沢町、長南町、長柄町、夷隅郡大多喜町の9町1村です。
九十九里浜波乗りマラソンのテレホンカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
九十九里町のホームページによると、第1回九十九里波乗りマラソン大会が昭和63年(1988年)5月29日に開催されたとの事です。車を止めて、有料道路上を走ったようですね。
「波乗り道路」は九十九里有料道路の通称です。起点が一宮町で終点が九十九里町です。途中、長生村、白子町、大網白里町を通ります。
海の国民宿舎 九十九里センターです。九十九里町にありました。現在は建て替えられて、国民宿舎サンライズ九十九里となっています。千葉県観光公社が運営しています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-66149>>
大多喜城のテレホンカードです。現在の大多喜城は昭和50年に建てられたもので、今は千葉県立中央博物館大多喜城分館となっています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-31080>>
かつては千葉県立総南博物館という独立した博物館でした。県立博物館の再編により、平成18年(2006年)に現在の形になりました。
フリーデザイン <品名50<フリー110-107453>>
次は私立東金女子高等学校、創立100周年のテレホンカードです。東金女子高校は平成12年(2000年)の男女共学化により、現在は千葉学芸高等学校になっています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-34285>>
次も東金市で、昭和62年(1987年)7月1日、東金文化会館の落成記念のテレホンカードです。市立の文化会館で、現在は東金文化・スポーツ振興財団が指定管理者として管理運営しています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-28424>>
芝山町、富里市、多古町というと、やはり成田空港との関連が考えられますね。昭和60年発行、成田空港のNTTテレホンカードです。
NTT地方版 <品名105<250-013-1985.11.1発行>>
芝山町には芝山古墳・はにわ博物館や航空科学博物館があります。テレホンカードを探してみたのですが、ありませんでした。これは毎年11月の第二日曜日に開催されるはにわ祭のオレンジカードです。
オレンジカード1,000 008610B4G2875
富里市は平成14年(2002年)4月1日の市制施行です。テレホンカードは富里町時代の「スイカの里 富里ゆうゆうマラソン大会」のテレホンカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
次もオレンジカードです。栄町の「房総のむら」のカードで、発行は昭和63年です。「房総のむら」は県立の参加体験型の博物館です。昭和61年の開館で、平成16年には「房総風土記の丘」と統合しています。名称は「房総のむら」で変わりません。
オレンジカード3,000 008812C6F7601
オレンジカードのほとんどは、東京への交通費に使ってしまいました。未使用は何枚もありません。今回、使用済みのオレンジカードも探してみました。改めて見てみると、ローカル色豊かなカードが多いですね。次のようなオレンジカードもありました。
昭和63年(1988年)3月23日、さようなら木原線の車輌と大多喜城
オレンジカード1,000 008803B9A5117
昭和63年(1988年)3月28日、都賀駅開業20周年記念
オレンジカード1,000 008803B1H6680
四街道、和良比のはだか祭、昭和62年(1987年)9月の発行です。
オレンジカード1,000 008709B6B0623
昭和61年(1986年)5月26日、本千葉駅の高架化完成記念のオレンジカードです。
オレンジカード1,000 008605B4H4772
今回もテレホンカードをホームページのコレクションルームにアップしますが、番外編として使用済みオレンジカードも展示する事にしました。
『ちばテレホンカード紀行』
平成の大合併により、地方自治体の数はずいぶん少なくなっています。私がテレホンカードを集めていた平成元年の千葉県は28市47町5村でした。今は36市17町1村です。
触れられなかった市は東金市と富里市の2市です。町はかなり残っていますね。印旛郡栄町、香取郡多古町、山武郡芝山町、九十九里町、長生郡白子町、長生村、睦沢町、長南町、長柄町、夷隅郡大多喜町の9町1村です。
九十九里浜波乗りマラソンのテレホンカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
九十九里町のホームページによると、第1回九十九里波乗りマラソン大会が昭和63年(1988年)5月29日に開催されたとの事です。車を止めて、有料道路上を走ったようですね。
「波乗り道路」は九十九里有料道路の通称です。起点が一宮町で終点が九十九里町です。途中、長生村、白子町、大網白里町を通ります。
海の国民宿舎 九十九里センターです。九十九里町にありました。現在は建て替えられて、国民宿舎サンライズ九十九里となっています。千葉県観光公社が運営しています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-66149>>
大多喜城のテレホンカードです。現在の大多喜城は昭和50年に建てられたもので、今は千葉県立中央博物館大多喜城分館となっています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-31080>>
かつては千葉県立総南博物館という独立した博物館でした。県立博物館の再編により、平成18年(2006年)に現在の形になりました。
フリーデザイン <品名50<フリー110-107453>>
次は私立東金女子高等学校、創立100周年のテレホンカードです。東金女子高校は平成12年(2000年)の男女共学化により、現在は千葉学芸高等学校になっています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-34285>>
次も東金市で、昭和62年(1987年)7月1日、東金文化会館の落成記念のテレホンカードです。市立の文化会館で、現在は東金文化・スポーツ振興財団が指定管理者として管理運営しています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-28424>>
芝山町、富里市、多古町というと、やはり成田空港との関連が考えられますね。昭和60年発行、成田空港のNTTテレホンカードです。
NTT地方版 <品名105<250-013-1985.11.1発行>>
芝山町には芝山古墳・はにわ博物館や航空科学博物館があります。テレホンカードを探してみたのですが、ありませんでした。これは毎年11月の第二日曜日に開催されるはにわ祭のオレンジカードです。
オレンジカード1,000 008610B4G2875
富里市は平成14年(2002年)4月1日の市制施行です。テレホンカードは富里町時代の「スイカの里 富里ゆうゆうマラソン大会」のテレホンカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
次もオレンジカードです。栄町の「房総のむら」のカードで、発行は昭和63年です。「房総のむら」は県立の参加体験型の博物館です。昭和61年の開館で、平成16年には「房総風土記の丘」と統合しています。名称は「房総のむら」で変わりません。
オレンジカード3,000 008812C6F7601
オレンジカードのほとんどは、東京への交通費に使ってしまいました。未使用は何枚もありません。今回、使用済みのオレンジカードも探してみました。改めて見てみると、ローカル色豊かなカードが多いですね。次のようなオレンジカードもありました。
昭和63年(1988年)3月23日、さようなら木原線の車輌と大多喜城
オレンジカード1,000 008803B9A5117
昭和63年(1988年)3月28日、都賀駅開業20周年記念
オレンジカード1,000 008803B1H6680
四街道、和良比のはだか祭、昭和62年(1987年)9月の発行です。
オレンジカード1,000 008709B6B0623
昭和61年(1986年)5月26日、本千葉駅の高架化完成記念のオレンジカードです。
オレンジカード1,000 008605B4H4772
今回もテレホンカードをホームページのコレクションルームにアップしますが、番外編として使用済みオレンジカードも展示する事にしました。
『ちばテレホンカード紀行』