ちばテレホンカード紀行、3回目は総武本線の旅です。総武本線は東京駅から銚子駅までの路線です。今回は千葉駅から銚子駅間のテレホンカードを見ていきます。
この間の市町村は千葉市、四街道市、佐倉市、酒々井町、八街市、山武市、横芝光町、匝瑳市、旭市、銚子市の8市2町です。平成の大合併により自治体の数は大幅に減っています。
千葉市のお隣が四街道市です。このテレホンカードは小学校の卒業記念のカードですね。カードショップで購入したと思うのですが、なぜこんなカードを買ったのかまったく記憶にありません。おそらく「学校」のテレホンカードを集めようとしたのだと思います。
モデルデザイン <品名50<モデル110-46>>
佐倉市には国立歴史民族博物館があります。
フリーデザイン <品名50<フリー110-58835>>
もう一枚、これは千葉県立佐倉高校のテレホンカードです。「藩校創立200年記念」というのがすごいですね。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
佐倉高校と言えば長嶋茂雄さん。カードに(佐倉市出身)と入っているのがうれしいです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
酒々井町制施行100周年のテレホンカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
八街市は平成4年4月1日に市制を施行しました。その市制施行記念のテレホンカードです。八街市は落花生の生産が日本一で、カードにも落花生が描かれています。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
その隣が山武市です。平成18年3月27日に成東町、山武町、蓮沼村、松尾町の4町村が合併して誕生しました。テレホンカードは県立成東高校野球部、悲願の甲子園初出場記念のカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
成東高校と言えば鈴木孝政投手。銚子商業高校と死闘を演じました。これはオレンジカードです。
オレンジカード1,000 008702B7E3931
八日市場市(現匝瑳市)の祇園祭の地井武男さんです。地井さんは八日市場の出身で、祇園祭には毎年ふるさとに帰って来ているようです。このテレホンカードは20年ほど前のものでしょうか。地井さん若いです。
フリーデザイン <品名50<フリー110-71856>>
匝瑳市は八日市場市と野栄町の合併により、平成18年1月23日に誕生しました。テレホンカードは野栄町の国民宿舎「のさか望洋荘」です。10年前に民営になりました。現在も元気に営業しています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-67175>>
旭市の七夕まつりは、毎年8月6、7日の2日間華やかに行われ、10万人を超える方が訪れるとのことです。旭市は3月11日の大震災で甚大な被害を被りました。今年の七夕まつりは「のぼる旭 祈りを込めて」、「復興祭」として実施されました。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
津波の被害が最も大きかったのは、旧飯岡町の地区でした。国民宿舎「飯岡荘」も大きな被害を受け、休業中です。現在は市営の国民宿舎ですが、「市営としての再建は断念」ということで、今後の動向が気になります。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
最後に銚子市から総武本線猿田駅の名前の由来でもある猿田神社のテレホンカードです。
ホワイトカード <品名50<110-011>>