これまでの4回で触れられなかった東葛地方のテレホンカードを集めてみました。
「東葛地方」といっても正式な行政区域ではなく、大まかに「あの辺り」のテレホンカードです。一部北総地域と呼ばれる部分も含んでいます。また、テレホンカードを持ってなくて、少し無理をして関連づけた市もあります。
習志野市 昭和29年(1954年)8月1日市制施行 164,530人
JR津田沼駅南口、マロニエ通りです。南口は習志野市、北口は船橋市になるのですね。なお、各市の人口は2010年国勢調査の確定値です。
フリーデザイン <品名50<フリー110-105973>>
八千代市 昭和42年(1967年)1月1日市制施行 189,781人
八千代市にある八千代松陰高等学校・中学校のテレホンカードです。学校のテレカもたくさん発行されています。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
印西市 平成8年(1996年)4月1日市制施行 88,176人
市制施行前、印西町時代のテレホンカードです。印西町は平成8年に市制施行し、平成22年3月23日には印旛村、本埜村を編入しています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-48889>>
白井市 平成13年(2001年)4月1日市制施行 60,345人
白井市は千葉ニュータウンの西側に位置します。北総線には白井駅、西白井駅があります。
フリーデザイン <品名50<フリー110-116079>>
船橋市 昭和12年(1937年)4月1日市制施行 609,040人
船橋市は千葉市に続き人口第2位の中核市です。鉄道の駅も多く、北総線の小室駅も船橋市になります。
フリーデザイン <品名50<フリー110-27966>>
我孫子市 昭和45年(1970年)7月1日市制施行 134,017人
次のテレホンカードは我孫子市鳥の博物館です。隣接して(財)山階鳥類研究所があります。また、道を挟んだ手賀沼のほとりには県立の手賀沼親水広場が広がっています。「水の館」には高さ25メートルの展望塔があります。
NTT地方版 <品名105<250-514-1990.9.19 柏支店発行>>
浦安市 昭和56年(1981年)4月1日市制施行 164,877人
浦安市は東京ディズニーランドです。テレホンカードもたくさんの種類があります。私は専門に集めたわけではないのですが、それでも多くのテレホンカードを持っています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-751>>
市川市 昭和9年(1934年)11月3日市制施行 473,919人
市川市は千葉県内で人口第4位の大都市なのですが、国府台などがあるためでしょうか、落ち着いた歴史のある文化都市というイメージがあります。テレホンカードは市川市真間にある手児奈霊神堂です。
フリーデザイン <品名50<フリー110-2069>>
鎌ヶ谷市 昭和46年(1971年)9月1日市制施行 107,853人
次のテレホンカードは平成3年の電信電話記念日のカードです。NTT第7回というのは、昭和60年に電電公社が廃止されNTTが設立されて7回目という事でしょうか。「鎌ヶ谷大仏」が描かれています。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
松戸市 昭和18年(1943年)10月1日市制施行 484,457人
松戸市は千葉市、船橋市に続く人口第3位の都市です。テレホンカードは松戸競輪場です。田中誠の「ギャンブルレーサー」のテレホンカードが何種類も発行されています。
フリーデザイン <品名50<フリー110-18773>>
柏市 昭和29年(1954年)11月15日市制施行 404,012人
柏市は千葉県内人口第5位の中核市です。柏レイソルのホームタウンです。ジェフ市原のテレホンカードは結構あったのですが、柏レイソルのテレホンカードは一枚もありませんでした。J1に昇格したのが平成7年なので、集めなかったのだと思います。
フリーデザイン <品名50<フリー110-4025>>
流山市 昭和42年(1967年)1月1日市制施行 163,984人
流山市のテレホンカードは市役所の職員組合の定期大会記念テレカです。
モデルデザイン <品名50<モデル110-118>>
野田市 昭和25年(1950年)5月3日市制施行 155,491人
最後は野田市のテレホンカードです。野田市と言えばキッコーマン。キッコーマン関連のテレホンカードもたくさん発行されています。私が所有しているのは本当の一部だと思います。
NTT地方版 <品名105<250-200-1988.10.10 千葉支社発行>>
各市から1枚のテレホンカードをピックアップしました。全体のカードはホームページのコレクションルームを見て下さい。
『テレホンカード劇場』