
寒空に羽毛が舞っていた。立ち止まって、ゆるやかに動く羽毛を見上げる。
ふと足元を目をやると、鳥の翼が落ちていた。スズメのようだ。
交通事故かカラスにやられたか、あるいはチョウゲンボウか、いずれにせよ翼が片方落ちていた。
おっかなびっくり風切り羽を何本か抜き取る。一見地味に見える鳥の羽根も、見えない部分に意外な模様があって、その繊細さと美しさに驚く。
そういえば、年末には近所でトラツグミの死体を拾って、やはり何本かの羽根をいただいた(死体は家の花壇に埋めました)。そのときも、部位によって一枚一枚いろいろ模様の違いがあって、双眼鏡で眺めているだけではわからない美しさがあった。
死体という、ある意味では悲しい出会いではあるけれど、新しい発見のある出会いでもあった。
ふと足元を目をやると、鳥の翼が落ちていた。スズメのようだ。
交通事故かカラスにやられたか、あるいはチョウゲンボウか、いずれにせよ翼が片方落ちていた。
おっかなびっくり風切り羽を何本か抜き取る。一見地味に見える鳥の羽根も、見えない部分に意外な模様があって、その繊細さと美しさに驚く。
そういえば、年末には近所でトラツグミの死体を拾って、やはり何本かの羽根をいただいた(死体は家の花壇に埋めました)。そのときも、部位によって一枚一枚いろいろ模様の違いがあって、双眼鏡で眺めているだけではわからない美しさがあった。
死体という、ある意味では悲しい出会いではあるけれど、新しい発見のある出会いでもあった。
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