生命の星地球博物館に行ったら、図書室が充実していました。
欲しくても買えなかった鳥の羽の大型図鑑『原寸大写真図鑑 羽』がありました。
1万8900円もするんです…。
それで、土曜日に近所の雑木林で拾った羽を調べました。
まぁ、こんなに薄い灰色なんで、だいたい見当は付いていたんですけどね。
はい。ドバトでした~。
まぁ、猛禽に襲われた可能性も否定できませんが、近所の鷹匠さんの訓練の跡では、と思っています。
以前、お話ししたときに「いや~、ちょっと普通の人には見せられないような訓練をしてますから…」とおっしゃっていましたから。
あと、図書室にはこんなものもありました。
『神奈川県自然誌資料』という…まぁ、学術誌がおいてありました。
パラパラ見つつ、おもしろそうな論文・報告をメモってきました。
【相模湾のブドウガイの成長について】
ピリヒバに1月から6月に産卵。特に2月から4月が多い。 ←探してみよう!
北海道や佐渡島の報告では寿命は1年だが、三浦半島のは25ヶ月。
その代わり、サイズが小さい。。。
(神奈川県自然誌資料33号)
【東丹沢のナガレタゴガエル】
東京都で発見されたナガレタゴガエルが丹沢でも見つかったのが85年。
90年代には広く丹沢に分布していることが確認されている。
東端は宮ヶ瀬湖に注ぐ金沢だったのが、それより東のN沢でも発見された。
標高280~390mの狭い間。
(同30号)
【ガビチョウの巣を発見】
イワガネゼンマイとミツデカエデに支えられ、地上高30cmのところにあった。
(同26号)
ふむふむ。自分の興味が多岐にわたるというか、わけ分からんことがよく分かりました。。。
おっと、
博物館のサイトでPDFがDLできることが今判明しました。助かりますね。
やっぱり博物館はおもしろいですね。
たまには行くべきだと思いました…。