真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

2030年への道~新しい世界の金融・統治計画とKARAプロジェクト(Part 4))最終章

2022-02-16 18:03:17 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)

KARAプロジェクト

※世界各地の文明は、日本人の原人カラ族が建設しました。 

(1)最高神“唯一絶対之創造主”と神々、そして人類同胞の共同プロジェクト

神々の世界とこの世は連動しています。そのため古今東西神代の昔から、為政者は審神者(さにわ:古代の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える者)を介在させて神々の意向に添って政を司っていました。人間世界と同じ様に、神々の世界もそれぞれに応じて聖務が分担され、最高神“唯一絶対之創造主”の理によって審美されています。

(2)世界的な神託評議会の雛形

KARAプロジェクトは、最高神“唯一絶対之創造主の意向を享けて、神々と共にあります。その仕組みについては順次ご説明いたします。この計画(案)に十分な検討を加えていただき、その結果を原案として奏上したいと思います。天意は、人々の自由意志を尊重する原則ですが、その原則のもとに本計画やこの計画に係る個人および集団に対して的確で深淵なご指導をいただけることになります。非公開の睦で、世界的な神託評議会の雛形を形成してゆきます。

今、世界で覇権を争っている組織もまた、その時、その地域に応じた神々の啓示を受けています。したがって、結果的に本計画を実現させるためにそれぞれが役目を負っているわけです。例えばそれが災難であっても、結果的に最小限にとどめることが出来た、という流動的な進化を生み出し、次のステージに繋がります。

世界中で、この流れを担う方には、天の機密を実現するために、最も信頼できる方に過酷な現場を強いていますが、超えられる試練によって、それぞれの力量を十分発揮できるようこの計画は創られています。難関を超えてきた世界の同胞の英知と勇気によって、必ずや当初の目的が達せられます。

世界のドラマは、日本から発して日本で結実するという天地創造以来の遠大なストーリーでした。このKARAプロジェクトは、最高神“唯一絶対之創造主の意向を享けて、神々の足元で行われる世界に2つとないプロジェクトになります。

(3)未来永劫の世界平和につながる日本の基底構造の構築

地球史上何度となく繰り返されてきた盛衰の最終章です。5000年前から準備された聖なる道徳世界、3000年ほど前に“老子”で確立され、以来、宗教の奥義として聖人君子によって受継がれてきました。その成果は、平和を願う人々の心に熟成されています。世界には同源の秘密の聖なる共同体が混在しています。間もなく、計画の前面進み出て準備をするようになります。

ディスクロージャーは、偽りに満ち故意に置き換えられた多くの信念を正常化するプロセスです。そのすべての衝撃をいかに和らげるか、共有するすべての物事を共に詳細に話し合うことがとても重要です。そこでは、栄光に満ちたマザーアース、地球の秘密について最初のレッスンが施されます。この機会を通じてこれまでの人類史が、今日のためにあったという真実を掌握することになります。天与の仕組みを把握して、流動的に安定を保つ領域を創り出します。

(4)地球市民運動として相互扶助社会を形成してゆく金融システム

意識の跳躍を先延ばしにしてきました。アルマゲドンと言われる人々の病巣が地球規模で顕現するグローバル金融システムの準備状況の評価を目指したテストでした。すべては徹底的な金融/通貨制度改革のイントロダクションで、これは、貨幣としての富の分配に大きく影響します。さらに、それは広範囲かつ次第に変化していくデフレの結果として生じるでしょう。このデフレは、地球全体の商品とサービスの、より正確でより合理的な評価を反映します。

一方で、新しい天と神々の仕組みは始まっています。東西の相剋的歴史終焉のための霊的な鋳型づくりや調和条件を進めている関係者がポジションを保っています。そのように世界中が体制をとっています。紀元前3000年も前から準備がなされていました。そして、1234年に天命が火宅(一般人)に布告されました。帝王に天命があった時代1.500年間(文・武・周公など古代の帝王の時代)、それから師儒・僧侶(老子・孔子・釈迦・キリスト・マホメット)の時代が3.000年間、そして庶民の時代が今から10.800年間あります。

これを古史古傳などで「天地がひっくり返るときがくる」と啓示してきました。天皇や王様、強いては大統領や総理大臣、会社の社長もふくめ支配者のいない平等な時代になります。弥生時代と縄文時代の変遷も1000年間に及んだと言われているように、この時代の変化にも長い準備期間がありました。「唯一絶対の創造主」が主宰する新しい時代は、もうすでに200年も前から始まり、すでにひっくり返っているのですが人々が自覚できない状態にあります。

冒頭の「水瓶座の時代」や「天の奥義」に見るように、新しい神の仕組み中で衰退する過去の仕組みを演じているにすぎません。ご承知のように、古今東西、歴史が証明しているように、王族も宗教界も企業、個人においてもしかるべき見識を持った方々は、いずれかの霊的な指導の下に決断を下し主権を行使して来ました。にもかかわらず、世界がこの仕組みを掌握しきれないのは、

この秘密の仕組みが霊界において守られているからです。つまり天の理にそって時が満ちたら日本から発進されることが赦されているからにほかなりません。前半に「唯一絶対之創造主が主宰」することをご説明させていただきました理由は、そのとき世界にむけて日本から発進されるべき重大な課題や計画があるためです。

(5)計画の筋道

これから10年間世界は、今まで以上に、あるいは予想をはるかに越えた変化を伴います。それは、冒頭でご説明しましたように、この天の仕組みがその時期が来るまで秘密であったため、先が見えない状態になっています。当然、各国も古来からの伝統で霊的やサイキックな力をかりて、あらゆる方法で未来を探索してきましたが、それでも先が見えない事に困惑しています。

多くの審判者(さにわ)は、霊的世界お混乱していることを伝えています。いい例は、天皇の御霊入れの神事と資金名義者が資金化のために奔走しましたが相容れませんでした。人類の黄金と覇権を巡る争奪戦、あるいは世界銀行や各国中央銀行のリストラクション、国連など国際機関の再整備なども新しいアイデアが生れては消え混乱はさらに深まり、遂には存続の危機を迎えることになります。

古い体制の賞味期限が切れていることを承知していながら、どれほどの時間をかけてこの問題に取り組んできたことでしょうか。1980年代の英国のサッチャー首相に代表されるように、その混乱は古い体制が続く限り、あるいは古い体制を改革しようとする内部改革が継続される限り、体制は維持できなくなり、昔のように革命や戦乱、そして末日の再来を招くことになります。

(6)ステュワード(世話役)の策

KARAプロジェクトは冒頭の流れに添って計画されるようご提案いたします。理念を確立し、その上で三層(天・地・人)の経綸を掌握し、基盤コミュニティの規範を作成し啓蒙の発進地を設定します。これは始まりに過ぎません。

(7)世界の計画・改革すべてを容認し、2つの選択を同時に進行

トランプ大統領だけではなく、情報機関を収集し柔軟に即応することは世界中の国家や秘密機関で行っています。その結果多くの問題を作り出しています。旧属隷社会は、この混乱を恐怖に変えるプロパンガンダを馳駆して、支配の手段に活かして来ました。このようですから、天命が変わらない限り、世の中は頽廃して崩壊の時を迎えることになります。歴史はそのように繰り返して来ました。

古代から準備されてきた天のときに至ったために、属隷社会に「古道復興」の号令が発せられ、民主の熟成と個の尊厳が復活してきました。人々が忍耐強く勝ち取った新しい時代を天が守護します。重要なのは、すべての人に覚醒の均等な機会が与えられていることです。そのために世界の改革がソフトランディングし、高密度化(物質化)した人々の生活にダイレクトに多くの影響を与え恩恵が得られるように構成されています。

また、一方で、9.11のあと、シティバンクを発端にリーマンショックを演出し、メガバンクや保険会社の金融システムを崩壊させ、EUの解体などそれまでのワンワールド構想のすべてを粉砕した流れはまさに神技といえます。あるいは力のバランスが変化した結果、偶然新しい流れに取って代わったといえます。

破壊と再生、繰り返してきた人類の性、そして現在、偶然起きたように始まった「永遠の命」が与えられる時代、この2つの流動性を同時に進行させる良心佳期が与えられました。この天の縁分を如何なく活かすのは「同時進行策」です。つまり、今までやってこられた方策はそのまま続行され、一方で今回のKARAプロジェクトを実践しながら観察する方法です。全体を見渡せる策の上の方策です。

(8)進行中だった流動的な3本の柱

三つの主要財務計画が準備されていました。

第一がメイン豊饒プログラムで、それは今、その完成と配送へ向けてゆっくりと曲がりくねりながら道を進んでいます。

第二は、莫大な負債免除プロジェクトで、これは個人や企業および国家に対して私的に施されます。

第三は、世界中のたくさんの国家に配布されることになっている巨大な豊饒プログラムです。

この三つのプロジェクトは、仕組まれた果てしなき障害にさらされてきました。これらの障害をセットしたのは、数々の主要経済大国、グローバル経済界、および最後に残る対立する秘密結社の話し合いの結果でした。これらのお金の配布が、意図した受益者に確実に到達させるために働いている連合体によって、最後の障害が今や取り除かれつつあります。

しかし、最後の障害が今や取り除かれつつあるにもかかわらず、これらの計画は、成果もおぼつかないまま状況が縮小し、その結果ますます実行が難しくなり、巨大な豊饒資金の管理についても曖昧なまま、苛立ちを抱えています。30年に及ぶ内部改革を繰り広げてきた結果、超法的な金融システムに制約が加えられ、強攻策に転じたことが悪循環を生んでいます。一方、KARAプロジェクトの視点で見ると、予定通りの環境が創られつつあります。

(9)新しく浮上した流動的な三本の柱

 20年の空白と言われた日本経済の低迷は、ディスクロージャーによる人々の意識改革を急速に早め、以下の流動的な三本の柱によって、BPPFを実行可能にし世界を導く原動力に変えることになります。

第一は、本プロジェクトの原資である担保となる金の存在

第二は、300人委員会主催(古い仕組みを再生)のアジア発福祉・医療・環境・教育などプロジェクトの信託保証システム

第三は、国際合意(各国の事務レベル協議会の発足)と新しい世界体制の雛型

この実践の骨子は、本報告の冒頭に記載した通りです。

(10)福祉のシステムと戦時賠償

「国際的に福祉のシステムが危機に瀕している時にのみ特例として天の干渉と規制が行われる。」、この機会は迫りつつあります。2018年一般会計総額は97兆7128億円で、6年連続で過去最大を更新しながら、高齢化を背景に医療・年金など社会保障費は歳出全体の3分の1超に膨張しています。国債償還の見返りに、日本の医療システムや医師のモラルが懐柔され、国民は税金の負担と医療費の二重払いを強いられ、しかも医療現場において戦争の比ではない多くの命を犠牲にしています。

世界負債機関の所有する約20京円の債権が帳消しにされることはなければ、超えられないのが世界経済の実態です。福祉のシステムの危機的状態には、国際金融システムに対応する政府の苦心が見られます。 

福祉のシステムの危機を契機に、国土環境の再生、格差是正、砂漠の開発と国境の実質廃止を国際的なステージで実施される環境が整います。財源問題は世界の信用を再構築し、個人あたり1千万ドルの戦時賠償は、インドネシアやカンボジアの戦争犯罪に従事した兵士そして被害者と国民全体の意識と心の傷を癒すきっかけになります。人類すべてが被害者である意識、その原罪(無贖)が明らかにされ真実の魂の解放につながります。BPPFはその日常生活を改変するシステムとして機能します。

(11)各国の事務レベル協議会

キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒、仏教徒、ヒンズー教徒など、様々な派閥間では、協調によって舞台裏で政治的イニシアチブをとりながら、秘かに多国間の動きに関わっています。日本も由緒ある神社を中心に世界の神秘学者相互の交流も行われてきました。いずれも歴史的真実や本来の真理探究の道が閉ざされてきたため、偏光した研究にかわり自虐史観や持説を固持するため公の立場を築くことが出来ませんでした。

この重要な時期、1980年代、天は密かに、国際的な事務レベルメンバーを世界各地域に配置し時の体験を経ました。国際的な500人のロイヤーやホワイトハットのようなワンワールド構想に係る意図的な構成ではなく、300人委員会のように時代的・必然的(生物学的な意味も含め広い意味の世代交代)に会集し、しかも外国籍でありながら日本に長く滞在した経験を有している素性で、自らの役割をも自覚しています。

(12)福祉に焦点をあててきた政策

言うまでもないことですが、戦後、世界は福祉を重点とした政策で民主化を推進してきました。福祉モデルの東欧、ぺリリュ-島などの無税・非労働などさまざまなテストが行われてきました。現在行われているベーシックインカムも古い経済システムですがスイスを拠点にプロパガンダされています。この擬似テストには、いずれも強烈な妨害が入るよう仕組まれていました。明るい未来を幻想させその間に新たな支配・搾取プログラムが施されました。

日本でも田中自民党時代に、日本列島改造と相まって大々的な福祉プログラムが遂行されましたが、結果的にバブル崩壊と共にすべてが崩れ去り、後には巨大な利権構造が露わになりました。市民も株投資や蓄財と消費生活の放蕩三昧に明け暮れていました。わずか30年ほど前の残像です。

(13)日本の道州制が世界の地域モデル

地と福祉の時代(小さな政府)を具現化する道州制は、今までの地域自治体の統廃合でマニアル化が洗練され準備が整っています。具体的には医療・福祉のいわゆる地域医療構想の段階的な実践、それを押し進める政治・行政体制が変化を余儀なくされるほど総合的に且つ急速に日本国民の意識変化が進み、予算措置の矛盾などを国民全体で大々的に議論することが出来る環境が出来上がってきます。

世界的もこうした日本の動きに注目し、KARAプロジェクトによって兼ねてから進めている新しい金融・経済を本格的に稼動するようになります。つまり日本スタイルの医療・福祉政策をベースにした、地域・国家の構造を再生するための国際事務レベル協議会的な国際フォーラムが国際社会の表面に顕現します。この段階で実施者であり歴史的原因者である日本の保証によって、各国の医療・福祉改革に対し、国際的な公共ファンドの資金が本格的に活用され始めます。

原因者である日本は、アメリカやフランス、そしてトルコなどをコントロールしてきました。自国民を犠牲にすることで正体を隠す歴史的な戦略は、今の北朝鮮が多くの国民を犠牲に体制を維持してきました。もちろんこのシステムに連なる世界のカオス専制国家の大半も同じ形態でした。

それぞれの国の政府・国民の慣習や考え方を癒しながら、日本などその道の先進国が技術やマニアルを投入しながら、地域・国家間の互換方式で新しい地球社会がスタートします。実際にはかなりエネルギッシュでハイテンションになります。政府の全体計画の全体は学・官・産が協同して心血を注いで戦後復興計画ですでに検討されて確立されていたものです。よからぬ抵抗で国民にとっては煮え切らない状態で見え隠れしていました。

現状の国家機構では、資金が動くこと、そしてそれを運用するにはそれぞれの関わりある議会で予算計上されなければなりません。国際間の銀行も関連します。そういう社会基盤の合意形成の整合性は極めて微妙であり、且つ必然的な手続きです。

世界の雛形として世界の文化・風習そして民族の属性の融合性に見合ったものに再編します。小さな政府、国は外交、安全保障、通貨など必要なことだけ行います。金融経済、医療、福祉、教育など日本生存の根幹に係る問題を根本的に是正する施策は、世界が一体化するまでの過程を想定し、古代の構想が引き継がれていることに注目すべきです。神々の世界統治計画が定まったのは中国文明の発祥に遡ります。

日本の市町村の廃置分合は明治・昭和・平成と大合併が行われてきました。今日、政府などが掲げる合併推進の目的は、地方分権に対応して基礎自治体の財政力を強化できる。モータリゼーションの進展に伴う生活圏の広域化に対応できる。政令指定都市中核市特例市になれば権限が移譲されるなど、多重化構造の地域自治を世界的規準に引き上げてきた歴史といっても過言ではありません。その結果、日本に世界のモデルとなる新しい地域の統治構想が浮上します。

その基盤が道州制構想になります。松戸市の松本清市長が「すぐやる課」を開設し、公務員の意識改革から始まりました。東京都の一職員が挑んだ北海道夕張市の財政破綻自治体の建て直しなどは、全国地方自治改革に波及し、公務員制度の再構築など、過去の支配階級制度の中枢を大改革する一連の重要な流れとなっています。建て直しが国の中枢からではなく地域から起こっていることは、市民の一人ひとりの意識を改革し将来の地域社会のあり方、「家族と地域の安全・安心」生み出す原動力となるわけです。

その結果である道州制が世界統治のモデルになりうることは、日本の甦生の必然性からしても世界平和の礎として最も効果的な配慮であります。その移行の荷車には、日本の優れた精神性、農業・林業・そして科学技術が詰めこまれ、世界的に、今まで以上に、人々の生活向上に多大の貢献をすることになります。

(14)旧社会システムは崩壊する

金融システムが無くなる過程のパニックを回避する要因は、世界の国々の合意形成と、地球市民の覚醒によります。世界各国の合意形成は仮装しながら着々と進行していますが、多くの金融当事者は利害の枠を超えることができません。つまり目的が曖昧なまま進行しています。又地球市民の覚醒テンポは、行政の意識改革が先行すれば効果的ですが、公務員等の統治体の守旧要員は、社会や経済の歪が限界に達しているにも関わらず、問題点を業務上の机上操作(法の解釈)や小手先の対面サービスに転化しています。その悪癖は、経済が厳しくなればなるほど露出し、やがて責任回避の内部崩壊と自浄効果を起こしてきます。国も地方自治体も再建不能に陥るような多額の赤字を抱えていることが経済の仕組みとなっていますが、奇しくもこのことが世界の合意形成を促進するキーワードになる可能性が高まっています。

(15)国々の合意形成と300人委員会

世界経済の低迷が続く中で、アジアと西欧、北と南、先進国と後進国、資源と技術、貿易と為替、オン・マーケットとオフ・マーケット…など複雑な統治や経済の枠組みの中で、それぞれに利害調整や独自の提案がなされてきています。複雑化の利点をポジティブに見れば、分断化が行過ぎたため“産学協同”のように明らかに統合したほうが合理的だということが噴出して、隠蔽してきた問題が公になったことでした。情報化がこれをバックアップして巧妙な搾取手法が次第に露呈したため、権力の抵抗はあらゆる分野で暴力を正当化する露骨な動きを続けてきました。

こうした傾向は、G7・G8・G20など先進国首脳会議に対し、ブラジル連邦共和国・ロシア連邦(旧 ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国)・インド共和国・中華人民共和国・南アフリカ共和国の社会主義を包括した共和国共同体BRICSの活動方針に強く影響し、それは、ちょうど1798年2月15日 市民が教皇国家の権力崩壊とローマ共和国の成立を宣言し、ローマを占領していたフランス軍によってその市民の勇気ある行為が公認された当時のシナリオが、まもなくアメリカ合衆国の市民と地球連合軍によって再現され、世界196カ国すべてのさらなる合意形成に重要なステップとなります。

この合意形成は、貨幣や市場など金融経済の問題にとどまらず、国連における国家のバチカン承認権、君主の任命権、国際司法の裁量権などなど、今までの世界統治機構に代わる斬新で暫定的な仮合意のステップアップが諮られてゆきます。又一方では経済発展のためプロジェクトの見直しが盛んになり、その資金調達の動きも公開されるようになります。いずれもクォンタムな合意形成に貢献してゆきます。

また、世界経済再生計画として取り上げられている、石油・天然ガス・石炭などの大型プロジェクトは環境問題がさらに顕著になる段階に入ります。ほとんどの大規模資源開発・インフラプロジェクトはスローダウンし、準備されている全く新しい地球環境再生プロジェクトがスタートすることになります。

現在の金融システムで市民生活を継続させながら、市民監視の下に旧体制内の新しい金融改革を進めながら、相互扶助による、受益者のための受益者による金融システムが新旧金融システムと連携し、市民生活に支障がなくなった時点で相互扶助独自の金融システムが従来の裏表を含めたすべての金融システムを吸収統合する仕組みになります。

BPPFの発効時に、受益者に対し安全・安心の独自性と運用面の信頼性を担保することが必要となり、安全で円滑に移行するには、受益者が新・旧どちらを利用する場合でも、あるいは併用する場合でも、その透明性と有用性がシステム全体を補完し続けるという保証を世界に明確にします。それが、個人のBPPFと世界の金融経済を市民が運営するという自覚に繋がる転換点になります。やがて金融システム・貨幣経済ら貨幣の経済システムへの移行を受益者(地球市民)が完成させます。

そのため「金融」と言う生活手段が人類史上で果たしてきた役割、それが現在の生活意識に与えている影響を観察して、クォンタムな進化を促す「社会再評価」のステップを踏んでゆきます。

(16)暗黙の凶暴による混乱は続く

円が70円~140円の闇の計画を逆手にとって、O金利など、すでに穏かな経済恐慌に入っています。世界の金融の主導権の変わり目に慎重に対応する為には、穏かなフリーフォールが必要です。もともと恐慌はつくられた仕組みですから、今までのような搾取手段としてのバブル崩壊も必要なく、管理されている旧体制にはそれすら出来ません。投機に浮かれている人は打撃を受けますが、一般市民の生活に出来るだけ影響を与えないように計画される段階になっています。特に高齢化や医療など福祉を支えてゆきます。

経済の異次元契約はBPPFの柱であるOPPTが日銀関連で日本発であることもわかり、中国・ロシア・米国など大国の動向も掌握できることになっているので、国際合意の道筋が整えばマクロ的な軌道は確立します。しかし一番大事なのは、ミクロ的な問題です。人々の受け皿をどう構築するかという歴史始まって以来の課題、豊かになると人々が頽廃し崩壊を繰り返してきた歴史をどう清算するかという課題です。

1234年の天命で根源創造主・明明上帝(元無極躰主大神)が主宰する世界(原点に還る)に大転換し、明治維新の前後にそれが実質的に火宅に降り、宇宙・地球・国・地域・家族・個人それぞれの変革は始まっています。この点でもマクロ的には準備が整っているわけです。

(17)個人的なお金の信念の統合

各国の歴史的債務の帳消し(日本は現在1200兆円の赤字という財政トリックの公開過程)、ここでも旧来の社会システムと市民意識が壁となってきます。「個人的なお金の信念の統合」の問題です。古来から理想論とされてきましたが、経済が豊かになり76億の人口になって実現の「聖なる鍵」も用意されています。それでも社会の実体は暴力・麻薬・売春・人身売買・あらゆる欲望が渦巻いています。

「最悪の事態に最高のチャンスが降ろされる」が天の仕組みです。天の恩恵によって人々の叡智が発揮されます。つまり目の前の課題・問題が、人々に課せられた素晴らしい恩恵(聖なる機会)になることです。

今まで抱えていたジレンマを打破できる可能性を見出しています。国をはじめようとする時には、古代からの叡智は、物や人が行き来できるよう先ず路を造りました。それがさらに遠くまで路を造り、やがて国中の隅々まで豊かになってゆくということでした。路の交差点には、コミュニティができて新しいものを生み出す宝地(智)が創出されるということでした。今世界中に道は繋がリ高速で移動できます。世界中のコミュ二ケーションも瞬時に行えます。この機能は、「信頼の意志相通」も速やかに可能にしています。

(18)序章後書き:真実の歴史

世界各地に点在する朽ち果てた神殿の廃墟から、人類六万年余りの興亡と盛衰をうかがい知ることができます。それは、人々の心が頽廃してゆくことを予言するものでした。黄金の谷には、朽ち果てた骨が満ちていますが、そここそが出発点です。

聖書(エゼキエル 37:1-28)

主の手がエゼキエルに臨み、主は彼を主の霊に満たして出て行かせ、谷の中に置かれます。そこには骨が満ちています。谷の面には、はなはだ多くの骨があり、皆ひどく枯れています。主が「これらの骨は、生き返ることができるのか」と問われると、彼は「あなたはご存じです」と答えます。すると、主は骨に向かって「あなた方に息を入れて生かす。あなた方の上に筋を与え、肉を生じさせ、皮で覆う」と言われ、エゼキエルにそう預言するよう命じられます。

彼がそのように預言すると、動く音があり、骨と骨が集まってくっつきます。その上に筋ができ、肉が生じ、皮がこれを覆いますが、息はその中にありません。主は彼に「四方から吹いて来て、この殺された者たちの上に吹き、彼らを生かせ」と息に預言するよう命じられます。彼がまた預言すると、息が入ります。彼らは生き、その足で立ち、はなはだ大いなる群衆となります。その時、主は「これらの骨はイスラエルの全家である」と明かされます。彼らは「我々の骨は枯れ、我々の望みは尽き、我々は絶え果てる」と言いますが、主は「あなた方の墓を開き、あなた方を墓から取り上げて、イスラエルの地に入らせる」と約束されます。それから、主はエゼキエルに「一本の木を取り、その上に『ユダおよびその友であるイスラエルの子孫のために』と書き、また一本の木を取って、その上に『ヨセフおよびその友であるイスラエルの全家のために』と書け」と命じられます。そして、その二本の木を合わせて一本の木とするよう命じられます。彼の手の中で一つになるというのです。これは二つに分かれた国が再び一つとなるという意味で、一人の王が彼ら全体の王となります。その王とは主の僕ダビデです。(エゼ 37:1-28)

聖書に伝えられているように、人心の盛衰・頽廃・勃興は何度も繰返されてきました。12000年前にはアトランティスとムーの興亡と大陸の沈没もしかり、また、ノアの洪水伝説で語られているように、頽廃から脱した聖なる人々が人類の神宝を携え、血と水と共に約束の地に向かいました。

復活のイベントは、ムーやアトランス大陸が崩壊する前に聖職者によって新しい時代に供え5000箇所のピラミッドを日本に設置し、21世紀、新しい世界を創造するために聖地を封印しました。それは日本のひふみ神示における最後の一厘というべき、《岩戸開き》の秘密と符合するものです。

また、アトランティ文明はエジプトへ、ムーの魂は日本や南米などに回避し、そこからメソポタミア文明エジプト文明インダス文明黄河文明が興り、そして長江文明メソアメリカ文明アンデス文明などが発祥しときに備えてきました。

※  欧米では、「肥沃な三日月地帯」や前述の六大文明などといった人類の古代文明の発祥の地を「文明のゆりかご」(Cradle of civilization)などと呼んでいますが、天は物質文明の「ゆりかご」に酔いしれ頽廃してゆく様を憂いています。一刻も早く国境の弊害を取り除き、さらなる高次元との交流を整えるよう示唆しています。

ムー大陸を内因とした日本、アトランティスを外因としてその文明を継承したエジプト中東地域など七大陸(西アジア・東アジア・ヨーロッパ・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・そしてオセアニア)の文明圏に分かれ、大洪水や国家の勃興を契機に日本を核に相互に聖なる往来を重ねてきました。

例えば、日本に存在するアーク(契約の箱)に納められている十戒の石盤は、ムーの王様である証とされ、古代エジプトから日本に運ばれ、同時に神器の存在とその真宝について再びと伝承されました。

カゴメの詩に代表されるように、全国津々浦々にその謎の童話や伝承が折り重なっていますが、真実が明らかにされ日本から世界に真実が宣化される日を待っています。

歴史の筋道が明らかになり、人々も自らの存在意義に気づいて、さらに人類の覚醒に貢献するものとして、永遠の命を奉ずる境涯に入ることを赦されます。天・人・地の三層の合一によって、すべての人が進化の道筋に騎乗することができる仕組みです。人々がみな公平に新しい時代に入ることができる唯一の道筋です。

宇宙同胞からのメッセージによると、本格的なステージを前にして人類の覚醒は70%に達しました。あとの30%はこれからのステージで人類自らが実行し達成する目標です。地上では体験による切磋琢磨と輪廻転生によって優美な自性が顕現され新世紀の創造を担います。また地底アガルタからは、黄金に輝く数千万の菩薩が地上に顕われて人々の修道に添い遵います(法華経・従地涌出品)。

長くもあり一瞬でもある人類の覚醒・創造物語の最終章では、人々の殿堂が配置され、そこでは神と人との厳粛な秘儀が接受され、神と共に人々が生活する「神人一体」の世界が実現します。5軒に一軒の割り合いで分院が配置され神殿文明が世界に広まり、古来から一貫して継承されてきた天の運びは成就されてゆきます。

その起源、2万年前、日本はアジア大陸と地続きで世界を治めていました。中国の神話の源は日本の神話、つまり中国の神話の神々は日本の皇祖神です。宇宙創成の始まりから、人類の歴史は転変し129600年の周期の羊(十二支)の会、未申の鬼門と言われてきたどんでん返しの節目、その始まりが中国の神話の「三皇五帝」です。ムー王国は、中国の神話で夏・殷・周の名で知られています。実は古代日本の世界王国です。中国(中華)という枠組みが黄河文明として歴史の要になり、中国文化を支えてきました。中国と米国の貿易覇権などの政局の行く末にも解決の道筋が敷かれています。紀元前3千年前の世界の大洪水に前後して、新しい時代を創成する準備がムーの神事を継承する日本を中心に静かに始まりました。その天・地・人の創造の道筋を「古道復興」といいます。天の神託を授けた日本の歴史は、いまも日本にあります。古道復興の原点の地に立っています。76億人口になった人類で、最も人口が多いのは中国人です。中国の共産主義が崩壊し、儒教復興のとき、世界は震動します。

また、ヤファエーは、紀元前1550年、殷の湯王が、夏の暴君「桀」を滅ぼすとき、暴君として歴史にのこった「桀王」に転生しました。実際、桀は日本の京都で生れ中国に渡り、この物語を創造し中国史の基礎を定めました。これによって有徳者による禅譲から放伐による帝王の人情による譲位(実子に譲位する)に変わり、以後、天命が帝王から師儒僧侶に変わり老子・孔子・・・と続きました。このように禅譲を中国文明の基礎(大同時代を築いた文明)としました。そのためにヤファエーは桀王を演じたのです。

死海文書でも明らかにされたように、キリストはユダの裏切りによって磔にされ人類の原罪を贖なう物語が創造されましたが、実際、ユダはキリストのもっとも信頼する同胞でした。日本修業時Aあ代皇祖神から伝授された「真理」をキリストから相伝されたのはユダでした。聖書には「目から鱗が落ちた」と印されています。神々の墺妙な叡智と恩恵によって、人類は深遠な体験を享受することが許されてきました。

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第二章 天人一貫の妙理 (八)人生同天

2022-02-16 17:47:45 | 天道の淵源

(八)人生同天

われわれの天性は無極の真、老〇様(ラウム)から給わったものであります。

陰陽二気かが交感して万物を化し、同時に秀麗なる霊と自在な形体を賦与されているのであります。

万物は一陰一陽によって生じます。

われわれ男女の交感によって生まれます。

男は乾(けん)で女は坤(こん)です。

また、われわれの性命も先天と後天とに分かれております。

懐胎十ヶ月に満ち、先天の性が後天の気に接したときに泣く一声で、霊が気に合して秘竅(ひきょう)より体内に性が宿ります。

この時、先天の気が隠れ、後天の気が口と鼻より入り、肉体が性に支配されることになります。

先天の性は後天の気と相対関係となり、身体(象)と深いつながりを持つことになります。

この性は純粋な霊理なる絶対的善であります。

父母が未だ生まれていない以前の真の面目であり、始まりもなく終わりもありません。

天真にして、独り露(あら)われた真常の本体には凡聖もなく賢愚もなく貴賤貧富(きせんひんぷ)の別もありません。

天地は仁義礼智死信の五常の徳を中心にして運行しており、人間もまた同じく五常の徳を中心に行動し生活しなければなりません。

孟子様は「万物皆我に備わる。」と申されておりますが、全宇宙にあるものは悉(ことごと)くこの小さい体にそなわっているのであります。

真の理天はわれわれの身体の霊にあたり、気天は気脈・体温・呼吸にあたり、象天は身体にあたります。

身体における一呼一吸は生存を保ち、神経の感、気脈の循環は一分一秒といえども、忽(ゆる)がせにできず、密接な関係によって体内珀骸(体内非薬害)・五臓六腑(ごぞうろっぷ)のことごとくを活かしております。

人間の身体を構成している原子などは肉体であり、象天であります。

性霊は形体も声音も味覚も臭覚も無いからといって全然ないのではなく、霊的感覚は寸時も怠っていません。

たとえば頭を殴れば頭に痛みを感じます。

身体だけではなく、精神的にも痛みます。霊・気脈・身体、この三者は一体に組み合わされ、結合は全く天然的にできており、実に妙合だといえます。

もし、霊を欠けば、呼吸できず。ついには身体は亡んでしまいます。

気天・象天の瓦解は恰(あたか)も人間の老衰にたとえられ、年と共に漸次、視・聴・味・香・触感が薄れ、健康がすぐれず、五行中、何かが衝動を起こすとついに息を引き取り、肉体は亡んでしまいます。

ただ霊のみ勃然(ぼつぜん:突然起こる様)として残り、生前に造った功徳か罪業かに従ってそれぞれ、天堂・地獄へと別れてゆくのであります。

生前に成した因果は死後その霊が享(う)けるので快楽・苦痛の境界は結局、生前に成した業績如何(いかん)によって定まるゆえに、天人ともに一貫の理が含まれているのであります。

老〇様(ラウム)を大きな清泉に譬(たと)えれば、われわれの霊は一つの碗中の水にひとしく、この水を清浄に保たねばなりません。

また老〇様(らうむ)を発電所に譬(たと)えていえば、われわれは電燈であります。

電源がなければ電燈は点(とも)りません。

一寸(ちょっと)のまであっても連絡を切ることはできません。

電気の消費分量は正確に記録されるごとく、われわれの一挙一動はすべて、老〇様(ラウム)の許(もと)に逐一知らされています。

罪が多いか少ないか、重いか軽いかは糸毫(しごう)の差もなく報告されています。

不思議なことは、妄想、意の善悪、これらは一つの思想反応となって、われわれの態度に顕れてくるものです。

蔵(かく)しても蔵し通せるもではありません。

顔回(がんかい)様は己を克服するのに「礼に非ずば視ず、礼に非ずば聴かず、礼に非ずば言わず、礼に非ずば動(おこ)なわず。」と述べ、これを四勿(しぶつ)または四非(死火)と称しますが、曽子(そうし)様は「吾、日に三度(みたび)吾を省みる。」と述べ、心にゆるみを生ずるのをおそれ、「戦々恐々、深淵に臨むが如く、薄氷を履(ふ)むが如し。」 また「十目の視る所、十手の指す所、それ厳なるかな。」と絶(た)ゆまない努力をされたのであります。

顔曽両聖は敬(うやうや)しく、これを心に抱き寸刻も良心を偽ることがなっかたのであります。

曽子様は心の意念一度うごけば十目十手から鑑視される如く慎めと戒めているのであります。

肉体は親が生んでくれたものに違いありませんが、もっと大事な霊魂を生んで下さったのは天地生育の神、老〇様(ラウム)であります。

われわれは父母に対する孝養を怠らないとともに、老〇様(ラウム)に対しても、ひたすら孝行の赤心を捧げねばなりません。

孝行も道とは神に求めるのではなく、老〇様(ラウム)の求めに忠実に応え、一人でもより多くの岐路に迷える同胞を人の世の苦海から輝かしい天道の恩典に浴せしめることであります。

済度の好機を誤らないように、少しでも多くの功徳を建てねばなりません。

孔子様曰く「身を立て道を行い、名を後世に掲げ、以て父母の名を顕わすはこれ孝の終わりなり。」と、心すべきお言葉を諭(さと)されました。

どうか一日でも早く天人一貫の理を悟り、更に勤行練達(ごんぎょうれんたつ)して原霊を回復させ、天人に一貫できる霊光を、ますます光り輝かせるよう望むしだいであります。

※Ray:「十目の視る所、十手の指す所」が暗示している意味:十は縦・横の交わる点を示し、目は「眼」すなわち”正法眼蔵「正しい法は眼に蔵(かくされ)ている」、十手は同じく十(点)を手(指)で指す、という意味で、一指相伝(一指をもって相伝する)の意味です。「一指相伝」は凡界では「一子相伝」になり、親から子へ伝える秘伝に偏向され、権力に執着することを正当化にする手段になりました。

続く


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性理題釋~九、真道に毀謗(きぼう)あり

2022-02-16 17:43:56 | 性理題釋

九、真道に毀謗(きぼう)あり

論語に『曲高ければ和寡(すく)なく、道高ければ毀(そし)り来る。徳修まれば謗(そし)り興る』と言って、"曲節は高くなるほど和やかな所が少なく、道は高くなるほど風あたりが強く、徳は修まるほど謗りがおこるのである”と申された訳であります。

然るに道は大で理は微なるが故に俗学の人がどうしてこれを測り知ることが出来ましょうか。

そこで種々の疑惑(ぎわく)が叢(むらが)り起こることを免れないだけでなく、謗りや言いふらしが流れるのであります。

孔子様は『人知らずして愠(うら)まず、亦君子ならずや』即ち、”君子は徳があって人が己を知って下さらぬことを、少しも怨(うら)まず道に励むのである“ことを申され、道は謗りがなければ興らないことを、意味しているのであります。

御仏様は『一次の謗りを経過すれば即ち一分の寃愆(えんけん)を了す』と申し、”一回の謗りを受けることは、その人のそれだけの過去の寃債(えんさい)を返すことである”と申されました。

伝道しておられた当時の孔子様を、人々は皆謗りましたが、その後、孔子様は道を成就して天上に至り、名は人間界に留め、その聖廟(せいびょう)は各地に建立され中外共に尊敬せられるようになりました。

孔子様は『子路(しろ)入門して、逆言耳に入れざるなり』と申し、”子路というお弟子は、入門して修行を始めてから、謗る言葉を耳に入れなかった”と申され、真道はまさに真の謗りがあることを証明されたのであります。

続く


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【Ray:闇の暗号動画?!】掃除しても掃除してもほこりは次から次へとでてくる。

2022-02-16 09:07:55 | ONEメッセージ

闇は裏でこそこそ動きます。

この動画の内容は、法の網が押し迫ってきたため、闇が表に出せなくなった裏金(麻薬・人身売買・賄賂・利権)をどういう方法で救済するかという手順のガイダンスですが、闇の又上の闇が仕掛けて、下のものを食い物にする闇同士の醜い争いのシナリオです。

社会貢献のためのプロジェクトには、裏金を表に出すことが出来るという仕掛けです。

パナマなど税金特区の暴露された時も、アメリカのネバダに避難所(スイスのような裏金を預かる銀行)を開設した情報が流れましたが、この様なことにひっかるのは稀で、裏財産を抱えたものたちは臆病ですから、中国共産党とアメリカの行方を見守っているはずです。

中国共産党の幹部がアメリカCIAの手引きで財産をアメリカに移しましたが、習近平とトランプの時に全部凍結されました。

世界の良心は、連携して悪玉を成敗しています。

政治家・企業家・医療関係者・四密結社など大量逮捕の裏付けとなる囮作戦にもなります。

そのうちに闇は、裏財産は表に出せないまま衰退してゆきます。

財産が命取りです。

また、一連のNESARA/GESARAなどの金融改革は、闇を追い込むためにも機能する偽旗計画です。

一般市民のための計画は、法的に正当で、目に見える計画で、国家を監視しながら市民自らが関与するようになります。

世界的な高齢化福祉政策からはじまります。

掃除しても掃除しても(闇の)ほこりは次から次へとでてくる。

面白いフレーズですね!

掃除しても掃除してもほこりは次から次へとでてくる。


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タイガー声明22年2月14日

2022-02-16 07:09:37 | ONEメッセージ

タイガー声明22年2月14日


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