真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

道すなわち真理~佛典・聖書の記述

2022-02-26 23:21:28 | 道すなわち真理

ヨハネ 福音書14章6節 「吾は道なり真理なり性命(いのち)なり…」で、吾(釈迦の吾一人尊しと同じ意味)は、キリスト(救い)でありそれは十字架であり、すなわち道であり真理である、とありのまま伝えています。

古来「十字」は顔面で切っていました。真理は顔面に十字架を当てて、タテヨコの交わるところの『一点』の真理であると伝えています。

弟子スプーティ問「解脱に至る道は、どのような道でしょうか。」

釈迦曰「解脱に至る道によって解脱を得るのではない。

また道でないものによって解脱を得るのではない。

スプーティよ、解脱がそのまま道であり、道がそのまま解脱である。

一を得ることが、その一切である。解脱とは一味の境地である

眞の道は、口を以て伝え心に印し刻むもので、もし汝が実相を観、靈覺の境界へ到達したい念があれば、一切の諸法と文字を離れ、着想と執念を捨てて人心の真諦を直指しなければならない。

しかる後に本性を観て成仏できるであろう。

達磨大師が神光(慧可―禅宗の開祖)に「神光よ、眞伝は文字をあさって得られるものではない。

自らの心霊に明師の面授と指点を受ける必要がある。

紙上に画いた餅は食べられないのと同じように紙上に書かれた法は因果から逃れ輪廻転生の路から解脱する事は出来ない。

釈迦が摩訶迦葉に「吾に正法眼蔵あり、涅槃の妙心、実相無相にして微妙の法門、不立文字、教外別伝、これを摩訶迦葉に附嘱す」【粘華微笑・玄嚢鼻直】経典には書いていない「一指相伝の秘法」を伝えました。

「道」すなわち「真理」を得たものは修道することにより、七次元へ遷移する縁と機会が与えられています。

3.11で2万の人が五次元遷移しました。つまり三次元でいう「死」を伴う遷移ですが、まだそれを理解できる意識レベルにいたっていないため、それぞれにおいて選択の方法があったり、時期が明確でないことが説明されています。

もう一点重要な機密は、「五次元は永遠ではない」と言うことです。

五次元は、これから約1万年後までには消滅しますので、五次元に遷移してそこで本格的で高度な学びと修道をして「道」を得なければ七次元に遷移できません。

五次元に入ったそのほかの者は、また選択して5百年以内に三次元に「道」を得るため戻ってこなくてはなりません。

古来、この世で多くの聖賢が難行苦行の末「道」を求めたのはそのためです。

そして、命掛けで慧命を継承してきました。

宇宙の存在、あるいは地底の存在(法華経の十五品で説かれているように五次元アガルタの聖なる者)が地上にあらわれ、人類と一緒に修道するのも、七次元に遷移することのできる「道」を得るためです。

宇宙の多くの存在が人間として肉体を得てこの世に生を受け、今この大事な時期に自分の役目を果たし目的を達成しようとしています。

地球の人口が80億人にも膨らんでいるのは、宇宙の存在が大挙して降りてきているためです。

人間として肉体を得なければ「道」を得られないという物理的な機密があります。

さらに重要なのは、古来聖仏・菩薩は、この世の「すべての人々を救う」という誓いをたて降世してきています。

2012年12月21日の変化に関係なく、この世において死ぬまで人々を救う使命があると思う者は、この世に残る選択をします。

その者はそのように自ら望んで生を受けています。

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第三章 天性の変化と修法 (十)五元五徳に中和・還源した状態

2022-02-26 23:10:08 | 天道の淵源

(十)五元五徳に中和・還源した状態

老〇様(ラウム)から賦与された当初の霊性は純善無悪であり、平等に具わって、絢爛(けんらん)たる霊光を放っていましたが、歴年の輪廻の中に汚され、傷つき神通力を失ってしまいました。

もし心を鏡に映すことができるならば、恐らく真面(まとも)に自分の姿を見られないはずです。

誰しも醜い自分の心を見て気絶すると思います。

当初は美しい菩薩性を有していても、塵がかかればきれいに拭うべきです。

天は、いかに慈悲があっても、自分で曇らした心は淘汰を免れることはできません。

汚れた水を再度利用するには、一応、濾過槽(ろかそう)で濾(こ)して真水にしなければなりません。

人智の極みで発明された電気計算器以上に精巧な電子計算器をもって、神様は我々百世の功罪を瞬間にして割り出すことができます。

地獄というと迷信に思われますが、天理は厳しく正しい処置法を講じられて人々の善と悪を審判されるのです。

肉体の三食の食事以上に心の糧を求めて満足し潤すべきであります。

法を受けるのはそのためです。

正法に遇り会えば真の面目に帰られ、上天に返れます。

罪業を重ね悪徳を行った人はいよいよ残霊と化して輪廻転生の道に入らねばなりません。

全く一人一人の思考の違いによって苦の因果を受ける人もあり、楽の因果を受ける人もあります。

六万年前、例え仏聖の器として人界に降ったとしても、それを修める人と修めない人の差に差に従って万世の衆生から敬仰(けいごう)を受けられる人もあり、罵(ののし)られる人もあるのです。

例えば二人の息子に同額の資金を与えて商売をさせても、片方は数年後に巨万の富を得る場合もあれば、一年足らずして元金を損した挙句(あげく)、さらに多くの借金を背負う場合もあります。

散じた心霊を収め、集中・統一するのが聖賢の行であり、定まった心意を乱し、放蕩し、自棄するの凡夫の行です。

俗化して腐敗するのは丁度、水が流れに従うごとくに楽ですが、正道に就き、本性を輝くように磨くのはあたかも、逆水に船を漕ぐが如く、常に不抜の努力と忍耐がなければなりません。

人間出生と同時に後天の五行と先天の五行が一致して相影響しつつ生長してゆくものですが、五元と五物、五徳と五賊の主導権の握り具合によって、善悪正邪が転倒してしまいます。

精・神・魂・魄・意の五物が元精・元性・元気・元情の五元に統一でき、喜・怒・愛・楽・欲の五賊が仁・義・礼・智・信の五徳によって制御できるならば、五物・五賊は五元・五徳に還源できます。

そうなれば、自然に先天性が後天命を主宰します。

従って一切の行為はすべて中和・中節して最高の善に帰ることができます。

修行者は皆、円通無礙になることを求めています。ただし、中心の一点を得ずしては大円鏡智に至れません。

丸い円を画くのに分度器を使用しますが、真中の一点を確立してこそ付随して和(輪)が画けて欠ける所無く、余す所がありません。

一点は静の極みであり、輪は動の極みです。

動静相俟(あいま)てば成立しないものはありません。

我々の行為を多方面に和して行きたいと希(ねが)えば、常に静かなる時に霊門を守して離れないことです。

では、五元・五徳に還源した性命の状態を論述します。

仁は元性から出た働きで、至善至悪・純陽無陰の性質であります。

義は元情から出た働きで、公平無私、人我無差別の性質であります。

智は元精から出た働きで、声色不昧(せいしょくふまい)、円沢自在の性質であります。

礼は元神から出た働きで、心気平和、慇懃謙遜(いんぎんけんそん)の性質であります。

信は元気から出た働きで、性質不二、正確不変の性質であります。

静なればすなわち五元となり、動なれば五徳となります。

静は中であり、動は和です。

中心を確立すればその画かれる円は欠けず、乱雑にもなりません。

動静も中和も元は先天の主宰によるところで、五賊の喜怒哀楽欲も五物の精神魂魄意も究極は無の心、本性から流れ出たものですから、中に帰れば過不足なく適宜(てきぎ)に中和されます。

中を外れると節度が乱れて堕落してしまいます。

  • 喜びが過ぎると慢心となります。中節すれば、いつまでも留まることなく、努力・奮励(ふんれい)と変じて いきます。
  • 怒りが過ぎると乱暴となります。中節すれば、外面に遷り顕れることなく、反省・慎重と変じていきます。
  • 哀しみが過ぎると痴保となります。中節すれば、心身をきずつけられることなく、希望・光明と変じていきます。
  • 楽しみが過ぎると怠惰になります。中節すれば、放蕩に耽(ふけ)り溺れることなく、勤勉・礼譲と変じていきます。
  • 欲望が過ぎると闘争になります。中節すれば、貪欲・妄想に流れることなく、施捨(せしゃ)・和合と変じていきます。

中の状態は全く、無欲恬淡(むよくてんたん:欲が無くあさりしている)・空寂の境地であり、和の状態は欲があっても限度を知り、弁え(わきま)えを持っております。

常に無欲恬淡であれば、五物五賊は各々その位を得て安んじられ、先天性の主宰と命令を素直に聞くことができ、有為を越えて無為の世界に入り、迷愚に落ちることがありません。

続く


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性理題釋~十九、病の有無と飲食

2022-02-26 23:06:26 | 性理題釋

十九、病の有無と飲食

人間は本来、肉体があれば如何にしても災難をなくすことが出来ないでしょう。

然し、大病は因果応報に依るものであり、小病は自愛せず慎まざる所に由るのであります。

故に陰司(いんし:地獄)には病を散らす鬼が降り、天宮(天国)には災いを降らす神がいまして、皆命を奉って仕事をするのであります。

疫病は厚さ寒さに対して、慎まないので発病するだけではなく、七情六慾も疫病をなしており、又飲食や色欲により傷ついて発病するだけでなく、一切貪求して飽(あ)き足らず、色々と謀(はか)って果たせず、そして身に大きな害を蒙(こうむ)るのであります。

俗に『心安ければ茅葺(かやぶき)も穏(おだ)やかにして、性定まれば青菜や粗飯も香ばしい』と申されました。

又、経典に『富は屋を潤(うるお)し、徳は身を潤す。心広ければ体も胖(ゆたか)に肥え、法身も胖になると申されました。

君子は処世する上に『言葉を出すには理を思い、事をなすには過ちを防ぎ、そして、半は人力を尽くし、半は天命を聞く』のであります。

又、必ず人の命のある所は、天もこれを奪うことが出来ないばかりでなく、天の与うる所は人も強(し)いてどうすることもできないのであります。

故に『君子はその命安らかなり』と申すのであります。

三国時代、洛陽(らくよう)に大不作があり、国民は皆餓え血色を失っておりましたが、或る一人の人だけが平常のように光沢が顔面に潤いましたので、曹操(そうそう)がその故を尋ねますと、その人は『私は戒律を守って三十年になります』と答えました。

故に誠心誠意で修道する人は、葱(ねぎ)・大蒜(にんにく)・酒・肉等を戒め浄めているので、新陳代謝で生ずる血気は清潔であるから、疾病は自ら少なくなるのであります。

続く


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遂にヤツらの正体!!利権が表に出て来ました!ウクライナ、茶番、、開始されています!!

2022-02-26 21:52:47 | ONEメッセージ

遂にヤツらの正体!!利権が表に出て来ました!ウクライナ、茶番、、開始されています!!


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【Ray:実践舞台はもう準備で来ています!】【衝撃】不思議なエクスタシーを自分にもたらす!!イエスからのメッセージがヤバすぎる!!【スピリチュアル】

2022-02-26 21:17:15 | ONEメッセージ

Ray:5000年前から準備され、転生を繰り返し覚醒された皆さんは、根源創造主の故郷に帰る最終段階に入ります。空港に行く前に「パスポート」の取得が必要です。

【衝撃】不思議なエクスタシーを自分にもたらす!!イエスからのメッセージがヤバすぎる!!【スピリチュアル】


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