真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

【Rayの呟き:悟り(解脱・超生了死)に至るには、三宝(天命)を授記しなければなりません!】「悟りとは何か?悟るために必要なこと」(5min)

2023-10-31 18:16:55 | Rayの呟き

悟りへの至宝(三宝)は、聖人から聖人(単伝独授)に伝えられていました。

弥勒の世は、縁が熟してすべての人に「三宝」を得る機会が与えられます。

私も「三宝」を得ることができましたが、先に「三宝」を得て後に修道することなるのは、天に対する認識が極めて浅いからです。

世間のお話のように、仮の大円境地になることが重要ではなく、人生そのもの、生活そのものが修道で、行くところ、会う人、聞く内容、話すこと・・・全てが学び高めて行く軌道上にあります。

佳い機会を得るために、謹慎し心穏やかにすることを心掛けています。

自分で感じた事を天意と確信することができるのは、春分・秋分に開かれる班会で必ずその答えが得られるからです。

今までに仙仏の降臨によって、世界で数十万の聖訓が降ろされています。

毎年、先天(天界)の易から始まって内省・外省について厳しい現実を諭されます。

その聖訓を常に卓上に置き、学ぶことが出来ますから、静けさの重要性が恒常的になります。

この世の役割も天から与えられ、無限に続く軌道上で「生死の境界」を超えることができます。

弥勒浄土では、誰もが「自己の尊厳に憧憬の境地」を得ることができます。

「悟りとは何か?悟るために必要なこと」(5min)


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十大願~四、退縮不前:退歩して進まず

2023-10-31 18:10:33 | 十大願

退歩即墜陥穽中 退歩せば即ち陥穽(かんせい)の中に堕(お)ち

縮念莫忘自心情 縮念(縮年)するも自心(地震)の情を忘(わ す)るる莫(な)し

不与世俗争好歹 世俗と好歹(こうたい)を争わず

前程速奔有光明 前程の速奔(そくほん)せば光明有り

:修行に嫌気を抱いてこの世で迷えば、陥穽(かんせい:地獄)に堕ちます。

その道念が縮(ちじ)まる時も自分の心情を忘れてはなりません。

このように慎んでいるならば、世の中での功名貨利(こうみょうかり)を争わずに、修道の前程に向かって奔(はし)れば前途に光明が待っているのです。それで

一、求道した後に、我が性は天から賦(あた)えて下さったのだから、更に徳を立て功を立てることに勤めるに、精進、忍辱(じんじょく)、持戒(じかい)、布施、禅定(ぜんじょう)、智慧の六波羅蜜(ろくはらみつ)を究めて、明心見性(めいしんけんしょう)に至らし、明善を初(もと)に復(か)えすには試練を畏(おそ)れず、奮門(ふんもん)して一歩一歩と踏み締めて、怠(おこた)らず畏れずに勵(はげ)む可(べ)し。

二、犯しやすい缺点(けってん)

1,志恒(こころざしつね)ならず:始めは勤めているが終(つい)に怠(おこた)り、好奇心に躍(おど)って奇跡なければ退き、行いては輟(やす)み、試練を畏れて退縮(たいしゅく)す。

2,無形に昧(くら)し:天道の修持(しゅうじ)は自然で形なく、人道を尽くして天道に合わし、左道(さどう)の奇法(きほう)や異術(いじゅつ)はない。故に己の心を修めて性を養い、衆生を教化することで、もしも只(ただ)奇異(きい)を求めるならば、これは皆道とは縁がなく、菩提心を断つことになる。

3,声色名利(せいしょくめいり)に迷っている:世間に住んでいるからには、世間の財貨を用売るのだが、その取ると捨てるにも寸分があり、これを把握できずに只時勢の波に随(したが)えば、今まさに智慧の試練に値(あたい)しているので、利を貪(むさぼ)れば利が現れ、財が欲しければ財が得られる時である。若(もし)も試練がなければ、どうして九品(くぼん)の蓮台(れんだい)に分けられようか。

三、学びては逆流を行く船の如し、速やかに悟りて退(しりぞ)く莫れ。

唯(ただ)道を行いて天恩に報い、将に親心を水に流す莫(な)し、理天の路は遠けれど、一歩行けば一歩と近し。眞道に試練は古(いにしえ)よりあり、黄金百煉をへて光澤(こうたく)顕れ、玉も磨(みが)かずば光なし。

疾風(しっぷう)の中に勁草(けいそう)あらわれ、百折(ひゃくせつ)を歴(へ)て英雄出ずる。始終(しじゅう)志を定めて立ち、中途半端は残霊(ざんれい)となる。

続く


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弥勒真経~十五、邪人(じゃじん)の胡(みだ)りの説話を聞くなかれ 意馬(いば)を牢(かた)く栓(せん)して無生(むせい)を念ずべし

2023-10-31 18:09:04 | 弥勒真経 解釈

深い智慧心を持っている人は堅く玄関を守(しゅ)して決して邪(よこ)しまな人人の乱(みだ)りの言葉を聞くことはない。

人人を顛倒(てんとう)させ、是非を論じ、善を壊して悪を起こそうとする人人は世の中に充満している。

悪しき環境に流れる状態は丁度、水の流れに従うが如く、堕落と頽廃は中心を失った人間を押し流してしまう。

道と徳は教えられて学ぶのと自らがこれを体得して行うのとあるが、誹謗(ひぼう)の言葉に左右される人は真の修行者とは言えない。

特に弥勒仏の下生の事実を信ぜず、譏(そし)り妨げる人が出て来るので理非曲直(りひきょくちょく)を見定められない。

牢(ろう)とは堅固のことである。意馬(意馬)とは心意の作用である。

この意馬心猿(いばしんえん)は常に動揺して定まらず、常に外界(がいかい)に駆(か)け、外境(がいきょう)に引かれようとする。

これを心霊の奥深く守り住(じゅう)して一心一徳、無生老〇(ラウム)を仰ぎ念じなければならない。

無我の境(きょう)に入れば、すべての雑念や誹謗(ひぼう)に惑わされたり、間違った意見に左右されることはないである。

続く


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【Ray:日本の皇統は「道」を求める伝承!しかし、皇族には天命はなかった!】全ての日本人は見てください。

2023-10-31 12:30:21 | ONEメッセージ

日本の大和朝廷という国家の範ができる700年以上前、帝王にあった天命は師儒僧侶に遷り、釈迦・印度に伝承されました。

達摩大師によってインドから中国に遷りました。

これを「老水は潮に還る」といいます。

伏見家に「その時が来たら!欲を捨てて」という伝承(般若真経とおなじ)が家訓としてある以上、弥勒浄土に帰着できるよう期待します。

実際に欲を捨て行いが純粋でなければ、形だけの帰依では邪や魔に相当します。

全ての日本人は見てください。


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【参政党】エセ調和でなく本当の大調和を赤尾由美が語る!【調和班の思いを語るナイト日本②】

2023-10-30 20:05:24 | ONEメッセージ

【参政党】エセ調和でなく本当の大調和を赤尾由美が語る!【調和班の思いを語るナイト日本②】


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