7月7日、一中校区の西小学校児童会と箕面小学校児童会、そして一中の生徒会が集まって交流会が行われました。
西小学校から一中は、すぐ目の前なのになかなか学校内にお邪魔する機会はあまりありません。
「ちょっと緊張するねえ」と児童会の代表4人と校門をくぐると、「ようこそ!」と生徒会の先輩がお出迎えしてくれました。多目的室には、箕面小学校の児童会代表の4人と生徒会の先輩たちが待っていてくれました。
今回の交流会の目的は、「箕面市生徒会サミットの情報を校区で共有し、小中連携して取り組み、校区でいじめ・スマホトラブルなどの問題を考えていくきっかけにする。」ということです。
二つのグループになって、「NHKのいじめをノックアウト」のビデオを見て、各学校で、一中校区としていじめをなくすためにどんなことができるかを考えました。
「グループを作らないようにしてみんな一緒に遊ぶ機会を作ったらどうだろうか」
「いじめられている人に大丈夫?って声をかけたらどうだろうか」
「いじめについての授業を各クラスで取り組んで意識してはどうだろうか」
「いじめをゆるさない!って意見表明の場を作ったらどうだろうか」
いろいろな意見が出ました。その意見をそれぞれの学校で持ち帰って、どんな取り組みができるかを考えていきます。