マレーシアマイセカンドホームプログラムに参加しようとお考えの方は、まずどこに住もうかということになるでしょう。恐らくほとんど方は大体住みたい地方は心積もりとして持っていても、具体的にどんな住居に住むかの選択に迷われる方が多いのではないでしょうか。
11月の記事で説明しましたように、マレーシアマイセカンドホームプログラムに参加しなくたってマレーシアに中長期滞在できますから、マレーシアマイセカンドホームに参加不参加を問わず、マレーシアに中長期住むための住居の探し方についてアドバイスを今回は書いていきましょう。
ある地区の何々というコンドミニアムだけが住居の候補であるという方はここでは対象にしません。さらに、最初から日本人向け不動産エージェントか当地の知り合い日本人の紹介に限るという方もこの場では対象にしません。
この場で対象にするのは、大体住みたい場所や程度は希望としてあるが、具体的に選択するためにどうしたらいいか、という情報をお求めの方です。
物件を決めるのはいつでもできます。焦らずに探しましょう。住居を購入するつもりの方も当初はまず賃貸してからの方がいいのではないでしょうか? 資金に困らないので即購入されたいという方であれば、もちろんどうぞお好きにということです。
マレーシアに来ましたら、英字紙の分類広告ページの中にある、不動産三行広告ページをご覧ください。毎日何千件もの賃貸、売買広告が載っています。
日本でこの広告はほとんど閲覧できませんから、マレーシアのインターネットサイトで探すのがいいでしょう。不動産広告を載せているサイトはいくつもありますが、その中で最近 Intraasia が見つけて、なかなかお勧めだなというサイトを1つ紹介しましょう。尚このサイトがベストであるとか、このサイトで探すべきだという意味ではありませんよ、お勧めの1つだということです。
どの不動産探しサイトでも大体同じでしょうが、地理をある程度知らないとどうにもなりません。 新聞の三行広告ではコンドミニアム名程度しか載っていませんので、その名前で推測が付かなければ、具体的な地区を知るためにはその広告主である家主やエージェントに電話して聞くことになります。
この下で紹介するインターネットサイトの場合、地区名または道路名または中には完全な住所まで載せている物件もあります。どの物件も、部屋数は載せています、多くはその住居の広さも提示しています:例 1100 sq.ft. マレーシアの住居の表示は常に平方フィートですから、これを平方メートルに換算する必要があります。近似値計算法は 11で割ることです。例 1100 sq.ft 割る 11 = 100平米 という近似値が得られます。
furnished というのは家具付きであり、 partially furnished 一部家具付きとなります。 通常は家具付であれば,エアコンは含まれるはずです。どの程度まで家具付かは、実際にその物件を見学する時に確認することになります。
さらにそのコンドミニアム施設の説明、その住宅の説明も載っています。首都圏やペナンなどは英語での説明が主流ですが、東海岸州などではマレーシア語説明が主流になります。 Monthly rent: が月額賃貸料です。 それ以外に隠れた費用が多少あるかどうかは、最終的に物件見学の際に確認すべきです。
それではブラウザーの別ページを開いて、次のアドレスを貼り付けて、Mudah.my のサイトを開きます
www.mudah.my/li?cg=2040&w=3&th=1
・上部の選択ボックスの中で Apartments (コンドミニアムを含む高層集合住宅のこと)または Houses(土地付き住宅のこと。一軒家も連結住宅もこの範疇に含まれる) を選びます。
・次に Kuala Lumpur, Selangor (州)、Penang(州)といった州別区分を選択します。もちろんどこでも構いません、ご自分のお好みの州を選んでください
・そして for Rent (賃貸用)にチェックを入れて、bed room 数を選び Search をクリックします。
Space はきちんと機能していません、それは選択単位と 投稿者の単位が違うからです
投稿された新しい物件から順に表示されます。 表示項目がずらっと並んだ一番下に Next page というのがありますから、これをクリックしていけばたくさんの投稿物件を見ることができます。 クアラルンプールのような物件の多い州は20ページほどもあります。小さな州は数ページ終わってしまいます。
まず写真を掲載した物件を優先的に見ていくのがいいでしょう。そうすればある程度のイメージができあがりますからね。物件によっては詳細な説明が書いてあるものもありますし、簡単な説明の物件もあります。
不動産は地区によってその価格が多いに上下するのはマレーシアも同じです。 有名地、高級地が高めになるのは言うまでもありません。そういうことにこだわらず、高架電車駅に近いところ、Jusco のようなスーパーが近い場所、バス便の便利な所を主体に探すという方法もあります。 これは探す方の好みですね。肝心の物件の場所を大体知るためには、地区名をメモして、 Google の地図サイトでその地区名を入れて探すという方法があります。
このMudah.my のサイトでたくさん物件を見ておけば、ある程度の相場や物件のイメージがつかめるようになるはずです。もちろんそれで十分足りるということではありませんが、マレーシアの都市部における、コンドミニアム、アパート、土地付き住宅のかなりの事前知識を得られると思いますよ。
ですから、マレーシアに到着して、具体的に物件を見て廻る時の参考になるということです。尚エージェントや家主は当然無料案内しますから、いくつも見学してから候補を絞り込んでいきましょう。 そのためにはまず最低2週間から1ヶ月程度はホテルに滞在する計画にしておくべきです。焦って決めないほうがいいと思いますよ。
自分たちだけでインターネットサイトや三行広告に載っている不動産エージェントや家主に連絡して、さらに交渉できる方はごく少ないことでしょう。そういうときには、日本人向けにビジネスを行っているマレーシアマイセカンドホーム代理業者やマレーシアにそれなりに詳しい知人に頼むことは自然なことでしょう。頼まれればお手伝いをIntraasia が引き受けることもやぶさかではありませんが、ここでそれを売り込んでいるのでは全然ありません(お好みの代理業者に依頼してください)。
尚紹介手数料は家主がエージェントに払うのが、マレーシア流です。 どこの国でも同じでしょうが、当然前家賃払いです。賃貸は1年契約か2年契約か、それは家主次第ですし、ご自分の意向に沿わなければ交渉すべきです。最初から3年契約以上の長い契約はまずないはずです。あるコンドミニアムの複数のユニットをそれぞれ別のエージェントが請け負って広告を出している場合がよくありますから、あるユニットが折り合いがつかなかったからそのコンドミニアムで賃貸できる可能性はもうないということには必ずしもなりません。
それではここで取り上げたサイトで、あれこれ検索して候補を選んでみるのもいいと思いますよ(事前知識を得る目的で)。
11月の記事で説明しましたように、マレーシアマイセカンドホームプログラムに参加しなくたってマレーシアに中長期滞在できますから、マレーシアマイセカンドホームに参加不参加を問わず、マレーシアに中長期住むための住居の探し方についてアドバイスを今回は書いていきましょう。
ある地区の何々というコンドミニアムだけが住居の候補であるという方はここでは対象にしません。さらに、最初から日本人向け不動産エージェントか当地の知り合い日本人の紹介に限るという方もこの場では対象にしません。
この場で対象にするのは、大体住みたい場所や程度は希望としてあるが、具体的に選択するためにどうしたらいいか、という情報をお求めの方です。
物件を決めるのはいつでもできます。焦らずに探しましょう。住居を購入するつもりの方も当初はまず賃貸してからの方がいいのではないでしょうか? 資金に困らないので即購入されたいという方であれば、もちろんどうぞお好きにということです。
マレーシアに来ましたら、英字紙の分類広告ページの中にある、不動産三行広告ページをご覧ください。毎日何千件もの賃貸、売買広告が載っています。
日本でこの広告はほとんど閲覧できませんから、マレーシアのインターネットサイトで探すのがいいでしょう。不動産広告を載せているサイトはいくつもありますが、その中で最近 Intraasia が見つけて、なかなかお勧めだなというサイトを1つ紹介しましょう。尚このサイトがベストであるとか、このサイトで探すべきだという意味ではありませんよ、お勧めの1つだということです。
どの不動産探しサイトでも大体同じでしょうが、地理をある程度知らないとどうにもなりません。 新聞の三行広告ではコンドミニアム名程度しか載っていませんので、その名前で推測が付かなければ、具体的な地区を知るためにはその広告主である家主やエージェントに電話して聞くことになります。
この下で紹介するインターネットサイトの場合、地区名または道路名または中には完全な住所まで載せている物件もあります。どの物件も、部屋数は載せています、多くはその住居の広さも提示しています:例 1100 sq.ft. マレーシアの住居の表示は常に平方フィートですから、これを平方メートルに換算する必要があります。近似値計算法は 11で割ることです。例 1100 sq.ft 割る 11 = 100平米 という近似値が得られます。
furnished というのは家具付きであり、 partially furnished 一部家具付きとなります。 通常は家具付であれば,エアコンは含まれるはずです。どの程度まで家具付かは、実際にその物件を見学する時に確認することになります。
さらにそのコンドミニアム施設の説明、その住宅の説明も載っています。首都圏やペナンなどは英語での説明が主流ですが、東海岸州などではマレーシア語説明が主流になります。 Monthly rent: が月額賃貸料です。 それ以外に隠れた費用が多少あるかどうかは、最終的に物件見学の際に確認すべきです。
それではブラウザーの別ページを開いて、次のアドレスを貼り付けて、Mudah.my のサイトを開きます
www.mudah.my/li?cg=2040&w=3&th=1
・上部の選択ボックスの中で Apartments (コンドミニアムを含む高層集合住宅のこと)または Houses(土地付き住宅のこと。一軒家も連結住宅もこの範疇に含まれる) を選びます。
・次に Kuala Lumpur, Selangor (州)、Penang(州)といった州別区分を選択します。もちろんどこでも構いません、ご自分のお好みの州を選んでください
・そして for Rent (賃貸用)にチェックを入れて、bed room 数を選び Search をクリックします。
Space はきちんと機能していません、それは選択単位と 投稿者の単位が違うからです
投稿された新しい物件から順に表示されます。 表示項目がずらっと並んだ一番下に Next page というのがありますから、これをクリックしていけばたくさんの投稿物件を見ることができます。 クアラルンプールのような物件の多い州は20ページほどもあります。小さな州は数ページ終わってしまいます。
まず写真を掲載した物件を優先的に見ていくのがいいでしょう。そうすればある程度のイメージができあがりますからね。物件によっては詳細な説明が書いてあるものもありますし、簡単な説明の物件もあります。
不動産は地区によってその価格が多いに上下するのはマレーシアも同じです。 有名地、高級地が高めになるのは言うまでもありません。そういうことにこだわらず、高架電車駅に近いところ、Jusco のようなスーパーが近い場所、バス便の便利な所を主体に探すという方法もあります。 これは探す方の好みですね。肝心の物件の場所を大体知るためには、地区名をメモして、 Google の地図サイトでその地区名を入れて探すという方法があります。
このMudah.my のサイトでたくさん物件を見ておけば、ある程度の相場や物件のイメージがつかめるようになるはずです。もちろんそれで十分足りるということではありませんが、マレーシアの都市部における、コンドミニアム、アパート、土地付き住宅のかなりの事前知識を得られると思いますよ。
ですから、マレーシアに到着して、具体的に物件を見て廻る時の参考になるということです。尚エージェントや家主は当然無料案内しますから、いくつも見学してから候補を絞り込んでいきましょう。 そのためにはまず最低2週間から1ヶ月程度はホテルに滞在する計画にしておくべきです。焦って決めないほうがいいと思いますよ。
自分たちだけでインターネットサイトや三行広告に載っている不動産エージェントや家主に連絡して、さらに交渉できる方はごく少ないことでしょう。そういうときには、日本人向けにビジネスを行っているマレーシアマイセカンドホーム代理業者やマレーシアにそれなりに詳しい知人に頼むことは自然なことでしょう。頼まれればお手伝いをIntraasia が引き受けることもやぶさかではありませんが、ここでそれを売り込んでいるのでは全然ありません(お好みの代理業者に依頼してください)。
尚紹介手数料は家主がエージェントに払うのが、マレーシア流です。 どこの国でも同じでしょうが、当然前家賃払いです。賃貸は1年契約か2年契約か、それは家主次第ですし、ご自分の意向に沿わなければ交渉すべきです。最初から3年契約以上の長い契約はまずないはずです。あるコンドミニアムの複数のユニットをそれぞれ別のエージェントが請け負って広告を出している場合がよくありますから、あるユニットが折り合いがつかなかったからそのコンドミニアムで賃貸できる可能性はもうないということには必ずしもなりません。
それではここで取り上げたサイトで、あれこれ検索して候補を選んでみるのもいいと思いますよ(事前知識を得る目的で)。