サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

外壁を触らずサッシ取替え 

2016年09月23日 20時00分37秒 | 内窓・サッシ取付
自社施工実績魚津No1!
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


外壁は触らない。
だけどサッシは新しいものにならないか。


多くの大工さんなら
『できない』
と答えられるような仕事も、窓の専門家の私たちであれば可能です。


今日の現場もまさにそんな現場。





一窓半日ちょっとで、最新のサッシに入れ替わります。
今回採用したのはLIXILのサーモスⅡH。
現在もっともスタンダードな断熱サッシです。


性能、
使い勝手、
そして美しさ。


今までの古いサッシとのギャップに驚かれる姿を見るのがひそかな楽しみだったりします。


と、いいことばっかりのように書きましたが、本当のところどうなのかをしっかり伝えるのがこのブログのいいところ。


窓を取り替えたいと思った時、
予算が許すなら、
工期が許すなら、
多少大掛かりになってもいいのであれば、


大工さんが入り、
外壁もはがし、
内装もやりかえ、
窓も取り替える。


これがベストだと思います。


理由は見た目。
今あるサッシは残すため、新しいサッシは一回り小さくなります。
さらに古いサッシを隠すため、大きな材料で既存サッシを覆うように取り付けるので、
見た目少し野暮ったくなります。


とは言ってもほとんどの方が言われて初めて、
『言われてみたらそうかな??』
と気づく程度だと思います。


ちなみに上の施工写真を見て、
『うわ、野暮ったいなぁ~』


と感じた方は、何も言わず大工さんに入ってもらうべきだと思います。



もう一つの理由が施工店による施工精度差。
外壁をカットして納める場合、新築と違い施工に制約がかかり、工事難度は高くなります。設計施工がしっかりしていないと雨漏りするリスクもあります。 逆に設計、施工がしっかりしていれば、雨漏りはもちろんありません。


この手の工事は、止水や排水計画などを含めた建物に対する総合的な知識が必要となるので、工事の出来は施工店に大きく依存するところです。


難しいことを書きましたが、
少~しおさまりが野暮ったくなっても
しっかりした施工店が設計施工するならば、
大工さんが入るよりもはるかに安価で、短工期に最新のサッシを納めることができるというわけです。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商  新田健太郎

あったら便利な窓回りの小物と、ワケありアウトレット品のお店。
ニッケンサッシパーツストア

最新の画像もっと見る

コメントを投稿