自社施工実績魚津No1!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
本日のブログはおそらく、
日本一マニアックな窓の選び方
であり、少しでもいいものを!というこだわり派向きの内容ですのであしからず。。
窓の選び方というと一般的には、
ガラスの種類(ペアガラス?ロウイーペアガラス?トリプルガラス?)
サッシの種類(樹脂製?アルミ樹脂複合?)
の選択になってきます。
ここが、窓の選択には一番重要です!
が、今日のメインはそこからさらに突っ込んだ少々マニアックな部分について。
住宅のプロといわれる人でもここまで知らない方もいるかもしれませんが、本当にいいものを求めるときは知っておくべき内容です。
では早速行ってみましょう!
窓の選び方その①
『ガラススペーサーの材質』
スペーサーとは、ペアガラス(もしくはトリプルガラス)の間にある、一般的には銀色(アルミ)の部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/01/07a5f1d8eeb8925ef92a19dc4be0f579.jpg)
このスペーサーの材質を樹脂製に変えたのが『ウォームエッジスペーサー』
ちょっとだけ予算アップしますが、ペアガラスの弱点である周辺部の断熱性がアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b3/15d0efe06426a38b6bb1848b8904922c.jpg)
アルミ製と違って色が黒色をしています。
結露は必ずと言っていいほどガラスの際(スペーサー)付近から中心部に向かって起こります。
スペーサーの材質を変えるだけで、
ガラス周辺部の結露を確実に減らす事ができる
と言うわけです。
窓の選び方その②
『ガラス中間層の気体の種類』
ペアガラスの中は一般的には乾燥した空気が入っています。
(真空ガラスというものもありますが、これはリフォーム向けの特殊なガラスです)
この空気層は、オプションでより高断熱な気体へ変えることができます。
まずはアルゴンガス。
空気に比べて約3割断熱性能UP。
さらに高断熱な気体としてクリプトンガス。
空気に比べて約6割断熱性能UP。
しかし。。。
クリプトンと聞くとどうしてもこれを思い出してしまう・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/57/fa62da735a287d3ee50739bc6bcf4ce2.png)
彼の故郷はクリプトン星・・・。何か関係あるのか??
話を元に戻して。。。
窓の選び方その③
ダブルロウイーという選択肢
高断熱なガラスとしてロウイーペアガラスがだいぶ浸透してきた感があります。
が、実はその上をいくガラスがあります。
それがダブルロウイー。
一般的なロウイーガラスはペアガラスの片側一枚にだけ、薄い金属の膜加工(ロウイー加工)がされています。
ダブルロウイーは2枚のガラスともに加工がされています
ただしこれは良し悪しがあるので、一概にダブルロウイーがいいとはいえません。
基本的には少しでも断熱性を高めたい北面の窓に使うといいと思います。
窓の選び方その④
方角によってガラスの種類を変える
東、南、西面は
太陽のポカポカを最大限取り入れ暖房効率を高めたいので、クリア(断熱)系ロウイーガラスを採用。
夏の日よけ対策として、出幅の大きな軒、庇、日よけスクリーンなどを採用する。
北面
太陽の日差しが差し込まないので、ポカポカ陽気は見込めない。
なのでとことんまで断熱性を高めるため、色の濃いロウイー(遮熱系)ガラスを採用。
いよいよ複雑になってきましたね・・・。
ここまでくると、サッシの大きさや家の間取り、断熱、暖房計画にまで話が及んできます。
本当はこういったことは全部、家のプロが考えて計画していくべき内容です。
が、ここまで温熱環境についてこだわりを持った家づくりをしている工務店さんはごく少数。
(魚津だと私の知る限り〇工務店さんぐらい・・・)
こうした細かい点について、なんとなくでも知っていると、家づくりで失敗、後悔することも減らせるかもしれません。
私の想いは、
窓の選択で後悔する人を一人でも減らしたい
ということ。
だから窓の注文は別のサッシ屋さんや工務店さんという方でも私は一向に構いません。
どんどんお気軽に窓のこと聞いてもらえればうれしいです。
人のお役に立てることほど、商売楽しいと思うことはありませんからね!
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商
電話0765-24-3455
ともに魚津の人の暮らしを支えていく現場スタッフ募集中です!ご興味のある方、まずはコチラをご覧下さい!
インターネットによるお問合せはこちらから。
24時間365日受付中!
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本日のブログはおそらく、
日本一マニアックな窓の選び方
であり、少しでもいいものを!というこだわり派向きの内容ですのであしからず。。
窓の選び方というと一般的には、
ガラスの種類(ペアガラス?ロウイーペアガラス?トリプルガラス?)
サッシの種類(樹脂製?アルミ樹脂複合?)
の選択になってきます。
ここが、窓の選択には一番重要です!
が、今日のメインはそこからさらに突っ込んだ少々マニアックな部分について。
住宅のプロといわれる人でもここまで知らない方もいるかもしれませんが、本当にいいものを求めるときは知っておくべき内容です。
では早速行ってみましょう!
窓の選び方その①
『ガラススペーサーの材質』
スペーサーとは、ペアガラス(もしくはトリプルガラス)の間にある、一般的には銀色(アルミ)の部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/01/07a5f1d8eeb8925ef92a19dc4be0f579.jpg)
このスペーサーの材質を樹脂製に変えたのが『ウォームエッジスペーサー』
ちょっとだけ予算アップしますが、ペアガラスの弱点である周辺部の断熱性がアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b3/15d0efe06426a38b6bb1848b8904922c.jpg)
アルミ製と違って色が黒色をしています。
結露は必ずと言っていいほどガラスの際(スペーサー)付近から中心部に向かって起こります。
スペーサーの材質を変えるだけで、
ガラス周辺部の結露を確実に減らす事ができる
と言うわけです。
窓の選び方その②
『ガラス中間層の気体の種類』
ペアガラスの中は一般的には乾燥した空気が入っています。
(真空ガラスというものもありますが、これはリフォーム向けの特殊なガラスです)
この空気層は、オプションでより高断熱な気体へ変えることができます。
まずはアルゴンガス。
空気に比べて約3割断熱性能UP。
さらに高断熱な気体としてクリプトンガス。
空気に比べて約6割断熱性能UP。
しかし。。。
クリプトンと聞くとどうしてもこれを思い出してしまう・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/57/fa62da735a287d3ee50739bc6bcf4ce2.png)
彼の故郷はクリプトン星・・・。何か関係あるのか??
話を元に戻して。。。
窓の選び方その③
ダブルロウイーという選択肢
高断熱なガラスとしてロウイーペアガラスがだいぶ浸透してきた感があります。
が、実はその上をいくガラスがあります。
それがダブルロウイー。
一般的なロウイーガラスはペアガラスの片側一枚にだけ、薄い金属の膜加工(ロウイー加工)がされています。
ダブルロウイーは2枚のガラスともに加工がされています
ただしこれは良し悪しがあるので、一概にダブルロウイーがいいとはいえません。
基本的には少しでも断熱性を高めたい北面の窓に使うといいと思います。
窓の選び方その④
方角によってガラスの種類を変える
東、南、西面は
太陽のポカポカを最大限取り入れ暖房効率を高めたいので、クリア(断熱)系ロウイーガラスを採用。
夏の日よけ対策として、出幅の大きな軒、庇、日よけスクリーンなどを採用する。
北面
太陽の日差しが差し込まないので、ポカポカ陽気は見込めない。
なのでとことんまで断熱性を高めるため、色の濃いロウイー(遮熱系)ガラスを採用。
いよいよ複雑になってきましたね・・・。
ここまでくると、サッシの大きさや家の間取り、断熱、暖房計画にまで話が及んできます。
本当はこういったことは全部、家のプロが考えて計画していくべき内容です。
が、ここまで温熱環境についてこだわりを持った家づくりをしている工務店さんはごく少数。
(魚津だと私の知る限り〇工務店さんぐらい・・・)
こうした細かい点について、なんとなくでも知っていると、家づくりで失敗、後悔することも減らせるかもしれません。
私の想いは、
窓の選択で後悔する人を一人でも減らしたい
ということ。
だから窓の注文は別のサッシ屋さんや工務店さんという方でも私は一向に構いません。
どんどんお気軽に窓のこと聞いてもらえればうれしいです。
人のお役に立てることほど、商売楽しいと思うことはありませんからね!
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
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