内窓 障子 張替え不要

２０１５ＹＫＫＡＰエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞。
富山県 魚津市で窓まわりのリフォーム専門。
有限会社新田建商の新田健太郎です


障子紙。
ちょっと日の当たりの強い面になると毎年張替えされている方もいらっしゃるようです。定期的に張替えしていると結構手間暇お金がかかります。


だからでしょうか。


『貼り替え不要　障子』


というキーワードでこのブログを検索してくださっている方も多くいらっしゃいます。


一般的に張替え不要の障子というと、和室に内窓を取り付ける際、既存の木枠障子を撤去して障子風の内窓を入れるパターンが多いです。


この障子風のガラスにも実はいろいろ種類があります。
私はとあるガラスメーカーが作っている障子風ガラスを標準で使っています。一方、サッシ（内窓）メーカーが標準で付けてくる障子風ガラスもあります。


この二つ、同じ障子風ガラスですが実はまったく質感が違います。
圧倒的にガラスメーカーの作る障子風ガラスの方が本物の障子に近いです。


障子紙特有の雲竜模様、そして室内への光の広がり方や質感。
近くで見ても一瞬本物かと目を疑うほどです。


一方サッシメーカーが標準で付けてくる障子風ガラスはなぜかつやがあります。


障子風なのにツヤ。


好みの問題と言われればそれまでですが、個人的な感想をはっきりいうと変です。
初めて見たときに違和感を覚えました。


しかしながら一般的に大多数がサッシメーカー標準のツヤのある障子風ガラスです。


貼り替え不要障子の質感にこだわるなら、業者さんにお願いしてサンプルを確認されることをオススメします。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ！
窓まわりリフォーム専門
有限会社新田建商　　新田健太郎

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