サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

ガラスの棚

2015年04月02日 17時19分42秒 | その他
富山県魚津市で窓周りのリフォームを専門としている
有限会社新田建商の窓職人 新田健太郎です


今日は、先日ブログでご紹介したガラス棚
現場に納めさせていただきました。





こんなガラス棚が2か所と
鏡が10か所程度。


天井にC型アルミチャンネルを取り付けて、
下部は洗面台に掘り込んであるガラス溝に納めます。


寸法もぴったり。
思ってたとおり、オシャレな感じに仕上がりました。


私はどちらかというと、こういう一点ものの仕事が好きです。
ハッキリいって手間暇かかりますが。
最近、建材メーカーはどんどん施工を省力化できる製品を出してきています。
これはこれで大変喜ばしいことですが、
それにより失われていくものがあるのもまた、まぎれもない事実です。


失われるものとは何か?
それは人の手作業でしかだせないような、
製品の仕上がり、
製品の納め方、
製品の雰囲気・・・。


ちょっと抽象的ですが、
建材メーカーの規格製品だと、どうしても出せない雰囲気というか味わいが、
職人が作る一点ものには出るものです。


そんなにこだわりがないものなら、
建材メーカーの規格製品で十分だと思います。
でも、お客さまがどうしても外せないこだわりの部分っていうのは、
たいていが世界でただ一つというパターンが多いもの。


ハウスメーカーやリフォーム屋さんでも
お客様と接するのは、実際に施工する職人さんではなく、
純粋な営業マンさんというパターンがが増えてきました。


会社側からしたら、効率化を目指した結果だと思います。


私たち新田建商のスタッフは全員が、
営業マンであり、職人です。
お客さまのこだわりに、直接応えることができる点もまた、
私たちの大きな強みです。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
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