サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

ガラスの周りのゴム

2013年11月15日 19時00分58秒 | ガラス修理・取替え・ガラスフィルム
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突然ですが、近くにある窓を見れますか?
見てもらいたいのはガラスとアルミのかみ合う部分。
ゴムみたいなものがはさまってますよね。


これは『ガスケット』や『ビート』、『シーリング』と呼ばれています。
ゴムの種類によっていろいろ呼び名がありますが、今回は『ガスケット』のことについて!


ガラスをはめ込むとき『コ』の字型のゴム(ガスケット)をガラスの周りに巻いていきます
こんな具合です。



これ、ただ巻いてたらダメなんです。
ただ巻くとどうなるかというと・・・


時間が経つとゴムが縮み、角からだんだんめくりあがってきます。
外から見るととてもみっともないことになります。


ということで、このゴムをまくときは、
1mのガラスに1m5cmぐらいのゴムを押し込んで巻くような気持ちで
ギュッと圧縮しながら巻き込みます。


こういうちょっとしたところで
ガラス修理の質が決まってきます。


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有限会社新田建商  新田健太郎