大きい仕事、小さい仕事

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『ちっちゃい仕事ながにわるいわね～』
仕事をしているとこんな言葉をお客さまからいただくことがあります。
でもそのたびにいつもお客様にいう言葉があります。


『な～ん、仕事に大小なんかないがいちゃ。なんでも相談してねぇ。』
キレイ事のような言葉ですが、自分の本心です。


昔、まだ勤め人だったころ、
小さな仕事より大きな仕事を効率的にとってこい～
と毎月言われていました。


当然の話です。
売り上げをあげないと会社は存続できません。
誰もが大きな売り上げを楽にあげられたらなぁ、と思っていることでしょう。
そうなれば確かに経営は楽になり、業界でも一目置かれる会社になると思います。


でも自分はその路線には乗りたくありません。
どちらかというと誰も手を出したがらないような、
手間がかかり、
時間もかかり、
儲けも決して多くない
そんな仕事がとても大事に感じます。


自分が仕事をするとき、
お客さまが何かに困っている、何かを必要としている
ということに違いはありません。
そこに仕事の大小はからみません。


目指すところは業界で一目置かれる会社ではなく、
地域の皆さんから一目おかれる、というよりも信頼してもらえる会社。

『なんかあったらとりあえず新田さんに相談しとかれ』
これからもずっとこう思っていただけるような会社、人であり続けたいと思います。


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おかげさまでガラス一筋９９年！有限会社新田建商
新田健太郎