サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

網入りガラスをいれるときのコツ

2009年11月04日 21時32分07秒 | その他
今日は新田建商の仕事の工夫をちょっと紹介したいと思います。

学校や施設なんかによく使われるワイヤー入りのガラス。

このワイヤーは鉄でできているのですが、
ガラスの切り口から出ている部分から錆びてしまい、
ガラスが割れることがあります。

これを業界用語で
「錆び割れ」
といっています。

そんなワイヤー入りガラスをサッシにはめこむとき、
ちょっとした仕掛けをすることで、
ガラスの寿命をのばすことができます。

それはさび止めを塗布することと
サッシやガラスの周りのゴムパッキンに
水抜き穴をあけること。

一番上の写真は、水抜き穴をあけたゴムパッキンです。

水の逃げ道を作ることで、ワイヤーを錆びにくくなります。

これでワイヤーガラスのもちがグンとよくなります!