あまりの暑さにほとんど〝引きこもり〟状態だったこの夏・・・・
やっと動ける秋になった~~~と、いろいろ計画をたてたものの
なかなかうまくは実行できません
大好きな彼岸花の群生地、巾着田へもとうとう行くこと叶わず少々凹み気味。
これではイカンと、4日の月曜日 「与勇輝展」に行きました。
開催は16日から4日。この日は最終日だったのですわ。
〝行きたい〟ではなく〝行かねばならん〟みたいな気持ちになってしまって
与さんが生み出す〝子供達〟に逢いにでかけました。
銀座・松屋。
前回開催された時、一階の階段から並んだので今回も待つことは覚悟して!です。
「徹子の部屋」に与さんが出演されたこともあってか、凄まじい人、人、人です。
待つこと50分、誘導の方も 「さぁ~行きましょうか!」なんて気合が入ってる。
やっとのことで会場に入ったものの、まるでラッシュアワーのようでした。
今回のテーマは 「昭和・メモリアル」
まず 「象徴」の題名の昭和天皇と 「権威」のマッカーサー元帥が並んで来場者を迎える。
昭和天皇を人形として蘇らせるなんて!とのっけから度肝を抜かれましたね。
与さんの〝こどもたち〟は愛らしくほのぼのとして温もりがあります。
まるで今にも動き出しそう!ちょっとした身体の動きや表情に癒されるのです。
そんな中にも憂いや悲哀を感じさせるものもあるけれど、やはり微笑んでしまう。
しかし今回〝昭和の戦争は忘れ去られてはいけない〟との想いに突き動かされた
与さんは、戦中戦後という厳しい時代でのこどもたちの姿を創作した。
そこには今まで見たことのない与さんのこどもたちがいた。
悲しみ、不安、絶望、憔悴・・・・・こんな切ない表情の人形はおそらく初めて!!
そして、人形展という空間で泣きそうになったのも、おそらく初めて!!
「母さんは?」 この二人を長い間見入ってしまった。
「火垂るの墓」の清太と節子・・・・・??
必死にすがりつく幼い妹。その妹を〝絶対守るんだ〟というような兄の眼の力に
与さんの創作力の凄さを改めて思い知らされました。
ひとりぼっちになりながらも、必死に生き抜いたこどもたちが何体も・・・・
心が震えるというか・・・・よく〝・・・・・衝動にかられる〟という表現がありますが
まさに、このガラスを割って、この子達を抱きしめたいという衝動にかられましたね。
今朝私を〝行かなくては〟と思わせたのは、この子達が呼んでいたのでは?と
思ってしまいました。 本当に来てよかった~~~
今までの作品、新たに目にする作品と、本当に素晴らしい展示会でした。
その中で(HPでも見ることができますが)いくつか・・・・・
「お守り」 背負われた子の安心しきった寝顔と脱力感。
「夏の日」 すごくシンプルな佇まいなのに、その存在感たるや・・・
美空ひばりさんをイメージしているとのこと。オーラが出てたな!
「うたたね」 三人が横たわる空間は・・・・私にとって〝圧巻〟
今度はいつ逢えるでしょうか?
まぁ、河口湖には常設展示の「与勇輝ミューズ館」もありますからね。
そして、いったいどのくらいの人が来場されたのでしょう?
サンパウロで開催された時は、10日間で20万人の来場者だったとか???
与勇輝さん!これからもお元気で 感動と 勇気(輝)を与えてください
余談ですが・・・・
michaのダンナのH君は、与さんのお人形の顔そのもの!!!
初めてH君に会った時はビックリ&(笑)でした~~
やっと動ける秋になった~~~と、いろいろ計画をたてたものの
なかなかうまくは実行できません
大好きな彼岸花の群生地、巾着田へもとうとう行くこと叶わず少々凹み気味。
これではイカンと、4日の月曜日 「与勇輝展」に行きました。
開催は16日から4日。この日は最終日だったのですわ。
〝行きたい〟ではなく〝行かねばならん〟みたいな気持ちになってしまって
与さんが生み出す〝子供達〟に逢いにでかけました。
銀座・松屋。
前回開催された時、一階の階段から並んだので今回も待つことは覚悟して!です。
「徹子の部屋」に与さんが出演されたこともあってか、凄まじい人、人、人です。
待つこと50分、誘導の方も 「さぁ~行きましょうか!」なんて気合が入ってる。
やっとのことで会場に入ったものの、まるでラッシュアワーのようでした。
今回のテーマは 「昭和・メモリアル」
まず 「象徴」の題名の昭和天皇と 「権威」のマッカーサー元帥が並んで来場者を迎える。
昭和天皇を人形として蘇らせるなんて!とのっけから度肝を抜かれましたね。
与さんの〝こどもたち〟は愛らしくほのぼのとして温もりがあります。
まるで今にも動き出しそう!ちょっとした身体の動きや表情に癒されるのです。
そんな中にも憂いや悲哀を感じさせるものもあるけれど、やはり微笑んでしまう。
しかし今回〝昭和の戦争は忘れ去られてはいけない〟との想いに突き動かされた
与さんは、戦中戦後という厳しい時代でのこどもたちの姿を創作した。
そこには今まで見たことのない与さんのこどもたちがいた。
悲しみ、不安、絶望、憔悴・・・・・こんな切ない表情の人形はおそらく初めて!!
そして、人形展という空間で泣きそうになったのも、おそらく初めて!!
「母さんは?」 この二人を長い間見入ってしまった。
「火垂るの墓」の清太と節子・・・・・??
必死にすがりつく幼い妹。その妹を〝絶対守るんだ〟というような兄の眼の力に
与さんの創作力の凄さを改めて思い知らされました。
ひとりぼっちになりながらも、必死に生き抜いたこどもたちが何体も・・・・
心が震えるというか・・・・よく〝・・・・・衝動にかられる〟という表現がありますが
まさに、このガラスを割って、この子達を抱きしめたいという衝動にかられましたね。
今朝私を〝行かなくては〟と思わせたのは、この子達が呼んでいたのでは?と
思ってしまいました。 本当に来てよかった~~~
今までの作品、新たに目にする作品と、本当に素晴らしい展示会でした。
その中で(HPでも見ることができますが)いくつか・・・・・
「お守り」 背負われた子の安心しきった寝顔と脱力感。
「夏の日」 すごくシンプルな佇まいなのに、その存在感たるや・・・
美空ひばりさんをイメージしているとのこと。オーラが出てたな!
「うたたね」 三人が横たわる空間は・・・・私にとって〝圧巻〟
今度はいつ逢えるでしょうか?
まぁ、河口湖には常設展示の「与勇輝ミューズ館」もありますからね。
そして、いったいどのくらいの人が来場されたのでしょう?
サンパウロで開催された時は、10日間で20万人の来場者だったとか???
与勇輝さん!これからもお元気で 感動と 勇気(輝)を与えてください
余談ですが・・・・
michaのダンナのH君は、与さんのお人形の顔そのもの!!!
初めてH君に会った時はビックリ&(笑)でした~~
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