体調も何とかなったので、ボチボチと・・・・おでかけしてきまして。
11日はY君は一泊研修旅行であったので、毎年この日は「おでかけ日」
なんたって、夕飯作りはスルーだし帰宅時間も気にしないでいい。
本当は東京を脱出したかったけれど、「店」という壁もあるし体調も
今いち自信がなくて断念・・・・
と、いう訳で、東京庭園美術館での 「香水瓶の世界」に行ってきました。
東京庭園美術館・・・・・
朝香宮(あさかのみや)邸として、1933年(昭和8年)に建築。
戦後、外務大臣邸、首相公邸、国の迎賓館などに使われる。
1983年(昭和58年)美術館となる。
ヨーロッパのアール・デコ様式の重厚な趣のある貴重な建築物という感じです。
生活の場としての造りなので、それぞれの部屋が展示場となっていて
他の美術館とは違う空間は不思議な感覚を体験できました。
庭園美術館というように、日本庭園、西洋庭園と豊かな緑に囲まれています。
でも・・・・
フォトで見て期待していたほどではなく・・・・・スイマセン!個人的感想です。
平日だし開催期間も長いことだし、空いてるだろうな?ゆっくり見られるな?と
思ったら・・・・・・結構ワサワサといらっしゃるじゃぁありませんか!!!
それも意外?にも年齢層が若いのね~~~
どなたかのお屋敷にお邪魔するようにチョッピリ緊張しながら入ると・・・
あるわ、あるわ、見たことないようなキラメク香水瓶
なんと 「古代」・・・紀元前とか何世紀とか・・・・その時代にこの技巧!!
よく現存してたものだと、いろんなことに驚く。
夏に見た時に「1900年代」に驚いてたけど、その比ではないな~~
時代とテーマ毎に展示され、その移り変わりもよく判るようになっていた。
353点。
時々立ち止まり見入ってしまうこと、数え切れず・・・・
そして、336・・・・337の前では思わずガラスに顔をくっつけてしまった!
1993年。この展示品の中では新しいものながら、私の心をわしづかみ!だ。
「サン・ルイの水」という香水。
多面カットで不均等の瓶は、私にとって宝石よりも美しく妖しく魅力的だった
面と面の山(角)は微妙なまろやかさがあって、それでいてシャープ!
どんな角度から見ても違う美しさを魅せてくれる。
ほし~~~~い
〝個人蔵〟とある。これをいつも見ることができる人がいるのね!!
私の元にきたら毎日毎日愛しちゃうのにな~~~
だったら・・・・せめて全展示品の載っている本を買えばいい!
その前にどのように写っているかを確認した・・・・・・あれぇぇぇぇ?
本の中の写真としての「サン・ルイの水」は全く平凡なとらえかただった!
これじゃ・・・・この瓶の素晴らしさが全然伝わってこないじゃないか
残念・・・・・・まだ自分の脳裏の中で、あの美しさを保つ方がいいわ。
と、ためいきをつきながら再度 「サン・ルイの水」の前に戻り目に焼き付けた。
ちなみに最後の展示品は、353番 「天皇陛下ご即位記念香水瓶」
25cmの堂々たる鮮やかな赤の瓶でありました。
こんな大きな香水って(瓶だけなのかよく確認せなんだが)使い切れないよね~~
それもお好みの香りでなかったらザンネ~ンだしね。余計な心配か
でも香水瓶て、琥珀色が加わってこそ美しさが完成するのだと改めて思いました。
そして、どのような対象でも〝心がときめく〟って何か得したような気持ちです。
余談・・・・どんな場面でも「おひとりさま」はへいっちゃらな私なんだけど・・・・
正直、ちょっとサビシーとも感じるようになったかな?
感嘆したり感想を言い合ったりしながら見るのもなかなか楽しいんだろうな。
ご夫婦連れも多かったしね。
・・・・オトン・・・・・・やっぱ、無理だわ・・・典型的な〝花よりだんご〟だもん
11日はY君は一泊研修旅行であったので、毎年この日は「おでかけ日」
なんたって、夕飯作りはスルーだし帰宅時間も気にしないでいい。
本当は東京を脱出したかったけれど、「店」という壁もあるし体調も
今いち自信がなくて断念・・・・
と、いう訳で、東京庭園美術館での 「香水瓶の世界」に行ってきました。
東京庭園美術館・・・・・
朝香宮(あさかのみや)邸として、1933年(昭和8年)に建築。
戦後、外務大臣邸、首相公邸、国の迎賓館などに使われる。
1983年(昭和58年)美術館となる。
ヨーロッパのアール・デコ様式の重厚な趣のある貴重な建築物という感じです。
生活の場としての造りなので、それぞれの部屋が展示場となっていて
他の美術館とは違う空間は不思議な感覚を体験できました。
庭園美術館というように、日本庭園、西洋庭園と豊かな緑に囲まれています。
でも・・・・
フォトで見て期待していたほどではなく・・・・・スイマセン!個人的感想です。
平日だし開催期間も長いことだし、空いてるだろうな?ゆっくり見られるな?と
思ったら・・・・・・結構ワサワサといらっしゃるじゃぁありませんか!!!
それも意外?にも年齢層が若いのね~~~
どなたかのお屋敷にお邪魔するようにチョッピリ緊張しながら入ると・・・
あるわ、あるわ、見たことないようなキラメク香水瓶
なんと 「古代」・・・紀元前とか何世紀とか・・・・その時代にこの技巧!!
よく現存してたものだと、いろんなことに驚く。
夏に見た時に「1900年代」に驚いてたけど、その比ではないな~~
時代とテーマ毎に展示され、その移り変わりもよく判るようになっていた。
353点。
時々立ち止まり見入ってしまうこと、数え切れず・・・・
そして、336・・・・337の前では思わずガラスに顔をくっつけてしまった!
1993年。この展示品の中では新しいものながら、私の心をわしづかみ!だ。
「サン・ルイの水」という香水。
多面カットで不均等の瓶は、私にとって宝石よりも美しく妖しく魅力的だった
面と面の山(角)は微妙なまろやかさがあって、それでいてシャープ!
どんな角度から見ても違う美しさを魅せてくれる。
ほし~~~~い
〝個人蔵〟とある。これをいつも見ることができる人がいるのね!!
私の元にきたら毎日毎日愛しちゃうのにな~~~
だったら・・・・せめて全展示品の載っている本を買えばいい!
その前にどのように写っているかを確認した・・・・・・あれぇぇぇぇ?
本の中の写真としての「サン・ルイの水」は全く平凡なとらえかただった!
これじゃ・・・・この瓶の素晴らしさが全然伝わってこないじゃないか
残念・・・・・・まだ自分の脳裏の中で、あの美しさを保つ方がいいわ。
と、ためいきをつきながら再度 「サン・ルイの水」の前に戻り目に焼き付けた。
ちなみに最後の展示品は、353番 「天皇陛下ご即位記念香水瓶」
25cmの堂々たる鮮やかな赤の瓶でありました。
こんな大きな香水って(瓶だけなのかよく確認せなんだが)使い切れないよね~~
それもお好みの香りでなかったらザンネ~ンだしね。余計な心配か
でも香水瓶て、琥珀色が加わってこそ美しさが完成するのだと改めて思いました。
そして、どのような対象でも〝心がときめく〟って何か得したような気持ちです。
余談・・・・どんな場面でも「おひとりさま」はへいっちゃらな私なんだけど・・・・
正直、ちょっとサビシーとも感じるようになったかな?
感嘆したり感想を言い合ったりしながら見るのもなかなか楽しいんだろうな。
ご夫婦連れも多かったしね。
・・・・オトン・・・・・・やっぱ、無理だわ・・・典型的な〝花よりだんご〟だもん
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