オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

はじめまして

2014-03-27 12:12:55 | ペット
オッス! オイラ、ここんちに来てやった(高ピー)ネコ。
ペットショップにいた時から、ここんちの人達の顔は知ってるから
何の心配もなかったよ

あ~やっぱり狭いケージより思い切り走り回れてサイコーだな~
なんてったってペットショップには3ヶ月もいたからさ。
ちびっちゃい2人はちょいとウルサイけど、隠れるとこは
いっぱいあるしね。

あ、オイラ「スコティッシュフォールド」なんだ。
だからショップ時代は「スーちゃん」って呼ばれてたんだけど
ここんちに来たら「フグ」って呼ばれてるよ。
「フグ」って魚だろ? へんちくりんな名前だな~ 
ま、いいや。ってことでオイラ「フグ」 よろしくな。



      ↑↑
初めてなんでチョイ控えめな顔見せだな。
次の時にはドド~ンと男前ぶりを披露しちゃおうかな?

それにしても初めて見るもの、聞こえるものばっかでさ
テレビっつーの? ボーッと見ちゃったよ。
家の外もいろんなものがありそうだな~

外にも行ってみたいけど、猫の散歩ってあまり聞かないしな。

ま、のんびりやるよ!

んじゃ、またな~






三度目の正直

2014-03-15 13:33:45 | ペット
猫がやってきました。

といっても我が家ではなく二階のmicha家にです。
今回もひと騒動・・・・

michaといえば20年前に、親猫からはぐれた子猫を連れてきた。
始めは友達数人と面倒をみて、その中の一人の家で飼ってもらえると
思っていたが「無理!!」となってmichaが連れてきたのだ。

自分がちゃんと面倒みるから!」←この言葉お忘れなく!
困惑しまくる私達の大反対を押し切って飼ったのが、三年前に亡くなった
・・・・ソラ君南無~~

そしてその10年後、がほしいと言い出した。

当時人気だったチワワに夢中になって、やたら犬知識も詰め込んで
またしても・・・「ちゃんと面倒みるから!!」を連呼して!!
今度は銭っこ出してワンコを手にいれた。・・・・それがニキ

その数年後、今度はがほしいと・・・イヤイヤ、結婚することになった。
二人で住む部屋も「ペット可」で決めた。

しかし・・・いつまでたっても2匹は我が家で相変わらずニャ~ワンと!?
ソラもニキも置いてけぼり!
そーです、ソラとニキは飼い主michaに見捨てられたのだ~~~
「ちゃんと面倒みるから!」←なんとも白々しく思い出される台詞です。


micha家族と一緒に生活を始めるにあたり、きつく言っておいたのは
「どんなに子供達が欲しいと言っても、もう動物は絶対ダメ

全く猫に関心のなかった私もソラ君と暮らす内に可愛さを感じるように 
なったけれど、別れる時のあの辛さは二度と体験したくない。

第一、信用度ゼロの「ペット育児放棄女」のmichaは資格がな~い!

それなのに!ま~ただと。

去年の暮れにペットショップで見てからというものの、子供達と
また休日には家族揃って足を運んでいたようだ。
michaの言うことがふるってる。

「どうしても家に連れて帰りたいと思ったの」
サクタイガも猫の方が好きなの」
H君が一番飼いたがってるの」←このお方、猫アレルギーだろーが!?

そして「絶対二人(私達)には迷惑(世話)かけないから」だと~~
・・・・・・・・・・・・・
う~ん、信用できん



結局、今回も大反対を押して、切って・・・・来たよ・・

ソラ、ニキに続いて・・・まさに・・・三度目の正直

家族の一員として、今度こそきちんと面倒みてもらいたいもんです。




ワンコがライオンに!?

2012-06-10 23:10:11 | ペット
土曜日、久しぶりに「自由時間」をいただいて、ガス抜きして
いい気分で帰ったのだが・・・
家に入った途端、帰りが遅い!だの連絡よこせ!だのとの言葉に
ルンルン気分も吹っ飛んで・・・オトンとはあまり口をきいてない。

今朝起きると、いつもの定位置のソファにオトンの姿がない。
出かけたか?と気にもとめずにいて、しばらくしてからY君に
「オトーサン、どこに行ったの?」と訊くと「イヌ、ニキ、毛」と云う。
そういえばニキの毛をカットするって云ってたっけ・・・

隣の部屋のベランダにおった・・・どんだけ眼中にないんだか(笑)

で・・・チラッと見えたニキの胴体の色がピンクっぽい???
エッ?と思い見にいったら・・・・

ドェェェェ~~~ ツルッツルッゥゥだ~~

仰天して「やめてよ、皮膚を保護できないじゃない!もうやめて」と
云うも、オトンは「いいんだよ、暑くなるんだから。スムースチワワだ」
そして「ほ~ら、ライオンみたいだぞ」などと悦に入ってる。

手製のエリザベスカラー(妙に器用に作ってさ)のようなものを付けられ
プルプル震えながら《助けて~》と云うように私を見てるじゃないか!


  ママ、たすけてくれ~~

結局・・・・
顔の回りと尻尾の先っぽだけ残し、ツルッツルッに刈られてしまった!


  ううう・・ボク犬だもん!ライオンじゃな~い

なんとも痛々しい・・・笑えないよぉ。

何もここまでやるこたーないだろ

ニキの本来の姿は左上の写真です。

後足の付け根なんぞ皮膚がホントにピンクで薄くなっちゃってる。

本人・・いや、本犬もすっかり気落ちしちゃってる(確信!)
触ろうとすると怒るし・・・
私もあまりの姿に半ベソだ。

オトンのバカヤローーーー

オトンにとって、私の怒りが想定外だったらしく珍しく反省はして
いるようだが・・・・アヤツは何が何でも正当化するからな~
もう少しすると逆ギレするかもしれん!

ニキ、分かるよ、アンタの気持ち。
「切られすぎ」同士、慰めあおうね! その内伸びるからね~

それにしても・・・散歩に連れていくのがチョット・・・だな~







復活ならず・・・その2

2011-02-28 00:14:50 | ペット
2月とは思えぬ暖かさの25日。

ソラはかわいい骨壷に納められ戻ってきた。

もしもの時に備えてmichaがインターネットで調べておいた火葬施設。

「ご供養の種類」として

立会い個別葬・・・・火葬の前にご家族でお見送り、お骨上げをしていただく。

一任個別葬・・・・・当斎場に一任、個別に火葬後、骨壷に納め返骨。

合同葬・・・・他家の愛犬、愛猫と一緒に合同火葬し、合同供養等に埋葬。
        後日の改葬およびお骨の持ち帰りはできません。
・・・・・と、あった。
ランク順での料金は、36000円、26000円、16000円だった。

私とmichaが 「一任個別葬でもいいけど、なんか淋しいよね」などと
話していると、オトンは 「やらんでいい。どこかに埋めれば・・・」などと
言い出し、更に驚くような仰天発言をしたため、私達の猛反撃にあい
あえなく撃沈!渋々私達に従うことになった。
全く、照れなのか合理主義なのか冷たいのか、はたまたオバカなのか
KYの代表みたいで困ったもんである

もうこの時点で私もmichaも <立会い個別葬>に決めた!!

エサをあたえたりトイレの掃除をしてくれた君は参加できなかったが
長男はきてくれて、最後のお別れができた。

ダンボールから職員さんに取り出されたソラの身体は、まるで剥製のように
カチカチで、また亡くなる間際のすえたような匂いもなくなっていた。

サクちゃんだけは無邪気に 「ニャンニャン、バイバ~イ」と手を振り・・・

1時間後、きれいに分別されたソラの骨をみた。
頭、背骨、脚、歯もそのまま、尻尾の骨は楊枝より細くてびっくりしたな~
きれいに焼いてもらったね!よかった、よかった

あんなにグチャグチャと言っていたオトンも 「まぁ、よかったな」などと言う。
ただし、料金を明らかにするとウルサイので
「だってさ~18(年)で割りゃぁ安いもんでしょ??」などと訳のわからぬ説得で
またまたダマクラかしておいた(舌出し)

さて、トイレや爪研ぎなどをどーするかな~ すぐに片付けるのも忍びないし。
とりあえず、また食べてくれるかと冷蔵庫に入れておいたエサを捨てた。

私とソラの関係はというと、お互いベッタリというものではなかった。
ただ、気がつくといつもソラは私の側へきていたけど・・・・
〝ペットに依存〟ということはなかったので〝ペットロス〟にはならない。
と・・・・思ってはいるが・・・・
だが、そのエサ入れの容器を洗っていたら、自分でも驚くほど
目から水がドバドバ落ちてきた

ヤバイ!!〝涙のツボ〟はまだいっ~ぱい残ってるんだな

そのひとつ、残った大量のカンヅメを・・・・・
サクちゃんが〝積み木〟として遊んでます~~

 


復活ならず・・・

2011-02-26 23:22:49 | ペット
飲まず食わずで10日間、我が家のニャンコのソラ・・・・

無念、復活ならず!  2月24日午後2時4分没。

<多分、今日だろう>と思っていた。
そう思わせる〝猫の不思議さ〟をこの10日の間に遺してくれた。
こうなったら、それら全てをとことん美化しておくってあげようと思うのだ。

日付けが24日に変わり、私の寝床にソラを運ぼうとして 「ソラ、寝よう!」と
声をかけると、ずっと半開きだった目がカッと見開き私を見て 「キャァッ」と
絞り出すように、一声鳴いたのだ。 もう声も出せなかったのに!

この瞬間 <ああ、もうすぐなんだな~>と確信した。
枕の横に寝かせてずっと撫でてあげたが、その枕にジリジリと顔をのせてきて
私の顔にスリスリしてきたのだ。そして前脚を伸ばしてホッペタに触れてもきた。

<なんだよ~ガラにもないことしないでよ~ 泣けてくるやんか>
だって、絶対こんなことをする猫ではなかった。
超クールで抱かれることも好まず、寝る時も私の布団に入るも必ず足元にいた。
動けなくなって初めて〝添い寝〟ができたといえる。最初で最後の・・・

顔をこすりつけながら必死に匂いを嗅ごうとしている。
そんな様子に思わず 「ソラ、もう頑張らなくてもいいよ」と云って
いつもの足元に移動させた。
<きっと、ソラの別れの挨拶だろうな~>と感じたのだ。

朝になって、ほとんど動けずストーブの前で横たわっていた。

そして私がちょっと洗面所へ行っている間に息をひきとってしまった。
ホントにちょっとの間に・・・・・

最期は側にいたmichaが看取りました。
私は<なんで、私が側にいない時にぃぃ~>と思った。
だけど・・・・
「どうしても飼いたい!」と生まれたてのソラを連れてきたのはmichaだ。
結婚してソラもワンコのニキも我が家に残された。
だから私もオトンも、常々michaには 「最期くらいはきちんと看取ってよ」と
言い渡していた。
だから、ソラとしては・・・・
<カアちゃんにはもう挨拶したし、michaには最期を看取らせてやるか>なんて
michaに責任を全うさせてくれたんだな、きっと!

ジッとしていた身体が伸び大きく呼吸した後、全身が総毛立ったという。
ひどい苦しさもなく(そう思いたい)逝った。

それにしても残った力を振り絞って、家のあらゆる場所に移動していた。
トイレの前、風呂場の中、カーテンやテレビの後ろ、自分のトイレの砂の上
とうとうワンコの小屋の中にも入っていた。

どんどん弱っていく様子には<可哀相>と思ったが
<やっと楽になれたね>という想いにかわった。

エサを食べなくなった前日、大量にカンヅメを買い込んでいた。
新聞に載っていた・・・
買い置きのエサなくなるまでガンバレよ〟という川柳・・・・
まさにその通りになってしまったね~

買い置きのエサを残して猫が逝く