飲まず食わずで10日間、我が家のニャンコのソラ・・・・
無念、復活ならず! 2月24日午後2時4分没。
<多分、今日だろう>と思っていた。
そう思わせる〝猫の不思議さ〟をこの10日の間に遺してくれた。
こうなったら、それら全てをとことん美化しておくってあげようと思うのだ。
日付けが24日に変わり、私の寝床にソラを運ぼうとして 「ソラ、寝よう!」と
声をかけると、ずっと半開きだった目がカッと見開き私を見て 「キャァッ」と
絞り出すように、一声鳴いたのだ。 もう声も出せなかったのに!
この瞬間 <ああ、もうすぐなんだな~>と確信した。
枕の横に寝かせてずっと撫でてあげたが、その枕にジリジリと顔をのせてきて
私の顔にスリスリしてきたのだ。そして前脚を伸ばしてホッペタに触れてもきた。
<なんだよ~ガラにもないことしないでよ~ 泣けてくるやんか>
だって、絶対こんなことをする猫ではなかった。
超クールで抱かれることも好まず、寝る時も私の布団に入るも必ず足元にいた。
動けなくなって初めて〝添い寝〟ができたといえる。最初で最後の・・・
顔をこすりつけながら必死に匂いを嗅ごうとしている。
そんな様子に思わず 「ソラ、もう頑張らなくてもいいよ」と云って
いつもの足元に移動させた。
<きっと、ソラの別れの挨拶だろうな~>と感じたのだ。
朝になって、ほとんど動けずストーブの前で横たわっていた。
そして私がちょっと洗面所へ行っている間に息をひきとってしまった。
ホントにちょっとの間に・・・・・
最期は側にいたmichaが看取りました。
私は<なんで、私が側にいない時にぃぃ~>と思った。
だけど・・・・
「どうしても飼いたい!」と生まれたてのソラを連れてきたのはmichaだ。
結婚してソラもワンコのニキも我が家に残された。
だから私もオトンも、常々michaには 「最期くらいはきちんと看取ってよ」と
言い渡していた。
だから、ソラとしては・・・・
<カアちゃんにはもう挨拶したし、michaには最期を看取らせてやるか>なんて
michaに責任を全うさせてくれたんだな、きっと!
ジッとしていた身体が伸び大きく呼吸した後、全身が総毛立ったという。
ひどい苦しさもなく(そう思いたい)逝った。
それにしても残った力を振り絞って、家のあらゆる場所に移動していた。
トイレの前、風呂場の中、カーテンやテレビの後ろ、自分のトイレの砂の上
とうとうワンコの小屋の中にも入っていた。
どんどん弱っていく様子には<可哀相>と思ったが
<やっと楽になれたね>という想いにかわった。
エサを食べなくなった前日、大量にカンヅメを買い込んでいた。
新聞に載っていた・・・
〝買い置きのエサなくなるまでガンバレよ〟という川柳・・・・
まさにその通りになってしまったね~
〝買い置きのエサを残して猫が逝く〟
無念、復活ならず! 2月24日午後2時4分没。
<多分、今日だろう>と思っていた。
そう思わせる〝猫の不思議さ〟をこの10日の間に遺してくれた。
こうなったら、それら全てをとことん美化しておくってあげようと思うのだ。
日付けが24日に変わり、私の寝床にソラを運ぼうとして 「ソラ、寝よう!」と
声をかけると、ずっと半開きだった目がカッと見開き私を見て 「キャァッ」と
絞り出すように、一声鳴いたのだ。 もう声も出せなかったのに!
この瞬間 <ああ、もうすぐなんだな~>と確信した。
枕の横に寝かせてずっと撫でてあげたが、その枕にジリジリと顔をのせてきて
私の顔にスリスリしてきたのだ。そして前脚を伸ばしてホッペタに触れてもきた。
<なんだよ~ガラにもないことしないでよ~ 泣けてくるやんか>
だって、絶対こんなことをする猫ではなかった。
超クールで抱かれることも好まず、寝る時も私の布団に入るも必ず足元にいた。
動けなくなって初めて〝添い寝〟ができたといえる。最初で最後の・・・
顔をこすりつけながら必死に匂いを嗅ごうとしている。
そんな様子に思わず 「ソラ、もう頑張らなくてもいいよ」と云って
いつもの足元に移動させた。
<きっと、ソラの別れの挨拶だろうな~>と感じたのだ。
朝になって、ほとんど動けずストーブの前で横たわっていた。
そして私がちょっと洗面所へ行っている間に息をひきとってしまった。
ホントにちょっとの間に・・・・・
最期は側にいたmichaが看取りました。
私は<なんで、私が側にいない時にぃぃ~>と思った。
だけど・・・・
「どうしても飼いたい!」と生まれたてのソラを連れてきたのはmichaだ。
結婚してソラもワンコのニキも我が家に残された。
だから私もオトンも、常々michaには 「最期くらいはきちんと看取ってよ」と
言い渡していた。
だから、ソラとしては・・・・
<カアちゃんにはもう挨拶したし、michaには最期を看取らせてやるか>なんて
michaに責任を全うさせてくれたんだな、きっと!
ジッとしていた身体が伸び大きく呼吸した後、全身が総毛立ったという。
ひどい苦しさもなく(そう思いたい)逝った。
それにしても残った力を振り絞って、家のあらゆる場所に移動していた。
トイレの前、風呂場の中、カーテンやテレビの後ろ、自分のトイレの砂の上
とうとうワンコの小屋の中にも入っていた。
どんどん弱っていく様子には<可哀相>と思ったが
<やっと楽になれたね>という想いにかわった。
エサを食べなくなった前日、大量にカンヅメを買い込んでいた。
新聞に載っていた・・・
〝買い置きのエサなくなるまでガンバレよ〟という川柳・・・・
まさにその通りになってしまったね~
〝買い置きのエサを残して猫が逝く〟
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