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日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

冬のボーナス

2018年12月17日 | 日記
先日
ボーナスの話になって
新しく入った人が
夏の規模を聞いて思わず
それ 寸志ですよねー!
と声を上げ
慌ててシィーッてした

そんなふうだから
冬も世間並みとはいかなかったけど
ありがたく頂戴し
ついにこれを買った



DVDしか再生できない
古いパソコンが
唯一の映像再生機器だった

最近はコピーガードがきついからか
DVDでも再生できない物が
多かったりして
映画DVDもレンタルできなかった

だから
ブルーレイ・プレーヤーが
ずっと欲しかった
どうせなら録画もできるのをと思ったら
なかなか買えないできた

電器屋に行く時間がなくて
さらにグズグズしてしまいそうだったけど
1998年宙組『シトラスの風』の
テレビ放送に間に合わせたいと
思い切って



店員さんの説明とアドバイスが
的確だったので
迷わず選べた

うまくいかなかったら
写真撮って駆け込んでくださいと言ってくれ
安心しつつも
設置はドキドキ



できました

あまりよくないけど
とりあえず
テレビ on the レコーダー

スマホから予約とか
ややこしい機能は
後でぼちぼちと
(とか言いながら放置しそう)



とりあえず
市販のブルーレイが見られて
テレビから録画した番組を
ブルーレイに移せればOK

轟悠主演のバウホール公演
『神家の七人』



DVDをそのうち買おうと思ってたら
いつのまにか売り切れてて
ショックだった

スカステO.A.バージョンが
ブルーレイになって
再発売みたいなかっこうになってるのを買った



キャトルレーヴで
本公演のDVDを買うたびに
ブルーレイもございますが
DVDでよろしいですか?
って確認されてきた

今まで
大劇場と東京宝塚劇場で上演される本公演は
ブルーレイとDVDの両方が
それ以外の公演は
DVDのみ発売されてきたけど

花組 博多座公演
『あかねさす紫の花』あたりから
本公演以外の公演は
ブルーレイのみ発売に
変わったのかなと思う

このタイミングで
思い切って買ってよかった

棒茄子よ
ありがとう


(冬バージョン作れなくて堪忍)

12月も折り返し

2018年12月16日 | 日記
これ
言ってみたいよね
平日の朝に


土曜日の朝も



そんなこんなで
12月も折り返し地点を過ぎた





今日は何の日
花組『CASANOVA』
宝塚友の会先行予約
先着順方式の日



10時になる直前に
コーヒーを入れたりしてて
毎度のことながら
ちょっと出遅れた感があった

今回はダメかなと思いながら
例によって
ポチッ→アクセス集中→戻る
をクルクルと繰り返した

そしたら10分ほどでつながって
2回目ぐらいに選んだ日程で
グイグイと確定していった

その後も試しに
ポチッ→アクセス集中→戻る
を繰り返してみると
またわりとすぐにつながって
『エリザベート』や
『ファントム』とは
違うんだなと思った

ぐでさん日めくりの隣り
『Delight Holiday』に
してみました



先日ヅカ納めに行った時
クリスマスも近いことだし
ヅカ友お気に入りの
珠城りょうのカレンダーを
贈ろうと思って
見本をパラパラと見てたら
どの月もハズレがなく
とても素敵だったので
自分も増カレすることにした



2018年は迷って買わなかった
スケジュール帳も買ってみた

白っぽい表紙のが欲しかったのに
もう黒いのしかなかった



でも実はこれ
リバーシブル



裏返せば



このとおり



2019年も
キリギリス的
ヅカファンライフ続行







ウィスキー×おにぎり
してみた



めしつぶ部分は
ちょっとキビシイけど
具の部分にさしかかると
イケル

つまり
おにぎりである必要は
ナイ

銀橋 読了

2018年12月15日 | 
昨日
『銀橋』を読み終えた

厳密に言うと
昨日読み終えたのはあとがきで
本文を読み終えたのは
一昨日なんだけど

作者の近況が垣間見えるあとがきは
ゆっくり読みたかった



専科のアモーレさんに憧れて
宝塚の世界に飛び込んだえり子は
路線に乗れそうだったのに
敢えてヒゲ部の道を選ぶ

そして物語は
『男役』からの常連キャラ
花瀬レオ(レオン)の
トップスター就任と
大劇場お披露目公演へ



読みはじめた時
レオンは
このジェンヌさんと重なってた



でも読み進めるにつれ
このジェンヌさんが重なってきた



私がヅカファン復帰した時
すでに雪組2番手だったから
花組時代をよく知らないけど

きっと花組で
蘭寿とむの後を継いで
トップスターになることを
目指していたんだろうなと思って



それが
もといた月組で
後輩のナッツが先にトップになった
レオンと重なって

レオンがその背中から
男役のすべてを学んだ如月すみれが
蘭寿とむと重なって

さらには
レオンたっての希望で
お披露目公演として選ばれた
『薔薇よりも甘く』は
如月すみれが主演した演目の
10年振りの再演ということで
『ファントム』と重なった





とは言え
薔薇のついたタイトルで
最初に思い浮かんだのは
2003年月組『薔薇の封印』だし



薔薇とヴァンパイアといえば
直近では
『ポーの一族』があったっけと
思ったりもして



中年の乙女心の中の
ヅカメモリーあれやこれやと
すり合わせながら
100%フィクションだと
作者が断言する小説を楽しんだ



次はナッツのトップ就任と思ったら
レオンよりも先に
月組トップスターになってたし
あとがきによると
宝塚シリーズは
この作品でひとまず終了とのこと



でも
機会があればまた書きたいとも
書かれてるので
『銀橋』の二文字の隣りに
新たな二文字が並ぶのを
楽しみにしたいと思う



三部作の表紙を
美しく印象的に飾った絵は
銅版画だそう







中山可穂氏も
『ファントム』を観劇したかな



3代目ファントムは
きっと4代目の晴れ姿を見に
大劇場に現れたんだろうな



そんなことを思いながら
『ファントム』公演期間を過ごし
『銀橋』を読み終えた
中年の乙女心

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。...

当ブログ
下手の長ブログを少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!

『ファントム』大劇場千秋楽ライブ中継

2018年12月14日 | Memories of ZUKA
なんだか
立て続けになってしまったけど
『ファントム』
大劇場千秋楽ライブ中継を観た



1回目も2回目も
下手の端っこの方からだったから





やっと正面から観た
ただしスクリーン越しだけど

舞台裏で衣装係をしながら
クリスティーヌが歌い出す「Home」
セリが上がって
地下のファントムが現れ
上と下でデュエットになる

正面から見ると
よりいいなと思った



銀橋の父子デュエットには
また泣かされた

下手からだと
エリックとジェラルドが
抱き合った時に
ジェラルドの顔しか見えなくて
エリックはどんな顔をしてるんだろうと思ってた

でも正面からは
どちらの顔もよく見えなかった
引いて撮られてたし



クリスティーヌは
写真よりも舞台上のほうが
断然かわいらしい
真彩希帆が
ますます好きになった



初演にはなかった
新しい曲が加わったよねって
ヅカ友に確認したかったのに
仕事が長引いて来れなかった

帰ってから
初演のCDを聴いてみたら



第1部第7場で
ファントムが白いバラの花束を抱えて歌う
「彼女はあいつを愛するのか」は
初演では
「君は音楽」のリプライズだったし



第2幕のはじめの
「世界のどこに」のリプライズも
新曲に変わったのかなと思う

映像がないから
自信はないけど



あと
フィリップが
ファントムに連れ去られたクリスティーヌを
探して歌う曲も
初演にはなかったと思う



1本物のお楽しみ
本編終了後のフィナーレは
何度見てもワクワクする

本編で歌われたナンバーが
美しいメロディーはそのままに
ガラリとアレンジされて再登場し
ダンスまで加わる

特に群舞がたまらない
『ファントム』の群舞に使われるのは
「僕の悲劇を聴いてくれ」

望海風斗の歌にはじまり
赤い衣装のトップコンビが踊る
デュエットダンスにも
魅了された



雪組『ファントム』は
素晴らしかった

でもヅカ友が
『エリザベート』は初演が最高と
言い続ける気持ちも
わかった気がする

初演は強い
揺るぎないものがある



そうそう
この公演で退団するのは
2013年初舞台の
陽向春輝

珍しく1人きりの退団者だから
組からのお花は
トップスターが渡した
同期からは
諏訪さきが渡した

両手のふさがった陽向春輝が
手を振るかわりに
体を揺すると
小ぶりのヒマワリだけでできた花束が
ユサユサと揺れ
ヒマワリみたいな笑顔で
明るく大劇場を卒業した


(ちぎさんカレンダー3月)
(ウォーリーを探せ!)

人は愛や喜びのために
歌うのであって
何かを手に入れるために
歌ってはいけないんだ

このファントムの言葉を胸に
毎公演やってきたという
望海風斗

初日に
仮面を外すしぐさを皆でして
開幕!と言って幕を開けたとのことで
千秋楽は
仮面を戻すしぐさと
閉幕!の声で幕を閉じた



ここのところ
ライブ中継は皆勤賞だったけど
月組『アンナ・カレーニナ』は
あきらめることにした

カネは何とかなるが
ヤスミがヤバイ

土日にしてくれたら
よかったのに



そして
『CASANOVA』
見事に敗北

ステータスは徐々に上がって
レギュラーからシルバー
そしてゴールドに上がったけど
自分の状況の変化もあって
レギュラーの時のほうが
確実にチケットを取れてた
しかも前方の席を

友の会人口が
爆増してるのかな?

最近はハズレるのにも
慣れてきたつもりだったけど
やっぱり落ち込む



・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。...

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ヅカ的仮説

2018年12月13日 | Memories of ZUKA
宝塚大劇場名物
女子トイレの長蛇の列



でもこれが
壁のポートレートを眺めたり



自動演奏のピアノの音に
耳を傾けたりしてるうちに
どんどんはけていく





そして
並んでるとたいがい
前や後ろの人たちが
声高に語るヅカばなしが
聞こえてくるわけだけど

今回聞こえてきたのは
BAR仮説のロッチもびっくりの
ヅカ的仮説だった



それは
だいたいこんな仮説だった

今日出演してるタカラジェンヌさんの名前が
知り合いの人を思わせる

祖父だったか父親だったかから
取った一文字と
祖母だったか母親だったかから
取った一文字で
ジェンヌ名を作ったと考えると
年齢的にもつじつまが合う

というもの



そらまた奇想天外な!
ブ〜って
BAR仮説のマスターに言われるわ
と思ったけど
全然ない話でもないかなと
後で思った

18きっぷのヅカを無事終え
帰宅すると
そのBAR仮説が営業中だった



今日のおつまみは
おにぎり



アルミホイルの裏側は
なぜ曇っているか



おにぎりを包んだとき
ピカピカのほうが
おいしそうだし



曇ってるほうを内側にすると
海苔がくっつかないから
というのが中岡の仮説



そんなおにぎりに特化した理由なのかと
コカドが言うと
中岡はアルミホイルの使いみちなんて
8割がおにぎりだと主張する



それに対してコカドは



うちのおにぎりは
内側がピカピカだったし
それでも
海苔はくっつかなかったと言い



自分の仮説を披露する



出来たてのアルミホイルは
両面ピカピカだが



芯に巻きつけた時に



外側が引っ張られ
内側にこまかいデコボコができて
曇るというもの



ブ〜 不正解

マスターが正解を話しだそうとすると

いやいやいやいや
ちょっと待って
もう少しだけ仮説
楽しませて〜

お決まりのオチになる



ところで
ウィスキーとおにぎりって
本当に合うのかな